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剛力さくら(ごうりき-さくら)　14歳。女学生 　桜の花言葉…「精神美」「優美な女性」「純潔」 　剛力家の一人娘。 　天文学に鞍替えして教授して自分の好きな事に生きる父親と、武家のお家柄だった母親の間に産まれた一人娘。 　性格はお淑やかだと思う(思う…)……でもしっかりとわんぱくだし好奇心多め。 　夢見がちのよくいるお嬢様だが、母親からはちゃんと短刀の使い方を習った。もし、何かあった時には直ぐに使えるようにとのこと。 　幼いころから何不自由なく過ごしてきたが、実は琴が小さい頃から弾きたいと思っており、しかし時代の為、満足に練習することができない事を少し悲しく思っている。 　14歳なので、もしかしたら将来の嫁ぎ先が決まる時期かもしれない。ちなみに桐条という良いお家柄(最近、宗条というめっちゃ良い所から分家したばかり)のところへ行くことが決まっている。 　さくらの子孫が後の桐条と姫島にあたる予定である。(桐条と姫島はPLの探索者) 〇職業技能(サプリ：帝都とクトゥルフより、女学生を選択) ・弓…弓よりド…短刀の方が得意ですの。 ・応急手当…女学校で習いましたわ。茶道部で茶わんを割った生徒のお手てを治療いたしました。 ・聞き耳…午後の授業は眠いですわね。でもしっかり聞いていないと当てられますのよ。 ・図書館…最近は西洋のお話も読みますわ。 ・自転車…最近やっと乗れるようになりましたの。 ・裁縫…鋏を使うのは楽しいですわ。 ・いいくるめ…女の子ですもの。譲れない物もありますわよ。 ・他言語(英語)…必死にお勉強中ですわよ。 ・芸術(演奏)…広く、浅くですので余り習っていませんの…でもお琴が好きですわ。 〇興味技能 ・回避…反復横跳びが少し得意ですわ。 ・短刀…武家の生まれの母から習いましたの。将来、大切なものを守るのは殿方だけの役割ではありませんわ。 ・目星…宝探しとか好きでしたわ。 ・心理学…女の子はちょっと敏感な時期ですの。 ・天文学…決して、お父様が小さい頃にお星さまの事を話したから…とかではありませんことよ！(ﾂﾝﾃﾞﾚ) 天球賛歌事件 HO1:女学生(ディレッタント) あなたは桜嶺女学院に通う学生だ。 元はカトリックに傾倒していた華族が開いた私塾であるこの学院は、 いま転校生の黒澄綾の噂で持ちきりになっている。 曰く、ピアノの天才であるとか、音楽業界からのスカウトが引く手あまただとか、 彼女こそが迷える子羊を導く天使なのだとか。 彼女のファンでありあなたの友人である山県雅子の尋常ならざる気迫に押され、 あなたは黒澄綾の所属する声楽部の演奏会を見に行くことになった。 名前の由来 ・子孫にあたる姫島豪士の名づけの逆パターン。なので姫島には先祖であるさくらの面影がほんの少し残っている。 　苗字を厳つい感じで→剛力。 　名前は女性らしい印象で→さくら。

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