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面布で顔を隠した、京ことばで話す噺家の青年。 古典落語を主に幅広く演じるが、本人は特に怪談噺を好んでいる。 オカルトやそれにまつわる存在の話に詳しく、まるで本物を見たことがあるかのような語り口が評判。 背格好は非常に若く見えるが年齢は不詳。 エライビビり。妖怪や幽霊は平気なくせにそれ以外のありとあらゆるものにビビる。 雷に驚き、テレビに怯え、車にひっくりかえる。 自身を遠方の田舎の出身というがそれにしては世の中に対して疎すぎる節がある。 普段着は和装であり、逆に洋装が苦手。 顔に大きな傷痕があるために芸事や出かける際は面布を身に着けている。 特徴表：天気予報士 一人称はうち、二人称はあんた 以下出身シナリオバレ ✿生還報酬✿ SAN回復　1d3 人の世に行き興味を持ったものはきっと多いことだろう。 興味ポイントを振り分けることができる。 また職業は自由とするが、人の世に出たばかりの君は仕事に慣れていないことからその職業にあった技能を興味ポイントに自由に振り分けることとなる。 職業技能はあくまでこのシナリオで振ったものとなる。 顔の傷は死亡時に負った怪我の痕。 探索者として君は外に出ることとなる。 君は聴地区の出身者であり、人から妖へとなった存在だ。 年齢はこの地区に来た際のものが見た目の年齢となる。現在の年齢は自由に設定していいものとする。 ダキニ様の力によって、一時的に肉体を得た、一度亡くなっている人間。 それが君の正体である。 相変わらず年齢を重ねることもなく、君の時は止まったままだ。 かといって不死というわけではなく、 肉体はあるため、『死』という概念は存在する。 ✿雨降り小僧の提灯 天候を変える呪文と似たことを行えるAF。 持ち主は好きな時に出現させることができるが、神や何者かの支配下（クローズド）の状況ではただの提灯と化す。 使用することで雨を降らせることができる。 AF自体には50MPの貯蓄があるが、このAFを使用するためだけにしか使うことはできない。 また連続使用することはできず、MPは1日立てば自動的に貯蓄される。 （10MP:乾燥　20MP:霧雨あるいはもや　30MP:雨/雪　40MP:あられ　50MP:大雨　60MP:激しい雷雨） 浮世 談　うきよ かたる 噺家 浮世咄 うきよばなし ukiyobanashi １ 世間のうわさ話。世間話。 「近所の長屋の妻君達が首を鳩 (あつ) めて例の—」〈木下尚江・良人の自白〉 ２ 色恋の話。 「—もささやきの、耳は恋する、目はにらむ」〈浄・国性爺〉 浮（き）世／憂き世（うきよ） １ 《もとは「憂き世」の意》仏教的厭世観から、いとうべき現世。つらいことの多い世の中。無常のこの世。「—をはかなむ」 「散ればこそいとど桜はめでたけれ—になにか久しかるべき」〈伊勢・八二〉 ２ 死後の世に対して、この世の中。現実生活。人生。「—の荒波にもまれる」「—の義理」 ３ つらいことの多い男女の仲。 「—をばかばかり水のはまべにてなみだになごりありやとぞみし」〈かげろふ・中〉 ４ 《漢語「浮世 (ふせい) 」を「うきよ」と解して》定めのない、はかない世の中。はかない世なら、浮かれて暮らそうという俗世の気持ちを含む。→浮世 (ふせい)  「—は風波の一葉よ」〈閑吟集〉 「夢の—の、露の命の、わざくれ、なり次第よの、身はなり次第よの」〈隆達節〉 ５ 《近世初期から、現世を肯定し、享楽的な世界をいう》遊里。また、遊里で遊ぶこと。 「にはかに—もやめがたく」〈浮・二十不孝・一〉 ６ 他の語の上に付いて、当世風・今様の、または好色・風流などの意を表す。「—絵」「—姿」「—話」 [補説]本来は、形容詞「憂 (う) し」の連体形「憂き」に名詞「世」の付いた「憂き世」であったが、漢語「浮世 (ふせい) 」の影響を受けて、定めない人世や世の中をいうように変化し、「浮き世」と書かれるようになった。 [1]「勿怪の幸い」(KPレスシナリオ)　2024.1.30　生還 最終SAN21(減少-1/報酬+2)

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