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クトゥルフ PC作成ツール
蘇園 夜世(そその よよ)
ID:5109898
MD:07e7adb115e96eb92b2fb40b5d7ab058
蘇園 夜世(そその よよ)
タグ:
ティケちゃん
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
SIZ
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初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
信者。教祖様ガチ推し。 イメソン:SPECIALS(King Gnu)(信→→→→→→→→→教) ✽人格 引っ込み思案で上がり症。常に人の顔色を窺って何かに怯えている。人と話そうとすると緊張してどもったりすごく噛み噛みになったりする。位の高い人だったり憧れの人に対しては尚更どもりが悪化する。悲しいね。感情豊かで思っていることがすぐに顔に表れる。集会時は偉い人や知らない人がたくさん集まるため、常に緊張で汗だらだらになっている。教祖様や誰かに何かがあったらすぐに泣く。 幼少期に親に軟禁されており、家庭内で発言が許されなかったためにこのような人格になってしまった。だが孤児院に引き取られてからは性格は矯正されてきており、昔よりは随分とどもりは治ってきている。同じように人混みに馴染めない人とは比較的よく話す。 未だに自我が薄く、自分のしたいこととか好きなものとか、自分自身に関することを聞かれても正直よく分からない。他人から見た自己に寄りかかって過ごしている節もある。人に嫌と言えないため、お願いされたり求められたりすると断りきれないことが多い。大体何でもやっている。できないこと以外は本当に何でもやる。 誰かから施しを受けたり優しくされたり、自分が慣れていないことをされるとキャパオーバーを起こして固まる。教祖様がよく撫でてくれるらしいので、その度にスペキャになっている。だが人の愛に少々飢えている。 奉仕体質というか、被支配欲が結構強いため、誰かの下について何でもかんでも命令される方がちょっと生き生きする。人のためならいくらでも頑張れる。これは教祖様に限らない。だが何かと不器用でドジなので、頑張ってもどうにもならない時が多々ある。ぜってーオメガバースならオメガだしDom/SubユニバースならSub。 基本的に自分は認知されていないと思い込んでいるので、いつも行き交う人が交流しているところを見てすごいなぁ……と思っている。キラキラしてたり人気のある人に突然声をかけられたり名前を呼ばれたりするとめちゃくちゃビビる。ただの陰キャのモブ。未だに隅で体育座りしてるのが落ち着く日陰者。なのに何故かNo.2クラスらしい。怖。 ✽現在 拝掌教が管理する寮で過ごしたい。寮か?専用の部屋とかあったりするかな。 仕事も拝掌教に関わる事務やら農作業やらの手伝いをし続けている。隅の方で土をいじる姿が何とも様になる。? 基本一人で過ごす。何にも仕事がない日は、その辺の廊下とかに飾ってありそうな花瓶の水を変えたり、書斎整理なんかをしていたい。願望。常々自分の周囲に誰かがいるとは考えないので、目に見える範囲に誰もいなかったら小さく鼻歌を歌うこともある。こうして油断しているときに誰かから声をかけられると驚きすぎて腰を抜かす。毎回これやる。 ✽その他 物欲が皆無なので自室がめちゃくちゃ殺風景。初期からあるベッドとか机とかの景色からほとんど変わってない。教内でやるイベントで撮られる写真や、ワークショップで子供達と作った作品なんかがぽつぽつと増えていく程度。 時々、自分がどこまでも知らないところへ行ってしまいそうな感覚に襲われる。幼少期から渇望していた自由への憧れが故だが、無論それが許されることはなかった。寧ろ自由を求めると苦痛を叩き込まれたため、今でもその頃の痛みを忘れないように服を拘束衣風にアレンジしている。するな。 基本実用性を重視されてスリットが入ったり小さなバックルにされていたりするが、ちゃんと拘束もできる。縛られていないと自由になれない。縛られている間だけが、夜世に許された自由だ。 ✽NPC&PC 真菰:幽々と呼ぶ。幼馴染だが、彼の口の悪さと短気性がめちゃくちゃ苦手。一人の時に話しかけられるとどう返せばいいか分からなくなる。一緒にいるときは大体泣いてる。人とちょーっと言い合っているところに鉢合わせるのすら嫌なので、あまり自分から幽々に近付こうとはしない。ごめんな……。自分より偉くてすごい人と思っている。 鬼灯:鬼灯様。いろいろやってくれるいい人。もう少し休ませてあげたいが、悲しいことに夜世が手伝うとさらに酷いことになる場合が多い。何とか癒やされてほしいと思って、農園で育てているリラックス効果のあるアロマやらハーブやらを渡している。自分より偉くてすごい人と思っている。 公喜:はは様。逆らえない雰囲気を感じる。怒らせたくないのでとにかくいい子であろうと努めるし、周りの子にもあまり叱られるようなことはしないようにと言いつけて回っている。気が強そうなので彼女の言動にも怯えている。自分より偉くてすごい人と思っている。 総じて、上3人や他の信者に自分が認知されているとは思っていない。教祖様も同様。真菰に関しては"自分は覚えてるけど相手は自分のことなんて忘れてるだろうな"みたいな感覚。(ずっと一緒に過ごしてきてるっぽいから違うかもしれない。)だから人から様付けで呼ばれることにどうしようもない違和感があってどんどん腰が引けていく。お前No.2らしいぞ大丈夫か?自覚足りなさすぎじゃない? 怒々峰:笹くん。公開NPCの中では唯一ちゃんとコミュニケーションがとれる相手(ちゃんととれるとは言ってない)。彼の言葉はワンクッション置かれるので、音よりも痛くなくて心地いい。夜世も土いじりは好きなので、一緒に仕事する時間も長いかもしれない。彼の仕事中の背中をぼーっと眺めて時間を潰すこともある。 紫:すずちゃん。完全に下に見られているといい。と思ったけど全然かわいい女の子だった。真菰と同じ理由で若干苦手意識を持っている。どう接すればいいか分からないのでとりあえずやりたいようにやらせている。怒々峰のところに行くとエンカウント率が高くて毎回ドキドキしてる。夜世の服でいたずらして遊んでるとかわいい。 教祖様:君は完璧で究極の教祖。文字通り自分の全てを捧げると決めた。身も心も、この先に訪れるだろう己の未来も。 「あ、あのっ……は……初めまして……蘇園夜世といいます……。よ、よろしくお願いしますっ……!」 「拝掌教の皆様と過ごす時間は……あの……い、居心地がいい、です……。皆様、お……お優しいので……」 「びゃえぁっ!?き、き、教祖様……!?なっ、な……拙にな……何かご用ですか……?」 以下「いわひら」HO柊 秘匿あり↓ 教祖様に救われたあの時から、拙は貴方という神話の礎になるために生まれてきたのだと理解したのです。 殺人者。人畜無害そうな顔をしているが、こう見えて大勢の人間を殺している。虫は殺さず逃がす。 地獄から救い上げてくれた偉大な恩人である教祖様の負担を減らすために、日々訪れる相談者の悩みを聞いては殺し、聞いては殺しを繰り返している。教祖様の力を利用し、教団内の教えを逆手に取り、「加護を得た」などと嘘をつき、夜な夜な悩みの元を物理で潰し続ける。教祖様を手伝うには、弱い頭ではこの方法しか思いつかなかったのだ。自分はとっくに、世間一般に蔓延る悪と同じになってしまった。だが、それは別に些末なことだった。それに、夜世自身は根っからの善意でこれを行っている。教祖様も悩める人々も救えるのだから、咎められる理由は何かあるのだろうか。 バレないようにと注意を払いながらも、目の前のことにしか思考が向かないので工作などは得意ではない。が、素の人間性が隠れ蓑になっているのか、少なくとも誰かに疑られたことは多分ない。教祖様のことしか考えていないから、バレたとしても教祖様が不利にならなければ何でもいいと思っている。教祖様なら、必要なら自分という悪も残らず絶やしてくれると信じて疑っていない。 最古参の一人で加護も得てると嘘八百をかましているが、あくまで自分は一信者に過ぎないというスタンス。いくら加護を得た(得てない)とはいえ、真に信仰されるべきは拝掌教の神であり、その教えを授けてくれる教祖様なのだ。自分自身が敬われる謂れは1つもない。正直夜世は神とかよく分からないので、ずっと教祖様を信仰している。あほ。信仰する気持ちは誰よりも強いので、教祖様にこの信仰心がきちんと伝われば、代わりに神のもとに届けてくださるだろう。 ✽殺人 正直、人殺すのって本当にしんどい!CAN MAKE TOKYO って感じ。嘘を貫くのも得意じゃないのに、どうしてよりにもよって教祖様の威光を利用するようなことを嘯いてしまったんだろうという後悔はすごくある。もっと繕うのが楽な嘘にすれば良かった。 人を殺すこと自体に対する罪悪感はそんなにない。殺人という手段を選んでしまったことに対する罪悪感はある。 毎回殺そうとするたびに初めて人を刺すみたいな形相で、体中震えて心臓を跳ね回らせ、涙目になりながらとてつもない覚悟を持ってその刃を振り下ろさんとしている。慣れろよ。 必死に刃物を振り回してたら周りの人達全員死んでた、みたいな殺し方なので(?)、遺体がめちゃくちゃ汚い。既に何十人も殺しているはずなのに、未だに手際よく計画的にといった言葉があまりに似合わないほど衝動的に殺す。殺して慌てて死体処理に勤しんで、バタバタと事後処理を済ませる。すぐバレそうな計画性のなさなのに何でバレてないんだ。誰かしら気付いてる人いるけど言わないで片棒担いでるんじゃないか? こうして加護を実行することで、教祖様の力が如何にすごいものかを改めて実感している。嘘をついたあの日から、信仰心はさらに強くなった。結局自分はどこまでいっても、自分で行動することでしか結果を得られないただの"人間"なのだ。教祖様のような、神様にも選ばれる程のお方とは生きる次元が違うのだ。 自身が教祖様の足元にも及ばぬ存在であることは明確である。 ちなみに死体への耐性は永遠につかないでほしいので、新しく殺した人間を埋めようとして穴掘ったら前に埋めたぐちゃぐちゃの死体出てきて絶叫するとか全然やる。お前がやったんだろ。冒頭の信者の死体見て嘔吐とかも恐らくする。 ✽NPC&PC 前提として、皆家族のように思っている。だが歪んだ家族像の中で育ってきたので、皆が自分に向けてくれる想いと自分が皆に向けている想いが、果たして受け入れられるような正しいものなのか。その答えは得られていない。 真菰:怖くてあんまり近寄りたくない。けど一番怖いのは お 前 だ よ。信頼はしている。 鬼灯:彼から直接教祖様へ行く相談者を横流ししてもらっているのか、自分から唆して相談者を引き寄せているのかは分からない。けど教祖様が疲弊する原因は彼にもあると思っている。彼自身も教祖様も休んだ方がいい。 公喜:子供達のことはちゃんと見ていてほしい。自分の穢れに触れさせてほしくない。自分も孤児院の出身なので、懇意にはしている。 怒々峰:穴の掘り方なんかは何かの雑用終わりに彼に教わったかもしれない。巻き込みたくない。 紫:巻き込みたくないその②。どうか純粋なまま育ってほしい。 教祖様:貴方のためなら何でもします。殺人でもテロでも世界征服でも、何でも。全て貴方が視る理想の世界のために。全て貴方の幸福のために。 孤児院で共に祈ったあの日から、教祖様を人間ではなく神様の系列として見るようになった。もし教祖様自身に神の加護がなくなってしまったとしても、一番最初に自分に手を差し伸べてくれた救世主として、夜世の中で一生神格化されている。かもしれない。 ✽名前 蘇園は何かのタイミングで"そその"と誤字して生まれた。夜世は完全にNPCに寄せた。"夜"に"世"直しってコト……!?(は?) ✽技能など STR:人殺すために斧振り回してたら鍛えられた。 DEX:いろいろやってみたら手先が器用だった。親からもらった唯一のギフトかもしれない。 回避:真菰とか落とした本とかを避けるため。避けられない。 応急手当:ドジ踏んで怪我したときのため。 オカルト:宗教者の嗜み 心理学:人の顔色読み ✽過去 親に軟禁され、幼少期はろくな教育も受けられずに過ごした。その頃の夜世の世界は、小さな小さな自分の部屋と、恐ろしい両親がいるリビング、そこを通り過ぎないと辿り着けない風呂場やトイレだけだった。 いつからこうなったのかは覚えていないが、なぜこうなったのかは自分が外に出すにも恥ずかしい出来損ないだったからだというのはぼんやり記憶している。両親には必要最低限程度の食事が出される以外は、ほとんど"存在しないもの"として扱われていた。私物は両手で数えられるほどしかなく、日々を過ごすための趣味も娯楽も何も与えられなかった。毎日明るくなったり暗くなったりする部屋を、ぼんやりと眺めて時間を消費し続けた。自室で意図せず訪れる睡魔に、次こうして目を開けることはないのかもしれないという恐怖に襲われて、意味もなく泣くこともあった。 それなのに都合が良い時には父親のストレスの捌け口になったり、母親の癇癪のサンドバッグになったり、とにかく人権というものと縁遠い生活を送っていた。空には太陽というものがあるということも、孤児院に保護された時に初めて知った。 家の外に出て、孤児院に保護されてから世界が一気に広がって、ようやく自分の置かれた立場というものがほんの少し理解できた。家という巨大な壁の先には別の世界があって、自分以外の人間は皆その世界を行き来していた。ボロ一枚が寒さを凌ぐ全てではなく、乾いたパン以外に食べられる物もたくさんあることを知った。比較対象が出来て初めて、自分は酷いところにいたのだと気付いた。今自分は生きるをしていて、生きるをやめるのは死ぬということだというのも、理解した。 死にたくはなかった。広がったばかりの世界を前に、ただ瞼を閉じて暗闇に身を投じたくはなかった。 親の躾の賜物なのか、孤児院で暮らすようになっても充てがわれた部屋からあまり出ようとはしなかった。親以外の人間が同じ建物内にいることも、家とは違う生活方法を提供されることも、受け入れるまでに時間を要した。何より自分の名前が"夜世"であることを覚えるのにも時間がかかった。やはり自分は出来損ないであるらしい。人より5年以上遅れた発育を取り戻すのは相当に難しいことであった。だが教祖様や真菰、他の孤児院の子達との交流の中で、少しずつ人間がどういう生物なのか学んでいった。 この頃から既に夜世にとって教祖様は特別だった。教祖様の言うことが正で、教祖様のやること成すこと全てが正義だと信じた。勝手に親の代わりとして、教祖様が歩む道をただひたすらに着いていった。空っぽだった自分自身に、彼への想いばかりが湧き出ていくのを感じた。蘇園夜世は教祖様で構築され、満たされていった。 ✽現在 虐待を受けていた影響で、人の怒鳴り声や強い言葉にめっぽう弱い。真菰が苦手なのは、端的に言えばこれに起因している。他人の攻撃的な声や感情が自分に向けられたものではなくても、いつそれが自分に向くかが分からないのでずっと忌避している。フラッシュバックとはまた違う気がする。いつでもすぐ傍に、虐げられていた幼い頃の自分がいるような感覚が近い。親からは救われても、虐待を受けた事実は消えない。 常々怯えてはいるが、あくまで自己防衛の手段としての怯えなので、皆のことは少なからず大切に想っている。教内の人にどうか一時でも安らかな暮らしが得られるように、自分にできることに精一杯励んでいる。 いつか本当に全てを教祖様に捧げるのだろう。そうなるのなら、自分が人間だろうが、そうでない何かだろうがあまり関係はないように思う。教祖様と、教祖様が信仰される神のためにこの生が少しでも役に立つのなら、どうか存分に使い果たしてほしい。 「人様の、教祖様のお力になれることが、拙には何よりの幸福なのです」 ✽その他 泣き声を上げると殴られたため、すすり泣くようになった。めちゃくちゃ静かに泣く。 世の常識、一般的な行事やイベント事などは全て孤児院に入ってから知った。らいいな。言葉すらも十分に与えられなかったため、教祖様や真菰にも付き添われながら必死に勉強していたらかわいい。今ちゃんとお祈りができるのも本が読めるのも拙いながら人と会話ができるのも、全部教祖様達のおかげである。といいな。皆には感謝してもし切れないが、真菰は本当に苦手。 「はっ……はっ……、だ、大…大丈夫……上手く……うまく、やれる……やれ………」 「や……やっぱり、教祖様はすごい……です……。拙はまだ……まだ、こ、これだけしか、できなくて……」 「今日は……1…2……、3人……。……もっと、もっと頑張らなきゃ………教祖様がもっと楽になれるように……」 「死ねと言われたら、死にます。生きろと言われたら、足掻いても生きます。それが、教祖様のお望みならば」 「ですが……他の方に、拙の生き死にを乞われても……同じ教祖様を慕う身内でない限り、拙がその要望を聞き届ける道理もございません」 「全て、全てこの身は、我が偉大なる神の、敬愛せし尊大なるHO1様のために」
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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