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千歳(ちとせ) 三課エージェント／男／28歳くらい／APP16／174cm #A12444 ｢まあまあ、おにーさんに任せなさい｣ ｢へえ、偉いじゃん。ご褒美に飴をあげよう｣ 千歳飴の擬人。白と桃色2本の日本刀(にほんのにほんとう！？)を武器として携帯している適当な発言ばっかりお兄さん。他人にも自分にも甘い。 やる時はやる、ではなく、やる時がきたら…まあ……やらなきゃな〜😄と思っている人。 飴を持ち歩いている。お礼やらご褒美やら理由をつけて、たまに周りにも分け与える。 なお、実は喫煙者。煙草を吸うのは、口に何かを咥えることで波のある暴力衝動から気を逸らせるため。基本人の前では吸わないようにしているが、少し余裕がなかったり落ち着きたいときは吸うかも。飴はさらにその代わりに持ち歩いているだけ。 自らの暴力衝動から、あまり自己開示をしないようにしている。仲間のことは好ましく思っているものの、距離が近づきすぎることがないよう注意を払っている。近づきすぎたことで対象となる相手を増やしてしまわないように、また、暴力衝動を抑えるための現時点での唯一の手段を知られ、咎められることがないように。 その上で、全てを知って理解を示してくれる加茂本阿弥には感謝とともに信頼を置いている。加茂本阿弥の前では死んだ目で煙草吸ったりしてる。なんでも許されると思っているので……。本当に何でもしてくれる彼女に対して、甘えてはいるもののたまに引いてもいる。ありがたいが、何故どこまでも受け入れてくれるのか分からない。 ■弟のような存在について 自分のそばにいないことも、どうやら自分を憎んでいることも、多分自分のせいなのだろうと思う。漠然とした罪悪感を持ちつつも、最近は夢で自分に何やら思わせぶりな一言を言ってはいなくなるところにちょっとムカついてきた(夢の仕組みだとかはこの際どうでもいい)。 なので会って話がしてみたい。当然穏やかな話ができるはずもないが、姿も声も朧気な相手と一方通行のコミュニケーションをして終わるだけの夢よりよっぽどましだ。 ■プシュケーの摂取 必要なこと、生活の中の当然。プシュケーの摂取が自分の衝動を抑えることに置き換わるのだから、欲望に塗りつぶされたときにはそれしか考えられないのだから、今の自分にはなくてはならないものだ。 欲のぶつけ方には様々ある。刀で切り刻む。噛み付く。時には性欲処理に使うこともあるかもしれない。 暴力衝動のうちにいる時は全てを本能のままに行っているため、気がつけば恍惚と血を浴びていたり、バラバラにした肢体でパズルをしたりしている。 我に返ればその残虐性にぞっとする。全てを知られたら軽蔑されるだろう。それでも、周りがこの狂気の対象にならないほうが100倍重要なのだから、今の自分にはなくてはならないものなのだ。 信条は「嘘はばれなければ嘘ではない」。 HO3 君はゴグ＝フールである。 ある村に生まれて、夢の世界でしか現生できない神話生物の器の為に生まれた贄だった。 君よりも劣っていた弟は、もっと残忍な人生を辿ったのだろう。 ゴグ＝フールとなった君は、神として崇められていたが、気がつけば君はあらゆる狂気を食らう夢の住人となっていた。 それから先はどうなったんだっけ。 どうして夜叉はあんな事をしたのだろう。 そして君はひとつのことを思い出す。 【夜叉と君はかつて、親がおらず二人で支え合い生きてきたとても仲の良い兄弟であった】

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