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　初出……「晨国紀事本末 自明及晦」 　　【HO1『状元』】 　　￣￣￣￣￣￣ 　　あなたは五年前の科挙にて進士及第した俊才である。 　　あなたの姓名は第一甲第一名として金榜に掲された。 　　※　以下、秘匿が含まれるので未通過は閲覧禁止 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 　　<職業>　官吏 　　職業技能：☑目星/☑図書館/☑乗馬/☑信用/☑法律/☑歴史/☑博物学/☑地質学/　芸術(詩作)/経理/ 　　　（10個の技能のうち『芸術(詩作)』と『経理』をとってないです） 　　＜シナリオ推奨技能＞ 　　　目星/図書館/歴史/HO特記技能 　　<特徴表> 　　　天気予報士　…　外を見て＜アイデア＞ロールに成功すれば、短い期間([1D6+1]時間)の正確な天気を予想できる。 　　　　　　　　　　　降水確率や風の向き・強さ、嵐の時間帯、雷の落下しやすい場所なども予測可能だ。 　　　　オシャレ　…　いつも身だしなみに気を使っている。APP+1。 　▹◃┄▸◂┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄▸▹ 　　名前：黎 虞淵（レイ グエン） 　　　字：雲嵐（ウンラン） 　　黎　…空が暗いことを意味する。 転じて文化・時代・芸術など物事の始まりを表わす。 　　虞淵…太陽が沈む所 　　雲嵐…さまざまに形を変える自由な雲のように、「想像力豊かな人になってほしい」という意味 　　　　　⇒結果的には気分屋になった。それもまた雲っぽい。 　　☀お天気関連の特徴表指定だったので天気に関するような名前にしました 　▹◃┄▸◂┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄▸▹ 　　一人称：私　　二人称：親しい相手なら呼び捨て、〇〇殿、キミ、お前、 　　身長　：185cm　　　 性別：男　　 　　年齢　：26歳　　　　 職業：官吏 　 　　好き：饅頭、飲茶、酒、盤上遊戯 　　嫌い：特になし 　▹◃┄▸◂┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄▸▹ 　　雲のように自由で風のように気まぐれな、字に恥じぬ男。 　　才色兼備で文武両道だという自負がある為、堂々とした佇まいで常に自信に満ち溢れている。 　　親しみやすい振る舞いをする時もあれば、真意の掴めない言動をすることも。 　　神出鬼没で、事あるごとに暇つぶしに何かないかと迫る。少々ウザい。 　　 　　お酒と遊ぶ事(広義)が大好き。大好きな割にアルコール耐性は人並み。 　　 　　友人は多いようで少ない。顔見知り程度の関係は沢山。 　　死生観がかなりさっぱりしていて、生きるも死ぬも割とどうでも良いと友人には言っている。 　　今が楽しければ良い、明日は明日でなんとかなると楽観して過ごしていて 　　真面目な者からしてみれば無計画で阿保にも見える振る舞いをする。 　　 　　自分がどこまで上り詰められる人間なのか、という事には興味がある。なので出世欲はある。 　　 　　友人達を心から好いており、支えや力になる事を望む。 　　商家の生まれ。店を各地に何件も構えるほどの規模で資産はあるといえばある方。（ふんわり） 　　兄弟も十数人おり、雲嵐は下から数えた方が早くほぼ末っ子に近い。 　　商売は繁盛している方だったしすでに成人している兄弟たちも商人としてうまくやっており 　　後継ぎにも全く困っていなかった事から自由に育てられ、兄と姉たちからは可愛がられて育つ。 　　悪く言えば幼少期からさほど期待をかけられていない。 　　雲嵐自身は上記の教育方針や扱い方から「自分は替えのきく存在」であると認識していて 　　自由すぎるが故に、生き死にさえにも頓着しなくなった。 　　 　　状元となった事について、親族含めて周りにものすごくお祝いされたし喜ばれたし祭りは三日三晩続いたが 　　上の兄弟たちからは「あの雲嵐が？本当に？」と内心ドン引きされている。 　　旧正月には帰省をして親戚一同集まって盛大に宴を開く……かと思えば逆にその時期は 　　黎家にとっては超繁忙期の為、手の空いた家族たちで集まる程度である。 　　 　▹◃┄▸◂┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄▸▹ 　　「今日は晴天。しかし夕方頃から雷雲がかかるかもなあ。」 　　「私の言葉が信じられないか？ふむ、ではこの饅頭を賭けよう。酒もおまけだ。 　　　……なに遠慮するな。こういった類の賭け事に躍起になることもあるまいよ。」 　　「私の勝ちだな。ハハハ。充分楽しませてもらった。故にキミが何か捧げる必要はない。」 　　「あ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～………暇だ。 　　　己の肺活量を試すくらいしかやる事が見つからん。誰かを捕まえて遊戯に付き合わせるべきか。」 　. 　. 　. 　. 　. 　▹◃┄▸◂┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄▸▹ 　　あなたは五年前の科挙での『状元』だ。 　　解試・会試・殿試全てで首席を占めた『三元』でもある。 　　『状元』の証ともいえる印綬をいつも佩いていることだろう。 　　HO『探花』やNPC「沈 長庚(字は仲瑾)」(しん-ちょうこう/ちゅうきん)とは科挙以来の仲であり、今では大事な友人のうちの一人だ。 　　現在のあなたは太常寺録事の職にあり、状元及第者でありながら暇を持て余している。 　　……というのは表向きの姿で、実は御史台の侍御史である。 　　ある程度手柄を立てたら出世をさせてやると約束してもらっているため、今の仕事に不満はない。 　▹◃┄▸◂┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄▸▹ 　メモ 　　☑　人の上に立つ事に優越感を感じそう　出世したいしたい～！ 　　☑　必要があれば友人でさえも疑う事をするかもしれない 　　　　→疑う事が仕事になっちゃったが上の職業病みたいなものかもしれない。 　　　　　友人を心から信じたい気持ちも持っているので、精神的に割と苦痛。 　　☑　自分の間違いは素直に認める……が、それなりに悔しく思う 　　☑　素の感情…特に負の感情を隠しがちかも。ふざけて泣き真似とかはする。 　　☑　ガチでつまらんな～の時は人の会話中にあくびしたくなりそう（カス） 　　 　▹◃┄▸◂┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄┄▸▹

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