タグ： ハナホシ リリカ

母がキャバ嬢、父が警察という謎な二人での間でうまれ育った。 家では、父からの過度な教育と 母からの「女は可愛くなくちゃ生きていけない」という刷り込みに挟まれ育てられた。 それが"普通"だった。 悪いことはしちゃだめで、 可愛くいつづけなくちゃいけない。 それが"あたりまえ"だった。 勉強を怠らず、美容にも気にかけて 父と母の理想であり、完璧を保っていた。 そんなとき、 マネージャーにスカウトをされアイドル業界に入った。 勉強することが当たり前だったため、たくさんのアイドルのCDやDVDを買い漁り、アイドルというものを勉強し、自分にとって究極のアイドルを導きだした。 アイドルになったからの 出会いは素敵なもので、 自分を必要とし、 愛してくれるファンたちに出会えた。 それはとても嬉しくて幸せなものだった。 そんな、自分を愛してくれるファンを 自分を大事に思ってくれるマネージャーを 自分と一緒に仕事をしてくれるメンバーを 心から愛している。 それはあまりにも重い感情。 大好きな人な愛している人たちが自分にとっては希望であり、天使だとおもってる そんな人たちに害を与える者たちを悪魔だとおもってる。 そして、自分は天使を心から愛し寄り添い守り 悪魔たちに正義の裁きを下し罰を与える 女神(ミューズ)だとおもっている。 母から教わった"女"としての"武器"、 警察の父から教わった"正義"。 ルールを守り、罪をおかす人間に裁きを与えるということを無意識に自分なりに確立させ遂行している。 リリカの目標は、 「誰よりも輝くアイドルであり続ける」こと。 それは「天使たちを守る女神」であり続けることと同義。 悪魔たちに裁きを与え罰し、 女神の自分と愛する天使たちだけの 楽園を作ろうとしている。 とても歪んだ愛と歪んだ正義感をもつ 唯一無二のアイドル。 「花星リリカ、18歳！めちゃかわなキラキラアイドル！よろしくね！」 「誰かが酷いことをいっても、何をしても、 世界で一番、リリカがみんなを愛してるよ～！♡」 「リリカはリリカの天使ちゃん達を守るためならなんだってする。 それが女神(ミューズ)としてのリリカのつとめだから。」 「悪魔ちゃんの悪い羽はとっちゃおうね♡ きみがわるいんだよ、リリカの天使ちゃん達を傷つけるんだから。 大丈夫、悪魔ちゃんの羽がなくなって もし天使ちゃんの羽が生えてきたら、リリカがリリカの天使ちゃんとして愛してあげる♡」 「リリカはリリカだよ。 リリカは....みんなの女神様なんだから。」 「リリカが、女としての武器と、正義をつかってみんなが幸せに暮らせる楽園をつくるの。」

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