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宇良樒(うら　しきみ) 18歳/170cm 「俺」「⚪︎⚪︎(呼び捨て)」「母さん」「父さん」 「俺が椿じゃないってバレたらいなくなってしまう。そんなの、嫌だ」 主人格である宇良椿(うら　つばき)の裏人格。 優しくて気弱だった椿を守るために生まれた存在。性格は強気で攻撃的なところがある。 HO2は血の繋がりのない弟。 【主人格に対して】 守るために生まれた存在なので、主人格を自分の存在意義にしていた。いなくなってしまった今、自分が生まれた理由を失った状態にあるので罪悪感がある。何があっても消えてしまったのかを知りたいと思っている。 それと同時に、弟から気にかけてもらえることに嫉妬をしていた。自覚もあったがそんな自分のことを許せず認めたくないと思っていた。 【HO2である弟に対して】 主人格が生きる理由の人物、という認識。 自分が生まれた理由が主人格で、主人格が生きる理由がHO2だったため、居てくれないと困ると思っていた。 だが、主人格に優しくする姿を見て「自分にも優しくしてほしい」という気持ちが芽生える。恋とか憎悪とかではないが、いつか自分を見て存在を見つけて欲しいと思っている。故に執着している状態。 主人格が消えてしまったとバレたら離れていってしまうかもと恐怖しており、椿のフリをしている。 宇良椿(うら　つばき) 18歳/170cm 「僕」「⚪︎⚪︎(呼び捨て)」「お母さん」「お父さん」

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