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真陽味 千夜 (まひるみ せんや) 24歳　169cm　52kg 生まれながらにホームレスの男だった。 パパとママとポチとダンボールのおうちに住んでた。ダンボール集落みたいな感じでホームレスの共同体があった。 そこでの暮らしは厳しかったが、この家に生まれて良かったと思えるほど愛されていた。 学校は中学校まで行って、その後は日雇い・短期の仕事をこなしてはいつか皆に小さくても屋根のある家持たせてやろうと頑張ってた。(みんなちょっとクセはあるけど優しかった) 6年前のある日不審火でその全てがボー。 (多分面白で火をつけた輩がいる)(みんな死んだ) 早朝仕事に出ていたため、難を逃れ1人着の身着のまま生き残ってしまう。~絶望~ 所持金2桁、上着もなく住むあてもなく雨の中ずぶ濡れで彷徨う。しかし至る所で邪険にされ、怖がられ、追い払われ……ついに力尽き倒れる。 そんな時ランドセル背負ってピンクの傘差しかけてくれる10歳の雨ちゃんに拾われる(雨の日) 「お嬢ちゃんが濡れちまいますよ」 「俺なんかに構ってたら、周りの人から変な目でみられちまう」 「構わず行ってください」 そう言ったもののお嬢は 「そんなのいいから、大丈夫！」 と言って傘をさしかけてくれ、走って組へ連絡に行く。ホントに組のみんなと来てくれて、拾ってくれる。 そうしておうちの中に入れてくれた。その時に、不格好なおにぎりを雨ちゃんが持ってきてくれる (雨ちゃんお手製)→おにぎり大好物になった。 明朝土下座して「ここに居させてください！便所磨きでも掃除でもなんでもします」→組へ入ることに。 今 雨ちゃん推し 雨ちゃんが転ぶだけで致命傷(心に) よく泣く千夜の為に雨ちゃんいつもハンカチ持っててくれてる(ポケットティッシュも) お兄さんに自分の情けなさについて弱音吐いてる お嬢の方がお姉ちゃんみたいだな！て周りに言われてる ダンボールに入ってた猫拾う。白猫 雨ちゃんによる命名「雪」(雨の家族だから雪) 雪ちゃんは気まぐれ。機嫌が良ければ雨ちゃんにベッタリ。 お布団ねんねん、1人だと寂しい時もある雨ちゃん。千夜がリビングとかお部屋とかで寝るまでお話して、雨ちゃんが寝たら姫抱きで部屋まで運んであげる。などもする お嬢命。自分に自信はないし、命だいじで逃げ腰だが、やるときはやる男💥💥💥

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