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▼クトゥルフ2015―〈刑事〉ベース ※選択技能［武道］を〈マーシャルアーツ〉で取得※ [特記]…反映せず ▼特徴表 今回使用せず ――― ◯一人称/二人称： 俺/キミ（お前、アンタ） 性格は マイペース、かつちょっと面倒くさがり。 刑事という立場上、仕事をサボるという事はしないけれど気乗りしない案件には一度「やだな～」とか一言零すタイプ。 社交性はそこそこあるものの、特定のコミュニティのみに属する等はあまりしない。とりわけ女性関係は目まぐるしく変っていることも多い。 嘘はあまりつかないけど、自分の話は自ら口にしようとはしない。多分、無言の圧で会話を回避して生きてきた（はず） 良くも悪くも、話しやすいけど中身が分かりづらい人って印象の男。 好きな食べ物はオムライス。苦手な食べ物はほうれん草。 ――― ▼通過シナリオ ・「アポカリプスの天秤」HO2 ※以下、シナリオネタバレ有※ 本名：天海 春霞（あまみ はるか） 兄の名前：天海 冬冴（あまみ とうご） 地獄のような幼少期、兄が世界の全てだった。 父母や飢餓への恐怖に飲み込まれそうになる時、いついかなる時も共にいた片割れ。16年もの間、絶望に飲まれず命を紡げていたのは紛れもなく兄のおかげであり、逆を言えば、兄がいなければこの世に未練などなくさっさと死んでいたかもしれない。 兄がいれば、クソみたいな世界でも生きていてもいいとずっと思っていた。 けれど、12年前のクリスマス。兄が両親たちを殺害して消えてしまったあの日。 兄が消えてしまった悲しみも然ることながら、兄が抱えていた感情を理解できていなかったこと、そしてそれを共に背負うことができなかった事が何よりも苦しかった。自分はいつだって片割れに助けてもらっていたのに、片割れの彼に全てを背負わせ、それを一人で抱えて行ってしまったことに。 悲しさや己への不甲斐なさがとても強かったと思う。どんな形でも、共に生きていきたかった。 その日から兄を探すことだけを目標に生きてきた。 児童養護施設に入ってからは、警察官という立場を得るために必死に勉強して、コミュニケーション能力も磨いた。 母親譲りか見てくれだけは良かったため、色恋の視線は絶えなかったものの、本人は母親を憎悪しているため恋愛感情やとりわけ女性からの性欲の絡んだ視線が気持ち悪くて仕方がなかった。だが、上手く利用すれば状況が有利になると知ってからは奔放な男を装っては、女性と関係を持つようになる。おそらく歪んだ形での母親への復讐心もあるのかもしれない。 何はともあれ、警察官になる事ができた。 その仕事につきたかった理由のほぼが「兄を探すため」に占められている男。 正義心も薄ければ、組織に対する義理も人情もあまりあるとは言えないかもしれない。出来ることなら、兄と再び相まみえ、今度こそ同じ世界を一緒に見たいとそれだけを祈っている。それが逃げるでも、捕まるでも。一緒の場所に在りたいな、って感じです。 ▽以下、AF・後遺症の一覧 ――― ▼AF ▼後遺症

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