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おのさき いと シナリオオリジナル職業”消防士”準拠（EDU*10+DEX*10） ●職業技能 運転(自動車)、応急手当、回避、機械修理、重機械操作、跳躍、登攀、投擲、目星、聞き耳 以下の中から 1 つ選択 こぶし、キック、組付き、マーシャルアーツ、図書館、医学、物理学、コンピューター、信用 ※上記から 8 つ以内で選択すること 職業特記 SIZ は 11+1d8 で決定する。 身長はおおむね男性であれば 165 ㎝以上、女性であれば 160 ㎝以上でなければならない。 さらに胸囲は身長のおおむね 1/2 以上、肺活量は 3,000cc 以上。 両眼で 0.7 以上かつ 0.3 以上。赤、青、黄の色彩の識別ができること。 これらが必須条件である。 また、炎に対する恐怖心を克服している。 ──────紹介─────── 不愛想な男　私もこいつのことがわからない ～～～～～ネタバレ～～～～～～～ ──────来歴抜粋─────── 幼少期　双子の片割れ（以下、朋）と共に孤児として児童養護施設に保護される 　　　　両親の記憶はなし　朋は生まれつき足が不自由だった（両親の記憶も虚ろなため、本当に生まれつきかどうかは不明） 小学生　ミニバスケットボールにハマるが金銭的な援助はないため放課後に友人たちと共に遊ぶに留まる ８歳時　(シナリオ開始15年前)朋が行方不明となり、その後遺体として発見される。 　　　　当時繰り返されていた「小学生誘拐及び殺害事件」の被害者として鬼籍に入る。報道によると一斗缶にバラバラにされて詰められ、燃やされていたと。 　　　　（君だけはずっとそのニュースの映像や音、画面に表示されていた時刻まではっきりと覚えている） 中学生　朋の事件以降放心状態にあったが、中学に上がりバスケ部に入って運動と勉学にのめりこむようになる。 　　　　プレイそのものはかなりのレベルだが、連携などのチームワークが欠落しているソロプレイばかりを繰り返し、チームメイトからは疎まれていた。 　　　　今後の展望も抱けず、周囲からのプレッシャーや自分の中にくすぶり続けている朋の事件に関してなど、精神的な余裕が失われていく。 　　　　そのフラストレーションを暴力や非行で発散していき、改善することもなく入れる公立校へと進学する。 高校生　在学していたが矯正施設で過ごすこともあり、出席は常にギリギリの状態を維持していた。 　　　　高校２年に進級した後、ある程度自分の状態と向き合うことができるようになり落ち着いたものの、その頃には既にクラスや学年で孤立していた。 　　　　授業と課題をこなすために登下校するつまらない毎日に戻った。 　　　　高校３年時には一人の後輩が自分の後ろをついてくるようになり、満更でもなかったため求められるままに勉強を教えたし、休日も一緒に遊んだ。 　　　　施設の子ども以外の友人とまともに遊んだのは、中学以来のことだった。少しだけ落ち着かなかった。そうこうしていたら、卒業に至った。 大学生　施設から出て奨学金を借り、アルバイトをしながらサークル活動に勤しみながら大学生活を送る。 　　　　バスケサークルに入り、そこでチームワークや盤面を俯瞰的に捉えて試合を運ぶことを知る。飲み込みが早いため、すぐに対応できた。 　　　　２年に上がったところで、高校の頃ついてきていた後輩が同じ大学に入ってきて驚いた。また以前のように遊ぶようになった。 　　　　「先輩は愛想が悪いからそのままだとどこもとってくれないですよ！」と何度も言われてきたため、後輩に人当たりの良さに関する手解きを受ける。 　　　　４年の頃には就職先も決まっており、卒業論文とスキルアップとアルバイトに力を入れていた。 １年前　黒いコートに深くハットをかぶった男が、朋の事件について触れてきた。深く沈めたものを一度掘り返されたら、もう見て見ぬ振りもできない。 　　　　内定していた会社に断りの連絡を入れ、すぐさまＢ’ＡＳＨに入隊すべく動いた。 ──────そのほかメモ─────── ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～ ❖推奨技能 回避、跳躍、登攀、目星、聞き耳、戦闘技能 ❖準推奨技能 投擲、マーシャルアーツ、図書館、信用

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