タグ： 一樺の賭場 FRaTRiCiDE

▎John・Douglass(ジョン・ダグラス) 誕生日:10月12日 誕生花:コケモモ 花言葉:「小さな甘いときめき」「不信」 ベース技能:法律家(将来の夢:裁判官想定) ▎性格･特徴 飄々とした性格で人当たりのよい監督生。約束事は必ず守り、規則を重んじる一方で、些細なことであれば笑って許してくれる兄貴肌。……と見せかけて、本人は三兄弟の次男である。 人の顔や名前を覚えることが特技で、社交的な性格も相まって人に囲まれていることが多い。 ▎モットー(信念･テーマ) 好きな本は『カラマーゾフの兄弟』。 自分と名前のルーツを同じとする次男・イワン・カラマーゾフこそが最も信頼の置ける人間なのである。 『人々が求めるのは愛と赦しではなく、裁きと服従であることが歴史的に証明されているではないか』 ▎過去･設定 比較的裕福な家に産まれ育ったものの、家族関係には恵まれることがなく、冷えた家庭であった。全寮制であるメルゴー・カレッジに入学できたことは人生で一番の幸運である。しかし、幼少期から家族、兄妹、友人と様々な人間関係に揉まれてきたジョンは未だ誰のことも信用していない。 成長につれて処世術を身に付けたものの、人望を得て相談を受けたところで左右からは真反対の証言がなされ、疑心は尚一層深まるばかりであった。 ジョンのこの世で最も忌むものは、偽証である。 ▎その他 応急手当：誰のことも信用していないジョンは自分で治療ができるように応急手当にも励んでいる。 聞き耳：聞く気がなくても誰かの潜めた声と秘密ごとが聞こえてくる。 精神分析：健全な精神状態でなければ適切な証言は得られない。 法律：全ての校則・規則を記憶している。 ▎セリフ 一人称:俺/私(公的な場) 二人称:君/お前 他:〜さん 「おい、廊下を走るなよ！　いついかなる時も紳士たれ、だ」 「良いな、それ。今度俺にも教えてくれよ。お礼になるかはわからないけど……良い茶葉とパウンドケーキを取り寄せたんだ」 「規則と規律で全てを縛る寮にしてやっても良いんだけどな。……でも、そんな生きにくい世界は嫌だろ？」

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