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しばさき じすた 2015 警察、刑事 選択技能→拳銃 特記：制服を来ているか、警察手帳を提示すれば、信用に＋20%のボーナス。 ただし、何らかの理由で警察に敵意を抱いている者に対してはその限りではない。 特徴表：2-4 愛書家 あらゆるジャンルの蔵書を持っている。＜図書館＞に+20%。さらに図書館へ出掛けなくても、自宅の書庫で＜図書館＞ロールが可能になる。 8月8日生まれ #1a4472 アントワープブルー(Antwerp blue) 大学で出会ったHO3が「警察官になる」と発したそのたった一言で将来の選択肢に警察官が含まれてしまった。 元は裁判官か検事になることを漠然と目指していた。 重たい。 多分警察官になったと聞いて1番びっくりしたのは従兄弟。絡まれて冷や汗かいてるのも従兄弟。地元にいた頃は口数の少ない落ち着いた親戚のお兄ちゃんだったのに……。 軽度の人間不信。嘘、重度の人間不信。 人を信じられないからこそ、法律が自分の仰ぐものだと信じている。人が作った不完全なそれを軸に据えることは人への憧憬以外のなんなのか。 習得呪文 ・精神転移(ルルブ P266 ベース) 対象と永久的に精神を交換する呪文で、普通は他人の肉体を乗っ取って、より長い寿命を確保するために使われる。 呪文をかけるために消費する MP は 10、それから自分の MP と犠牲者の MP を抵抗表に従って競わせなければならない。勝った場合には、呪文の使い手は 1D10 の正気度ポイントを失い、犠牲者は 1d20 の正気度ポイントを失う。 転移が一旦始まったら、呪文は破れることはない。 後遺症 ・『無自覚なる不調』 シナリオ開始時に必ずSANcを振る。失敗した場合SAN-1が無条件で発生する。 探索者は、肉体的・精神的痛みや苦痛に対して、無痛状態が発生しており、このSAN減少に対しての自覚はない。 以降、この後遺症を持つ探索者は、知らぬ間にストレスを溜め、知らぬ間に苦痛を溜めるような状態になる。 ・【後遺症：方法的懐疑】 この後遺症は、探索者が何か疑わしい事象に直面した際や疑心を抱いた際に残り【適応度】のダイスを振り、失敗した場合、あらゆるものから受ける＜心理学＞を自動失敗とさせることが出来る。 その場合は探索者も他者に対し＜心理学＞を振ることが出来なくなり、得られる情報は「ただ疑わしい。」だけとなる。 その間、信じられるものは「疑っている自分自身」という存在だけとなる為、＜アイデア＞に【+20％】 される。 この後遺症は随時発症されるものではなく、【1d10+4】ラウンド有効となる。 効果が切れ、また疑心を抱くまでは日常生活を送れることだろう。 27 ・トレード ＜CS_B＞に振り分けた技能3つの内、好きなもの2つと、＜CS_A＞のアイデンティティと言える技能3つの内、好きなもの2つをトレードする。 ∟あなたは、何処かいつもの自分とは異なる事に気付いている。 自分を構成する大事な何かが一つ、ぽっかりと消え、自分のものとは思えない何かが、ぽっと湧いて出たのだ。 あなたはこれについて自由に解釈することが出来る。 元々の技能を取り戻そうと努力する場合、＜成長ロール＞によって可能になるが、その分だけトレードした技能値は減少する。 どうあっても意味の分からない感覚に苦しむのは確かだろう。 ・「うつくしきかみののろい」 あなたのAPPは永久的に1d5＋5される。これは回復シナリオなどで回復することができるが、基本的に期限はない。APP21以上の場合は対応した相手にSANチェックが入る。この後遺症によるSANチェックは1/1d4＋1とする。 ↓リリリバネタバレ ＊事前質問事項 1.あなたは、渚圭吾及びHO3とどのような関係でしたか。 聞かれて本人が口に出すのは「同僚」。 自分を置いて走っていく2人の背中を見るのが好きだった。眩しかった。 ・ 2.あなたは今、渚圭吾のことをどう思っていますか。 「自分が一番渚圭吾をよく知っている」と豪語する傲慢さから反転して「どうして渚が俺を知らないの」と子供のような癇癪を抱いている。裏切られたと感じてしまった。 手放しの信頼が益をもたらすことなどないと知っている。信じたいと思ってしまった自分がいたとしても。 常時であればこんな想いを抱きはしないだろうが、今回は渚に所謂地雷を踏まれた形となった。 ・ 3.あなた自身の思う、容姿以外の長所を教えてください。ないと思うのであれば、もちろんそれでも構いません。 ない。 細分化して見れば自分に出来ることは他の誰かが必ずできることだと知っている。容姿にしたって化粧、整形…金と努力でなんとでもなる時代だ。 何をするにも、何に報いるのかも、全て一定の担保を引き換えにしないと行動出来ないのだから、裏表もなく手を伸ばせる誰か以上になれるわけないなど無い。 ・ 4.あなたにとって、『警察』とはなんですか。 法律に基づいて、罪を犯した人間を更生させる為のきっかけを作る仕事。という建前。 探索済みシナリオ 「リバースリバースリバース」 「ホロウハロウスリーピング」 「寥々と、まもなく」 「猿芝居」不定※「死への恐怖」0/3 「皿ノ枚一」 「Methodical Doubt」 「バッドバイグランマ」 「ホームグラウンドマーダーパレス」 「メメント・モリの温室」 「盲目のエチカ」 HO4 天使 天使であるが、神様ではない。 あなたは誰もが羨むような、端正な顔立ちをした刑事だ。 前の部署で、HO3とバディを組んでいた。 あなたは信じたい。信じてあげたい。せめて、自分だけでも。 ・ HO4:あなたは前の部署で、HO3とともに「渚 圭吾 (なぎさ けいご)」と同僚だった。先輩だったかもしれない、後輩だったかもしれない。あなたはHO3とともに、渚と大変仲良くしていた。聡明で正義感が強い男だったことを覚えている。 4件目の事件が起きた日の真夜中、あなたの携帯に、1本の電話があった。公衆電話からだった。 「なあ、俺じゃないんだ。信じてくれ。もうお前しか信じられない」 あなたには分かる。それは間違いなく、渚圭吾の声だった。 詳しくは話せないが、何が起きても最後まで自分を信じてほしいこと。自分から電話があったと誰にも言わないこと。またあなただけに連絡することを伝え、電話は切れた。 あなたは信じたい。自分を頼ってきた彼のことを。 あなたが一番、「渚圭吾」を知っている。 ・ ＊渚圭吾について 32歳。男。HO3とHO4の元同僚で、現在の階級は巡査部長。 正義感が強く、情に篤い男。明るく親しみやすい性格で、HO3とHO4とは非常な友好的な関係にあった。 妻と娘がおり、家族想い。勘と身体能力に優れている。 ・ ＊備考 事件以前の秘匿HOはHO3と全く同じである。HO3のPLと、前の部署でHO3、HO4、渚の三人がどのような関係だったかを決めておくと、進行がスムーズになるだろう。HO3との関係はTLで公言して構わないが、そこに渚圭吾が関わっていたことは絶対に伏せること。 ・ ＊探索者作成の条件 ・APPが18固定。 ・【ナビゲート】の初期値が40である。 ・今現在、何不自由なく幸福である。 ・HO3と既知関係である。 ・「渚圭吾」以外のNPCと面識がない。 NPCに関わる秘匿情報以外は、聞かれたら答えて構わない。設定についてTLで話すのも構わないが、配慮として「HOでこう指定された」と公言するのはできるだけ避けてほしい。能力値については指定を公言して構わない。 ・ ＊事前質問事項 1.あなたは、渚圭吾及びHO3とどのような関係でしたか。 2.あなたは今、渚圭吾のことをどう思っていますか。 3.あなた自身の思う、容姿以外の長所を教えてください。ないと思うのであれば、もちろんそれでも構いません。 4.あなたにとって、『警察』とはなんですか。

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