タグ： ようこそ！迷冥市役所都市伝説課

時雨（しぐれ） 29歳 ほにの事は可愛らしいから出会った頃から子犬ちゃんって呼んでいる。 あまり自分について多くは語らない。 優しいような優しくないような、掴みどころがない兄さん。 心がこもってない愛を振りまいている。 ほには大切。可愛がってる。 消さないぞ！頑張るゾ！えいえいおー！ 一人称 俺 追記 愛想笑いで、世渡りのために愛を振りまいてるけど心はこもってないみたいな人間だとね、 思ってたんだけど、だって孤児みたいな感じで愛情不足でどこかひねくれないかなってね…… まぁ元々ひねた性質なのかもだけど 可愛い一玖くんの前では大人でいたかったので、 一玖くんのこと大切だし、可愛がってるし。 なのであまりクズ感がないのは一玖君の前だからなのかなぁ…… 一玖くんの前とそうでない時だとほんの少し違うのかなーって思う ◆HO1：都市伝説課の担当者 秘匿情報 あなたには家族も兄弟も、名前すらなかった。孤児というものだろう。 迷冥市役所都市伝説課に保護され、そこの職員とともに過ごしてきた。だからあなたには「本名」がない。都市伝説課でつけられた「呼び名」だけがある。 あなたは長く都市伝説課に所属している。都市伝説課であなたより長くいるのは、先輩であり同僚の「きさらぎ」のみだ。そもそも課のルールにより今この課が何人いるか把握はしていないが、大抵は顔馴染みだ。それは HO2にも適応される。 あなたはなぜHO2が都市伝説課に配属されたか知っている。 ぼんやりとした記憶だが、怪奇現象が多発している住宅があるから調査に向かって欲しいと言われ、早速向かったのを覚えている。 どこにもあるような、何の変哲もないアパートの一室。そこには小さな子供がいた。どうやら親から虐待を受けているらしく、あざは酷く食事もまともに取れていないようだった。あなたはすぐに児童相談所に連絡したが、これといった援助は受けられなかった。 真夏の暑い日のことだ。あなたがいつものように子供が生きているか確認した時、子供は床に寝そべるようにして死んでいた。そばにはあなたの似顔絵が描かれていた。あなたはその時こう望んだのだ。 「生きていて欲しかった」 それは望まぬ形で叶った。HO2は俗に言う都市伝説、 噂だけの実体のない存在でこの世に生き続けた。そうしてあなたと巡り合った。いや、あなたがそう望んだから こそHO2は存在しているのだ。HO2の存在を消してはならない、あなたは強くそう思うだろう。 HO2はこのことを自覚しておらず、あなたが真実を話してしまうと存在が揺らぎ、消滅してしまうかもしれないことを念頭に置いておいて欲しい。また、あなたはHO2について以下のような噂が流れているのを認識している。 ●HO2の噂 アパート203の子供。死んだことに気づかず存在している。数を数えちゃいけないよ、学校でも会社でも家でも。認識したらいけないよ。早く大人になりたいんだって。学校、会社、家と、場所を問わずに現れる都市伝説 の怪異みたいだよ。 自身がなくなったことに気がつかず、はやく大人になりたくて彷徨っているらしい。直接的な害は今まで聞かなかったが、最近は「首を絞められた」「追いかけられた」はたまた「目玉をえぐられた」など猟奇的な噂へと 変貌している。 ※貴方は長い間都市伝説課に所属している。25歳以上で作成するとこを推奨する。

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