タグ： チューリップ ムクゲ

「チューリップ」の花言葉：「思いやり」「愛の芽生え（ピンク）」「望みのない恋（黄）」「失われた愛（白）」「不滅の愛（紫）」 　チューリップはトルコ語で「ラーレ」。 「ムクゲ」の花言葉：「persuasion（信念、信仰）」「consumed by love（恋のとりこ）」 「槿花（きんか）一朝の夢」：ムクゲが早朝に花開き、夕方にはしぼんでしまうことから、人の世の栄華のはかなさに例えたことわざ。 「肚」：「はら」「いぶくろ」 ⇒神との子を身ごもり、その生贄となる家系 「令」：象形は、人がひざまずいて神意を聞く事を意味する。「命ずる」「いいつける」「法令などを世の中に広く知らせる」 「來」：実っている麦を横から見た姿をかたどった字。天からもたされた恵みということから、「来る」の意味。また、「時間的にこれからくる未来や将来」。 ⇒「神託（未来にかかわること）」を村に「くだす（命ずる）」巫女の役割 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ୨୧ HO1 信仰 ୨୧ あなたは幸福を願っている。 この村が好きだ。友人たちが好きだ。そして、神を愛している。 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ あなたの数百年前の代はこの村へ移住してきた家系と聞かされている。 村ではあなたのことをみな「巫女様」と呼んでいる。 村にある教会に歳をとらない司祭と二人で住んでいる。 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ あなたの住む教会の地下には”神”がいる。この事は神の身の安全のため、司祭とあなた以外の誰も知らない。 その神と日々、対談し、村の様子を伝え、神託を受ければ村の人々に伝えるのがあなたの役目。 そしていつの日か、あなたはこの神と媾い子を授かる運命にある。 その神との子が生まれたと同時、あなたはこの神を次世代へ生かす為の生贄――神の命の源となり、生涯を終える運命にある。 この村は、あなたの血筋を犠牲にしてこの神を教会の地下へ留め続けているのだ。 しかし、あなたの血をもってして神を鎮めておかねばこの村は滅ぶ。自身は必要な犠牲であり、そしてあなたもそれを分かっている。 あなたは、村と友人たちの幸福を願っているのだ。 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ ୨୧ 𝕡𝕣𝕠𝕗𝕚𝕝𝕖 ୨୧ 大人しく、物静かな少女。穏やかで柔らかい雰囲気。 あまり自分の意見を口に出すことをしないが、自分の中でこれと決めたことは揺るがない。 生まれ育った村、家族、友人たちのことが大好き。 村の様子を見て回り、咲いている花や樹木、生きている動物たちを観察することが趣味。 幼少期は今よりも元気で、表情もコロコロと変わっていたが・・・。 ・一人称：わたし └二人称：「苗字」＋さんor「名前」くん/ちゃん ୨୧ 𝕓𝕒𝕔𝕜𝕘𝕣𝕠𝕦𝕟𝕕 ୨୧ 山奥の村で生まれ育ち、村唯一の「巫女」として育てられた。 物心つく前は「巫女としての振る舞い」や「巫女の運命」などをあまり理解しきれていなかったため 上述のように天真爛漫なただの子どもであったものの、 「神様」とまぐわい、子を成し、そして生贄となることが自分の運命だということを理解してからは次第に「巫女らしく」なっていった。 村のことも、村の住民たち全員のことも大好きだが、特に幼馴染5人のことが一等大好き。 これからもこの村で皆と一緒にずっと過ごすことが彼女の願いではあるが、 きっと自分はみんなが大人になる姿を見られないので、寂しいなと思っている。 【HO1 への質問】 Q1，あなたは神の生贄となる運命に対して、どう思っているのか。 　それが定められた運命で、役目であると受け入れている。初めて自分の「運命」を知ったときは戸惑ったが、 時を経て自分がこの村を出ることは一生叶わないこと、 そして自分は大切な友人たちが幸せに生きるために必要な犠牲なのだということを理解し、 これ以上に幸せな終わりはないだろうと思うようになった。 （本人は意識しないようにしているが、一種の諦めである。） Q2，あなたは神に対して、信頼を寄せているか。どのような感情を抱いているか。 　「巫女」としての役割が可視化された存在。「神様」のためなら、自分のすべてを捧げることを厭わない。 性愛を伴う感情ではないことは確かだが、「愛」というものがどのようなものか分からないので言葉に表せない。 強いて言うのであれば家族愛に近いかもしれない。 ୨୧ 𝕣𝕖𝕝𝕒𝕥𝕚𝕠𝕟𝕤𝕙𝕚𝕡 ୨୧ ◤天塚 煙狼（HO2）/煙狼くん 　幼馴染の一人。 　真面目で実直で、きっと彼ならしっかりとした村長になれると思っていたので、 彼が最近次期孫長として認められている様子に誇らしい気持ちになっている。 今でも生き物観察に一緒についてきてくれることが嬉しい。彼とその日に見たものについてお話しすることがとても好き。 ◤八月一日 壱誠（HO3）/壱誠くん 　幼馴染の一人。 　護衛役を担ってもらっているので一緒にいる時間が長い。 　昔はよく泣いていたのに、今では厳しい鍛錬にも泣くことなく立派になっていてびっくり。 　お世話焼きな彼がこの先、人を罰し続けなければならないことでいつか心が疲れてしまわないか、少し心配。 ◤榛葉 由希子（HO4）/由希子ちゃん 　幼馴染の一人。 　閉鎖的なこの村において彼女の知識欲は「秩序をゆるがす」ものとして見られてしまうではないかと心配している。 　一方で、自分はある程度学んだところで外を知ることを止めてしまった（「巫女」という役目があるため）ので 何もしがらみがなく学びを追求している姿を羨ましくも思っている。

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