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ピリオド・アズール HO2 芸術とは、真実を実感させる虚偽である。 貴方は学芸員だ。 館内の彫刻作品を全て把握している。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::以下メモ 古物研究ベース取得 / おしゃべり好き、陽気で明るい。彫刻好きが高じて芸大に行き、作品が毎日見れる美術館の学芸員となった。いまでは趣味で自分の作品も作っている。 人としゃべることが好きなため、相手の反応を見て話題を変えてみたりなどをしている。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::以下ピリアズHO2メモ HO2　美術商 貴方はこの美術館の「美術商」の顔も隠れ持つ。しかしただの美術商ではなく、貴方は贋作を本物と偽って顧客に売り、美術館の利益を上げている。そして過去に見惚れた1つの作品を未だ探し求めている。 ■学芸員として 館内の彫刻作品は様々であり、その中でも「神の間」という展示スペースの彫刻作品の管理には気を付けている。ある時はごっそりなくなり、ある時は不自然に増えある時は姿形が変わっているのを確認している。原因は謎である。 ■美術商として ここで勤務するにあたって、美術館のオーナーから提案された。主に、どこからか仕入れてくる贋作を必要な顧客に売るという内容の業務だ。贋作の種類は絵画が多く、どれも完成度が高く本物と見分けがつかない。この行為についての感情は自由に決めていい。が、貴方はオーナーからこれを提案された当時、確かに自ら了承した。その理由は朧気で覚えていない。 ■見惚れた作品について 数年前、小さな個展に気まぐれに足を運んだ際、そこで見た1つの作品に貴方の心は奪われた。(作品詳細は後ほど開示) その個展は終了してしまい、以降作品を再度見ることは叶っていない。叶うならばあの作品をもう一度目にしたいと今も強く願っている。 ■PC作成に当たって ・美/芸大の出身は問わないが、学芸員資格を取得しており、ある程度の美術知識技能を取得していることを絶対条件とする。 ・古物研究科で取った場合、【制作[任意]】になる。他職業でも同様。 ・値切り技能に+30の補正値を取得。 ■HO1に関して 同じ学芸員である。貴方と同期だ。しかし彼はたまに長期間姿を見せない時がある。周りに聞いても誰も特に何も知らなそうだ。 お持ち帰りAF：HO1の絵画 見ていると幸せな気持ちになる。 『Período Azul』から始まったその青は赤、オレンジ、ピンク、アースカラーの明るい鮮やかな色合い、バラ色の時代へと変わる。 貴方たちにはいつか、薔薇色の時代がやってくるのだろうか。それはまだ、わからない。 芸術とはベッドの上で見た夢を真っ白なカンバスへ感情も経験も苦悩も何もかも、芸術家が感じた色をカンバスへと伝えるものだ。その色は貴方の意思の通りに受け取られないかもしれない。でも、きっとho1はその色を描くことをやめることは出来ないし、ho2はその色に魅了し続けられる。 芸術作品とは人を魅了し、惹きつけ、そして見るものを狂わせる事だってある。狂いを描くことだってある。 貴方たちが扱う芸術とは、人から生まれ人に伝わるものだ。 貴方たちが真っ白なカンバスへ向き直ったとき、どういった色を辿るのだろう。彩るのだろう。 貴方たちの色はまじりあうのだろうか、それぞれの彩色を保ってそこにあるのだろうか。 Período とはスペイン語で時代を意味する。 貴方たちはどのようなPeríodo を描くのだろう。 嘘も美しさもきっとカンバスの中にある。 貴方達の、苦悩と絶望の「青の時代」は終わりを告げた。 終止符を打とう。 先で待つのは、新しい時代なのだから。 貴方たちの作品は1000年生きれるかもしれない。 「人は人生を愛している時には読書はしない。映画もほとんど見ない」 「何と言われようとも、芸術の世界への入り口は多かれ少なかれ、人生に少しばかりうんざりしている者のために用意されているものだ」 今の貴方は芸術を愛せるだろうか。

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