タグ： 依式宅秘匿HO探索者 平安シリーズ

【概要】 転死と天楽詞 HO2￤死神 竹叢(たかむら) 『自殺をする奴は､悟った賢者か､考えすぎた愚者だけだ｡ 九分九厘､後者だがね｡ 故に私の性質は達が悪い、交通事故のようなものさ』 『さぁ、オレと死のダンスだ！死神に出会ったんだ、死ぬ手前楽しいことでもしちゃおーや』 『三途の川も渡し賃次第…なんてな』 【一人称】…私、俺 【二人称】…貴方、お前 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 陽気で暢気な青年体の死神。 陽気でお喋りだが、お金には五月蝿い守銭奴死神なので面倒くさい。ついでに格好も格好なので胡散臭い。 種族柄、陰気臭い感じがあるが上記の性格なのであんまりそんな気がしないし細けーことは気にすんな！な我が道を行く体育会系アクティブデスゴッド。 ダンスとか体動かすのは好きなんで死に際の人間にチョイチョイ声掛けてダンスに誘ったりするゾ。 ﾀﾞﾝｽﾏｶﾌﾞﾙ 稀に、ボーッとしながらわらべ唄を歌ってる事もある。 【見た目について】 人間と相対して変わらないし、着込んでる為あまり分からないが、一部の肉体は力任せに抑え付ければ霧散する事があるが、直ぐに元に戻る。 霧散する箇所は包帯で巻き巻きされて形を保ってる。 西洋の服装、顔のツギハギにメイクと現代の人間ではない服装してる。 その割に名前は和風、竹林 【好きなもの】…お話する事、楽しいこと 【嫌いなもの】…無駄遣い 【カラーコード】…　B7282E ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【特徴表】 ・『鋭い洞察力』 　優れた感覚の持ち主であるため、＜目星＞+30%。 ・『スポーツ万能』 　１つの技能に+20%、３つの技能に+10%、合計４つの運動系技能にボーナスを加える。 └20%…跳躍 └10%…回避、登攀、芸術(ダンス) ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【HO】 HO2：死神　 あなたは死神だ。あなたは希死念慮を抱かせる。 ※以下より、『転死と天楽詞』HO2 死神の秘匿ネタバレ有り HO2 秘匿 あなたは死神だ。 あなたは何人もの人間を死に誘っている。 それがいつからだったかははっきりとは思い出せない。 しかし、貴方が関わった人間は必ず自死に至るのだ。 このことに対して、罪悪感を抱くかは自由にしてよいが、あなたがどう思おうとこの事実は覆すことはできないし、ある種の役目だと認識している。 見た目については基本的にヒト型ベースだが、ツノや羽等のパーツは自由にしてよい。 また、石でできた大きな鎌を持っている。確定で大鎌技能を初期値で50%　ダメージ1d10＋db 職業技能は自由に振っていい。 ステータスは通常の人間準拠だが、人間の死体をはじめとする人間の死関連の出来事によってのSAN減少はないものとする。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 『オレって何処生まれよ』『地獄だろ〜』 『生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めにくらく、 死に死に死に死んで死の終りにくらし って言葉知ってるか？』 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 曰く、“死神なんてこんなものじゃないの？”らしい。 三途の川の水先案内人(アケローン川の渡し守)かなんかが一番やりやすいんだろうけど… だが残念ながら、本人の性質は魂刈りの方に秀でてるらしく。無情である。 何をどうしようともこれは覆らない真実で、自分の役割である事も変わらない。 ”生き物はいずれ死を迎えてこそ生きていた頃の価値というものを見出だせる 例えそれが短ろうが長かろうが本人が見出すのではなく、その者に関わった誰かが見出すのだ” だから招いた死を後悔する訳でもなく、その在り方を内に秘めて死を招いている。碌でもない 【本名】…小野 アラヤ(おの の あらや) 【年齢】…28歳児 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【イメソン】 ・『死人舞踏会/雨乃こそあど』 ・『Disillusion/錯乱のオルフェ』 ・『終奏叙情曲 -lycoris-/EastNewSound』 ・『とても素敵な六月でした/Eight』 【イメージBGM】 ・『死の舞踏/カミーユ・サン＝サーンス』 ・『彼岸帰航〜Riverside View/上海アリス幻樂団』 【イメージCV】…石谷/春貴 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【通過したシナリオ】 ・『転死と天楽詞』…エンド1 KP…浅葱 PL…萵苣(HO1…神蛇 壱華)、わし(HO2…こいつ) ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【後遺症】 ・HO2後遺症：3ヵ月四肢の損傷を伴う。 具体的な損傷個所や具合はPL指定で構わない。その期間中CON-1。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【元ネタ】 ・『小野篁』 ----------------------------------------------------------------------------- 子子子子子子子子子子子子 ねこのここねこ ししのここじし わたの原　八十島かけて　漕ぎ出でぬと　人には告げよ　海人の釣舟 広い海を、たくさんの島々を目指して漕ぎ出して行ったよ、と都にいる人々には告げてくれ、漁師の釣り船よ。 ----------------------------------------------------------------------------- 平安時代802年〜853年2月3日の貴族であり、歌人、学者でもある人物。 小野妹子の子孫であり、異名を”野相公”、”野宰相”、”野狂”と呼ばれていた。 小野小町とは親戚関係で孫には小野道風がいる。 歌人としての才能もあれば、法律にも詳しく政務にも強かったが反骨精神がバチバチに強く面倒くさいタイプ。 また、お金に執着しないためよく友人にお金をあげては貧乏貴族に。 また、インドア派と見せかけて実はかなりアウトドアなところもある。特に若い頃は陸奥の方で弓馬を得意としていたらしいが嵯峨天皇の言葉に触れて勉学の道へ 遣唐副使に任命されたが、藤原常嗣の専断に怒って、仮病で乗船を拒否。 更に朝廷に対する風刺の詩を作り、嵯峨上皇の怒りを買ってしまい、官位を剥奪されて隠岐に島流しにされるもしばらくして都に戻ってくる。 平安時代の人物にしてはとても大柄だったらしく身長は180cm以上ほどあったとか。 『宇治拾遺物語』には嵯峨天皇の頃、「無悪善」という落書きを「悪（さが=嵯峨）無くば善けん」（「嵯峨帝がいなければ良いのに」という意味）と読み、嵯峨帝は篁自身が書いた者だと怒り、「子子子子子子子子子子子子」の読み方を解けというなぞなぞを出したが、これを篁は「猫の子の子猫、獅子の子の子獅子」と読み解いてみせ事なきを得たという。 また、伝説によれば昼は役人、夜は六道珍皇寺の井戸を通って地獄の閻魔大王の補佐をしていたという話も。 源氏物語の作者、紫式部をとりなしたり、藤原良相を蘇生させたり めちゃくちゃやってる。 ----------------------------------------------------------------------------- ジグ、ジグ、ジグ、墓石の上 踵で拍子を取りながら 真夜中に死神が奏でるは舞踏の調べ ジグ、ジグ、ジグ、ヴァイオリンで 冬の風は吹きすさび、夜は深い 菩提樹から漏れる呻き声 青白い骸骨が闇から舞い出で 屍衣を纏いて跳ね回る ジグ、ジグ、ジグ、体を捩らせ 踊る者どもの骨がかちゃかちゃと擦れ合う音が聞こえよう 静かに! 突然踊りは止み、押しあいへしあい逃げていく 暁を告げる鶏が鳴いたのだ -----------------------------------------------------------------------------

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