タグ： 爛爛 HO1

――――――――――――――――― □公開CS ▽台詞 「シルヴェスター・ノイエスヤール。愛称はスライだ、よろしくな！」 「オレに不可能はないんだよ！ 今から証明してやるぜ」 ▽設定 ドイツにて古物研究家を営んでいる男性。 一見何処にでもいる若者に見えるが、不可思議なオッドアイをしており、どこか達観した態度を覗かせている。 性格は明るく気さく。基本的に親切で、困っている人がいたら見返りなく助ける善性がある。 だがその裏返しと言うべきか、自身と関係ない事件にも首を突っ込む傾向があり、迷惑がられることもある。道端で起きている喧嘩の仲裁をするタイプ。 総じてとてもポジティブで、根拠のない自信に満ち溢れている。自分は神に愛されているとでも思っているのか、危機に陥っても、「自分ならやれる」「最終的に何とかなる」と動じない。自己肯定感MAX。 ――――――――――――――――― ■秘匿CS ▼秘匿設定 「特別な人間が特別であることを認めないのは罪だ」 そういった一種ノブレス・オブリージュ的な価値観を持っている。 彼の義眼は当時では考えられないものであり、この世に人智を超えた力があることを指し示している。 そのため、自らに義眼が嵌め込まれている以上、それを追求し利用する義務があると信じているのだ。 そういった特別な立場に置かれている自分が、消極的であったり、自己を卑下したりするのは、彼にとって罪深いことですらある。 だからこそ彼は人を助け、自信に満ちた言動をする。それは根拠のない自信ではなく、責任感のある献身である。 まとめると、本来とても真面目な人物。 ▼人間関係 ・両親(育ての親) 優しく暖かく育ててくれた。 どちらかといえばお金持ちだったため、周囲の人にも幸せを分け与えてあげるよう言われたのかもしれない。 ・ヴェルゼ 幼い頃からの兄弟のような存在。とても信頼している。 シルヴェスターが義眼を追求するのは、彼の出自を知り、教えてあげたいという気持ちもある。 ・アルバ お得意様。 事務所を開業した頃(20歳頃？)からの付き合い。 基本的に厄介事はウェルカムなので、好意的に接している。彼が来るとテンション上がる。 ▼秘匿指定 ・事務所を置いている場所 ベルリンの街中。わりと何処でもいいです。 ・事務所の名前 Frühling(フリューリング)。春という意味。 ――――――――――――――――― □その他 ▽備考 ・職業技能 職業ベース 古物研究家 +回避：義眼を狙う輩と戦うため +オカルト：特殊な一品を相手にしているため ・趣味技能 キック：義眼を狙う輩と戦うため 応急手当：同上 また人助けが好きなので 聞き耳：探索者の義務！ ・カラーコード#006EB0 ・名前の由来 シルヴェスター→大晦日 ノイエスヤール→元日 大晦日から元日にかけて書いたCSだ！ ▽RP指針 一人称：オレ 二人称：オマエ/キミ ▼優先事項 ① 義眼のルーツを知ること ② 人を助けること ③ 自身の出自を知ること ――――――――――――――――― ■秘匿HO HO1：ジークフリート ▼秘匿 「義眼」 あなたは生まれつき、左目に特殊な義眼がはめられている。 この義眼には特殊な力が宿っている。 1つ、見た対象を分子レベルで解析し その組成等を瞬時に把握する力。 2つ、あらゆる生物の遺伝子情報を分析、遺伝子構造を「編集」する力。 3つ、考えただけで周囲の機械類に接続し操作する力。 あなたはこれらの能力を生かし、ドイツで古物研究家を営んでいる。 様々な骨董品や古い書物などを分析、解読、もしくは修復するのだ。あなたの目があれば常人には困難な解析も、簡単に行うことはできるだろう。 だからこそ、あなたの元には常人が相手にできない「特殊な一品」が集う。それに纏わる謎の探求や、事件の解決もしてきたことだろう。 人智を超えた存在との遭遇の経験も幾分かあるかもしれないし、あなたの目を狙う輩との遭遇も何度かあった。古物研究家といっても、便利屋か探偵のほうが近いのかもしれない。 「出生」 あなたには育ててくれた親はいるが彼らが実の親ではないことを知っている。彼ら曰く、赤子だったあなたは見知らぬ人間に託されたとのことだった。 あなたを彼らに託した人物はあなたを託したのちにシュヴァルツヴァルト(黒い森)の奥に消えて行った…と話してくれた。その人が自分の本当の親なのかどうかは分からない。 「背中の五芒星」 あなたは生まれつき背中に五芒星のようなアザがある。 中心に目のようなマークが象られており、明らかに自然にできたアザではない。時折その箇所がずきりと痛むときがある。 「特記」 義眼を装着することにより感覚が鋭敏化している。 目星、聞き耳に+25% 人智を超えた存在との遭遇。 +クトゥルフ神話技能に+10% 年齢は必ず20歳以上40歳以下となる。 ▼解説 義眼「プロビデンス」 見た目は透明な青い色のガラス玉のようであるが、時折機械的な幾何学模様が透けて見える。 少なくともあなたはこれを物心つく前から装着しているが、当時では在り得ない超高等なサイバネティクス技術が用いられている。所謂オーパーツと呼ばれるものだ。 どうして自分の目にこれがはめられていたのか、これは一体何を目的に作られたのか。あなたは独自にこの義眼について仕事の傍ら調べているだろう。 最近アメリカでも同じような機能を持つ「ODIN」と呼ばれる義眼(光学分配双方向神経インプラント)の開発があったらしいが、どのような関係性があるのかは謎である。 あなただけの友人「ヴェルゼ」 義眼「プロビデンス」を装着している間、あなたのみが認識できる情報生命体(電子生命体)……所謂 AI「ヴェルゼ」との会話ができる。 物心つく前から共に在った兄弟のような存在だ。声のみでしか対話することはできないが、幼いころからあなたに親身に寄り添ってくれている。 ただし記憶データがところどころ抜け落ちており、自分自身やこの義眼自体がどこでどうやって作られたのか、どうして HO1 の左目にはまっていたのかは分からないようだ。出自がわからない同士、お互いに寄り添って生きてきたのかもしれない。 謎の集団「T∴O∴G」 何度かあなたの目を狙って襲撃を仕掛けてきている。 何度目かの襲撃の際に彼らが「神々の黄昏」と名乗っていたのを聞いたかもしれない。 彼らは体のどこかに「三角形」の中に「目」の描かれた奇妙なデザインと「T∴O∴G」の刺青をいれている。 ▼特殊戦闘技能 「プロビデンス」を用いた特殊なアビリティが使用できる。 「セットアップ」 コスト(SAN1D3) タイミング(各種戦闘技能使用の直前) ヴェルゼが敵の解析を行い、戦闘行動の支援を行う。 これを使用したターン内ではHO1の攻撃が成功した場合 敵に追加で1D10のダメージが入る。これは飛び道具を使った場合でも同様。 「細胞暴走」 コスト(SAN1D6 HP1D3) タイミング(自分のターン) プロビデンスの光学ダウンロード能力により遺伝子構造を「編集」し敵の細胞分裂を暴走もしくは体組織を壊死させることができる。 光学インターフェースを通して再定義した波形を敵に照射することで回避不可のダメージ4D6を与えることができる。(要訳：敵を見つめると体を爆破することができる。) ▼目標 ・「プロビデンス」のルーツを探す ・自身の出生について探る ▼AF 「破風のレンズ」 ベックメッサーから渡された特殊な魔道具。片眼鏡のような形状をしており、左目に装着する。装着者は以下のスキルを用いることができるようになる。 ・「慧眼」　コスト（ＳＡＮ値１Ｄ5）　タイミング（技能が失敗したタイミング） SAN値を１D5支払うことで自他の技能の失敗を探索、戦闘ともにカバーすることができる。技能が失敗したタイミングで宣言し、「自分が」同じ技能の振り直しを行う。この時用いる技能値は「自分が所持している技能値」である。　振り直しは１つの失敗に1回のみ挑戦可能であり、失敗した場合はカバーの対象が受けるはずだったデメリットを自分が請け負う。（戦闘中にほかのPCの回避をカバーし、失敗した場合自分がダメージを負う。ファンブルのカバーも同様にカバー失敗の場合は自分がデメリットを引き受ける。）　※ＳＡＮ値コストの支払いによる発狂はない。 ・「疑似セットアップ」：コスト(ＭＰ１D3)　タイミング(各種戦闘技能使用の直前) 敵の急所を見抜く。今までヴェルゼが補助して行っていたものを、レンズの補助で出来るようになった。これを使用したターン内ではHO1（orヴェルゼ）の攻撃が成功した場合　敵に追加で１D10のダメージが入る。これは飛び道具を使った場合でも同様。

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