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みなづき じん ややおっとりとしたおおらかな青年。元々そういった性質というよりは、自分の腕力について自覚があるため意識的に落ち着いた人間であろうとしているところがある。 将来は写真家になるのが目標であるが、周囲には「その体と腕力でそれは勿体なくないか？」とぼちぼち言われる。自分でもまぁそう思う事もなくはないのだが、『写真家を目指しているのが今の水無月仁』と思っているため、それ以外の未来についてはあまり考えていない。 能天気でどちらかといえば前向き。争い事はあまり得意ではないが、いざという時体を張る度胸くらいはある。 身体が大きい事をほんのり気にしていて、人の多い場所や慣れない場所へ行く際には周りに怖がられないか心配したりして少しだけ身を縮めているが、あまり意味はない。 実家が小さな道場を開いており、幼少期は跡を継ぐ気で自身も習っていた。幼い頃より体が大きく力も強く、初めて出た大会で相手の子供に怪我を負わせてしまい、それ以来格闘技はやめてしまった。もともとは活発な少年だったようだが、道場をやめてからすっかり大人しくなり、人に触れるのを怖がっていた、らしい。現在でも掃除や用具の手入れ等の裏方仕事の手伝いで道場には出入りしていて、練習の様子を眺めて幼い頃の自分に思い馳せつつ、ひっそりと真似したりしている。 塞ぎこんでいた頃、父親にもらったカメラで庭に飛んで来たトンボを撮影したところ、元気付けようとしていたこともあってか、両親はとても嬉しそうに写真を褒めてくれた。それ以来写真を撮ることをはじめ、現在ではいくつか賞をいただいたりもしている（かもしれない）。人が笑顔になってくれるような写真がすき。基本的に風景や動植物、虫などの自然物を撮影することが多いが、幼馴染のHO2へは度々カメラを向けていたかもしれない。 知識として頭にあっても実感が追い付いて来るでもなく、トラウマなどにより避けていた行動はやや抵抗が薄くなっているかもしれない。 HO2のことは、HO1が大切に思っていたのなら大切にしよう、と思っている。つんとした態度についてはかわいいな～と思っているくらいでさして気に留めていない。 いつか自分がまた”いなくなった”時、次にここにあるものの導になれるように、身の回りの写真を残したり日記をつけたりしている。 ◆職業 2015芸術家使用 職業P：EDU+POW計算 職業技能： 説得、製作(構図)、心理学、目星、博物学、コンピューター、写真術、天文学 職業特記：製作(構図)+10％ （写真の画面構図、自作の写真集のページレイアウトなど） ◆特徴表 6-4　実は生きていた　死からの生還チャンスが5ラウンド以内に伸びる 2-1　手先が器用　任意の<製作>の基本成功率が50％（製作（構図））　<機械修理><電気修理>+10％ 名前：水無月尽（夏の終わり）から ◆シナリオ ・落夏 SAN：85→72→90

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