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「旅の繁栄」「成功」「繁栄」 天の神が宿る石 代表産地であるニシャプール地方より 予定：【背徳の悦び】、【アームバイス】、【癒し】を取る。【祈り】はごめん 希望：【臓物豚】、【きもちいいくすり】もほしい 結局：支援ゴン積み。【ほとけかずら】は胴につけたけど範囲的に腐っちゃうかな〜そんなことないよね カケラ シャワー：暖かいのは僕の家じゃないところだけ。だから今日も僕は外で声をかける。……今は浴びても何も感じなさそうだけどね〜。 かわいい服：僕が着ていたんだっけ、誰かに着せようとして買ったんだっけ。結局、どこかに行っちゃった。 青白い血管が浮き出た女の子たちより太い腕。簡単にちぎれる内臓。それで敵の気を引いて僕はみんなの代わりに殴られる。僕のためじゃなく、みんなのためを思って詰めた救急箱。目は口ほどに物を言うでしょう？　だから胸の真ん中にある目はいつも泣いてるんだ。だって生肉なんて美味しくないし。腐ってるんだよ、びっくりでしょ。 でもね、そんな僕を憐んでくれるあの子達が大好きで、愛しくて、かわいいから。だから、戦うときはいつもみんなの代わりに殴られてあげるんだ。なんだか最近、殴られると頭が痺れて———うまく言えないけど、気持ち良い、って感覚に似ている。あの感覚が忘れられなくて、僕はみんなの前に立つのかも。……なーんて、うそ、ウソ。そんな顔しないでよ、胸の目だって笑っているだろう？　心配しないで。僕、笑えない嘘って嫌いなんだ。 1話 いやぁ、みんな強くて可愛くて、可憐だったね。僕を守ってくれるあの子たちが愛おしいよ。 僕は、何故だか好かれちゃったみたいでたくさん乱暴されたけど……それであの子達が無傷なら良いのかな。だけど、これからはお腹の子も大事にしないとね、ええと、なんだっけ。エンブリオ。あの子のためにもいつも笑っていてあげなくちゃ。子は親の真似をするというだろう？ 2〜3話 みんなが強くなってきて、弾ける獲物が天から降り注ぐ様は絶景と言わずしてなんと言うんだろう。心強いよね。それでも咄嗟に身体が前に出てしまうのは、やっぱりみんなが可愛いから。それと、エンブリオを狙う子達が……わざわざ目の前にエンブリオを抱えた僕が出てきたらどんな反応をするのか気になるから。 今のところ、動揺したりしないのがちょっと残念だけどね。僕のお腹が大事で狼狽えてしまうような子は、やっぱりみんなしかいないのかも。ねえ、僕を守ってね。

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