タグ： まどか

本名:雁貝螺鈿（かりがい らでん） 偽名:十具 蒔絵（じゆうぐ まきえ） 姉と義兄に対しかなり複雑な感情を抱いていたが、悟られないよう自分の気持ちを抑制しながら生きてきた。そんな中、義兄が行方不明になり、姉が発狂して精神的に病んで廃人同然になってしまったため、姉と義兄の子を引き取って育てている。その子を溺愛しており、何よりも大切にしている。 行方不明になった後、養育費を自分が得る為に義兄を危難失踪扱いにし、姉と離婚させ、その間に義兄と籍を入れている。 籍を入れることに関しては母親にはかなり反対されたが、「今のお姉ちゃんの状態をあの子に見せられないでしょ？あれを母親だって説明できる？だったら私が母親になればいい。それに、私が（義兄）と籍を入れれば本当に母親になれるでしょ」と半ば無理矢理事を進めた（雁貝は義兄の姓）。 ロケットペンダントに息子の写真（写真の下に義兄と姉の写真も入れている）を入れて常に身に付けている。 お酒大好きでHO3とは今でもよく飲みに行く（家では絶対に飲まないと決めているため）。HO3とは新歓で熱く夢を語る姿を見て興味を持ち、自分から声を掛けた。真っ直ぐに自分の正義を突き進むHO3を眩しく感じながらも、心のどこかで妬ましさを感じている。 ⾃宅地下に射撃場には息子も母親も一切近づけないよう気をつけている為、自分の中にある『殺人願望』には気付かれていない。 『好きなもの』に対して異常な執着心があり、それを表に出さないよう抑圧して生きている反動が殺人願望へと繋がっている節がある。

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