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基本「警察」参照、取得技能値説明は後述 特徴表「29 バイリンガル」 EDU*5%=75％を英語・ドイツ語へ EDU+1：最低年齢より十年経過の増加分 【同卓PL開示情報】 赤平 優与（あかびら まなと）/男/33歳/176cm アクィラ入隊5年目の中堅隊員。 感情の起伏が平坦な人間に見えるが、アクィラの仕事を最重要視しており、任務遂行に向ける熱量は他の追随を許さない。 幼少期、父親の仕事の都合で海外で生活していた影響で、狙撃に関する知識だけでなく語学も堪能。 洋書や英字新聞を読んでいる姿が目撃されている。 一人称：自分（気が抜けると俺に戻る） 同卓者・NPC：苗字+さん 【クリアシナリオ】 2024.02.03『若鷲の双眸』（KP：みやなみさん、PC：野茨さん） https://charasheet.vampire-blood.net/5099458 2024.02.04『ホットココアとマシュマロを。』『あたたかい場所』（SAN値回復KPレス） 【KP限定開示情報】 〈生い立ち〉 双子の弟・赤平 湊与（あかびら みなと）と共に、生まれてから中学入学までを父の仕事の都合でドイツで過ごす。 幼少期に弟とよくヒーローごっこをしていたことや、欧州各国の機動隊（とりわけドイツのGSG-9）の活躍に憧れ、帰国後は警察官/機動隊を目指す。 弟も同じ進路を持ち、将来肩を並べて人々を守ることが夢だった。 〈部下について〉 双子の弟・赤平 湊与（あかびら みなと）享年31歳。 兄を慕っており、アクィラ入隊時はついに一緒に活動できると飛び上がるほど喜んでいた。 優与入隊3年目、湊与入隊1年目の冬、GSG-9との合同訓練メンバーに選別され渡独。 訓練期間中、街中で爆破テロを起こそうとした過激派グループが、未遂に終わったものの日本人を人質を取り雪山に逃走する事件が発生。 日本人が関わっていること、双子の雪山レンジャー適性が高かったこと、 何より「母国日本の人と、第二の母国ドイツの平和を守りたい」という兄弟らの強い希望により隊長を説得し、GSG-9との共同作戦を決行。 山中の猟師古屋に立て篭もった犯人を狙撃することに成功するが、この山には過激派グループの仲間が多数潜伏していた。 もっと丹念に情報収集を行っていればその事に気付き狙撃の判断を行っていなかったが、氷点下の環境に置かれた人質の人命を優先しての判断であった。 すぐさまカウンタースナイパーの反撃に遭い弟が重傷を負う。 さらに山狩りにも遭遇し、兄弟らは重傷の人間を庇いながらの逃走・生存は困難だと互いに悟る。 優与はナイフをもって弟の命を断ち、遺体は敵に渡り情報となることを避けるため、凍てつく湖の中へと沈めた。 〈その後〉 上記事件の責任を取るため、何より自身の判断ミスにより弟を手にかけたという罪悪感のため、 アクィラ除隊を申し出るが、千駄・椚らの説得により留まることとなる。 これまでもアクィラの仕事に熱心ではあったが『大失態を犯してもなお自分を引き留めてくれた』と考え、 そんな自分にできることはアクィラへ人生を捧げることだと妄信するようになる。 本人は気付かないだろうが、これは弟を殺すことになった自分を正当化するための自己防衛的思想でもある。 元は真面目だが冗談も軽口も言うような柔らかい性格であったが、 事件により一変し、極限まで感情を削ぎ落とそうと自身を律している。 皮肉にもそれが彼の才能を伸ばすことになった。 事件のトラウマは癒えてはおらず、雪山や近接戦闘の発生する任務には苦手意思がある。 （もちろんアクィラの方が大切なので仕事を任されればこなす） 時折、弟や家族・アクィラの仲間に責め立てられる悪夢にうなされている。 〈経歴〉 28歳の時にアクィラ入隊。それ以前の経歴は、 北大法学部卒→警察学校→交番勤務（地域課、22〜23歳） 北海道警察山岳遭難救助隊（23歳〜25歳） 警視庁第七機動隊山岳レンジャー部隊（25歳〜26歳） 警視庁警備部特殊急襲部隊/SAT（26歳〜28歳） （訓練期間等は省略） 双子の弟は長らく北海道警機動隊に所属、その後道警のSATに入隊し、 兄に遅れること2年・30歳の時にアクィラ入隊を果たす。 そのため年齢は同じだが役職が兄より下となる。 〈取得技能値〉 在学時代（警察学校含む）に身に付けた技能：回避、組み付き、心理学、法律 山岳遭難救助隊時代に身に付けた技能：応急手当 SAT時代に身に付けた技能：銃火器全般、ナイフ

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