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Lucian(ルシアン)。本名は大里 涼(おおさと りょう)。21歳。男。 イギリス人ハーフと日本人のクォーター。見た目には「言われてみれば……？」と思う程度にしか発現していないし母語は日本語。髪も染めて今の色。Lucianは4歳から12歳までを過ごしたイギリスでのイングリッシュネーム。 マイペースでいることにストイック。自分に必要だと思うことや利益になることを成し遂げるのには労力を惜しまないが、そうでないと判断したことに関してはややいい加減なところがある。人の選り好みが激しく、尊敬している人とそうでない人への対応の差はかなり露骨。基本的に自分より一回り以上年上の同性が好き。口数は少なくはないが、言葉を選ばぬ物言いをするのでやや無愛想な印象を受ける。 自身の役目を果たすため身体は資本と考えており、食生活から適度な運動、睡眠時間に至るまで健康管理に余念が無い。野菜ジュースのアンチ。好きな食べ物は豆腐とサバ。(シナリオ中は喜んで不規則な生活します) 僕/貴方、あんた、◯◯さん 誕生日:9/30 ◯特徴表 2-9 バイリンガル 日本以外の国で生活したことがある。［EDU×5］%を、最大3つまでの<ほかの言語>技能に割り振ることが出来る。 3-9 スポーツ万能 1つの技能に+20%、3つの技能に+10%、合計4つの任意の運動系技能にボーナスを加える。 以下秘匿バレあり 物心がついたころには父親はおらず母親も働き詰めであったため、4歳から12歳までをロンドンの祖父母の家で過ごした。祖父の定年と自身が日本で中学入学の年齢になるタイミングが重なり、思い切って日本に3人で移住することとなった。 祖父は日本人の思う典型的な「日本文化が好きな外国人」であり、そんな祖父の勧めで剣道部に入部した。どうやら才があったようで、高校最後の大会では全国大会の上位に名を連ねるほどの実力者となった。成績も優秀でまさに文武両道。友人にも困らず順風満帆な人生だった。 大学受験期に祖父が急逝した。やや早いとは感じたが年齢を鑑みれば不自然ではなかったし、前日にだって会話を交わせていたから後悔は無かった。 しかし死亡診断の結果はいわゆる服毒死。警察が介入する事件へと発展し、調べの結果犯人は実の娘であるはずの母親と結論付けられた。母親は「私が大変な時も涼ばかりで金銭的援助をくれなかった。もう楽をしていいはず」「息子の学費が必要だった」などと開き直る始末。それだけでも酷く摩耗していたが、その後も祖父の保険金や資産欲しさに初めて顔を見るような親族まで家を訪れるようになり、人間不信を拗らせ家を飛び出た。 そんなフラついていた自分を拾ってくれた黒羽根元親に心酔し現在に至る。今も振り回している日本刀は祖父のコレクションから引っ張り出してきたもの。入念な手入れが日課。 END A ＨＯ４-誰一人として死なせなかった。（メイン NPC＋探索者が該当） ⇒《後遺症 : 烏黒の衆》 本セッションで出会った探索者が生き続ける限り、全ての技能に+１０の補正が入る。が、本セッションで出会った探索者が１人ロストする度、全ての技能に-１０の補正が入る。

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