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◆「B’ASH」HO1　#e45e32 君はチームのリーダーだ。 誰よりも多くの人の命を救ってきた。そのため君はチームの顔として、町中の人から信頼されている。 STRが20固定となる。 ◆職業 「B’ASH消防部職員」(シナリオオリジナル) 職業P算出：EDU*10+STR*10【18*10+20*10=380】 職業技能：★運転(自動車)、★応急手当、★回避、機械修理、★重機械操作、跳躍、★登攀、投擲、★目星、★聞き耳 ＋以下の中から1つ選択 こぶし、キック、組付き、★マーシャルアーツ、図書館、医学、物理学、コンピューター、信用 (★：取得技能) 興味P：信用、キック ❚職業特記 𝖲𝖨𝖹は11+1d8で決定する。 身長はおおむね男性であれば165㎝以上、女性であれば160㎝以上でなければならない。 さらに胸囲は身長のおおむね1/2以上、肺活量は3,000cc以上。 両眼で0.7以上かつ0.3以上。赤、青、黄の色彩の識別ができること。 これらが必須条件である。 また、炎に対する恐怖心を克服している。 ◆プロフィール 名前：不動 灯（ふどう あかり） 性別：男 年齢：34 誕生日：10月22日 口の悪い美人。落ち着いてはいるが社交的な方ではなく、基本的に言葉より態度で示す。 面倒見は良いためメンバーや全体を気にかけてはいるが、不器用なところがあり、ものは率直に言うし口も悪いためあまり伝わらない。 仕事には大真面目で誠実。プライベートや休憩中は割とゆるく、騒がしいのも嫌いじゃない。 (チームメンバーたちには男部活の部長みたいな接し方だと思います(？)(伝われ)) 現場では人命第一。冷静に状況を見て判断を下すが、全ての選択肢を考え、諦める選択はほとんどしない。 その場においてのチームの行動は、常に全ての責任を持つ気で動いている。 気づかいをするというより周りをよく見るタイプで、本来はリーダーよりサポートが得意。 今でも本人の中でリーダーには向いていないという自覚があるし、リーダー像の理想はたった一人。 とはいえ、年や経験もあり、リーダーを任された以上最善は尽くす。 彼の代わりであっても現場では人命救助が最優先、指揮をとる覚悟をしたのであれば、中途半端な代役は自分が一番許さない。 「あいつなら助けられただろう命」をひとつも許す気はないし、本人としてもまず犠牲を出さないことは矜持として持っているため、代わりを演じることで逆に力にしている部分でもある。 リーダーになるにあたって、主に対外的な部分で今までより多少やわらかめになったが、不器用が表立っているためわかりにくい。 幼少期に火事で親を亡くしている。消防士を目指したのも人命を最優先にするのもこのため。 以来、弟2人を支えて生きてきたため面倒見が良い。 親戚に引き取られた+行政の支援もあって特別苦労をしたというわけではないが、極力親戚にも頼りすぎず下の兄弟たちの面倒も見て気を張っていた部分もあったため、学生時代は今よりややとっつきにくかったかもしれない。 人と関わるのは実は好きな方。弟のこともあって年下には心なし優しめ。 一人称　俺 二人称　お前 ----- ◇NPC ・椋露地 砂紋 高校からの友人で無二の相棒。今も彼自身のことを何より信頼しているし、ずっと探し続けている。 自分にないものを持っている砂紋に対して、知り合ったころからずっと憧憬があるし、現場での姿勢や町の人たちから頼られる姿にまさしく「ヒーロー」を見ている。 プライベートに関してはほぼ真逆の生き方をしており、たまに口を出すというか世話を焼くこともある。 彼の「いつ死んでもいいように」に対して、灯は「生きて帰ったら」という考え方をするため、直接的なことを言ったことはないが、世話を焼いたりするのはこのせい。 3年前に彼を引き止めなかったことは、あれからずっと引きずっている。 後悔も罪悪感ももちろんあるが、同じくらい心配と怒り(？)もある。 「いや俺のせいだけど」と「でも俺のことは気にせず説明しろ」の間を行ったり来たりしている。 信頼しているからこそ、相手のそれに応えられなかったことへの感情と、こっちのことより自分のことを優先してよかったのにという感情が両立している。 セブンスターを吸い始めたのも3年前から。 3年前のことと砂紋のことを忘れないよう同じ銘柄の煙草を吸っているが、元々非喫煙者でいきなりセブンスターの味はなかなか慣れず、3年経った今もやや難しい顔をしながら喫煙している。口直しの飴が必須。 ----- ◆メモ 参考： 仏教/不動明王(迦楼羅炎、火生三昧)/灯明 ----- ◆秘匿 ❚秘匿𝗛𝗢 君の年齢は、26～34歳である。 B'ASH入隊以前、君には相棒と呼べる存在がいた。 彼は君のことを引っ張ってくれる頼もしい存在だった。 しかし、3年前のある日のことだ。 早朝4時、君は何度も繰り返されるチャイムの音で目を覚ます。 玄関に立っていたのは彼だった。 そして、彼は随分と焦った様子で言った。青ざめた表情で、息を切らし、汗を流しながら。 「俺らは間違ってたんだ……！」 「今まで俺らがやってきたことは全部無駄だったって言ってんだよ」 「今のやり方じゃダメなんだ」 「俺らは行かなきゃならない。今すぐにだ！」 「お前も一緒に来てくれ」 「なあ、相棒」 そう言って、彼は君の腕を掴む。 そのとき、君は思わず、何か気味の悪さを感じてその手を振り払ったのだ。 何のことだか訳が分からない。一旦落ち着いたほうがいい。そんな言葉をかけたかもしれない。 彼はただその両目を見開いて君を見た。 けれど、何も言わなかった。 彼はただ、「悪い」とだけ呟いて、その場を後にした。 それが君が見た彼の最後の姿だ。 君はそのときのことを何度も何度も夢で見るほどに覚えている。 あのとき、彼を引き留めていれば、違う未来があったのだろうか？ 君はその罪悪感から、今日も彼の代わりを演じる。 町中から誰より信頼されていた彼の影を、今日も追う。 この町で、彼の居場所を今も、探し続けている。 ❚推奨技能 応急手当、回避、登攀、目星、聞き耳、信用、戦闘技能 ❚準推奨技能 マーシャルアーツ、医学

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