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Aconite Bénédictins（アコニト・ベネディクタン） 一人称：僕、俺 二人称：君 相方の三人称：アイリ カラーコード：#001e43（ミッドナイトブルー） 誕生日：2月28日（ARTSAT INVADER打ち上げ日） 【特徴表】 3-5：銃火器の達人（銃系統技能初期値50） 1-7：勉強家（EDU＋1） 【基本性格】 「…どうしたんだい？そんな驚いた顔して。 僕はただナイフを砥いでいただけなんだけど。」 最近世間を賑わせている殺人鬼『遺書屋』の殺す方。 サバサバした性格であまり人に対して興味を持たない。 殺人を行う時も自分から好きこのんでではなく依頼だったり相方チョイスで決めた相手を殺す。 人に対して興味がなさすぎるために殺人に対しても一切抵抗を見せずなんなくこなすサイコパスな側面も持っている。 主な殺害方法は銃殺と毒殺のハイブリッド。 毒が内部に施されたホローポイント弾を発射しターゲットの体内にホローポイントの弾倉が突き刺さると同時に毒薬が発射される…といったもの。 銃弾はアコニトお手製である。 殺したときに変に生き延びられたら逆に自分たちが警察に捕まりかねないのでオーバーキルほどの対処をしている。 見た目的にスレンダーで高身長、整った顔の持ち主。 しかし女の子に間違われる見た目なので強いコンプレックスを抱いている。 また、『紫』や『青』に対してある程度執着を見せており、所持品は青が多い。 ●遺書に対しての価値観 "interesting"って感じ、目を輝かすほど興味があるわけでもないし興味がないわけでもない。 ふーん、面白そうじゃんくらいのノリ。 相方がこだわっているのを見ながら自分の遺書に関しては『死んだときに置いていく唯一のラブレター』として持参してます。 多分"愛"をこいつも理解していないはず・・・。 ●遺書 ``` アイリへ 元気にしてるかい？ まあ、これを見てるということは僕は地獄への片道切符片手に無限回廊を降りていってるんだろうけどさ。 そんなことはどうでもいいんだ、最期にどうしても言っておきたい事があったのでここにしたためて置こうかなと思って。 『ありがとう』の一言を言いたくてね。 …僕は昔からBénédictins（祝福された）とは程遠いニンゲンだったからさ。 しかもあまりニンゲンという生物に興味はなくて。 でも君という人には珍しく興味を持てたんだ。 どこかシンパシーを感じるというか？本能的というか？面白いというか？ 僕にはそのメカニズムはよくわかんないんだけどさ。 君と生活をしてようやく有意義な対人関係を築けるようになったんだよね、だからかなり感謝している。 まぁ、あまり長く文字にしたためるのも面倒だからこれより続きはコキュートスで話そう。 …とはいえ生き急いでこっちに来ちゃいけないよ。 À enfer.（それじゃあ、また地獄で会おう。） Aconite Bénédictins ``` ※青のペンで書いている 【来歴】 フランス、リモージュに生まれる。 小さい頃に親に捨てられ、ずっとホームレス生活をしていた。 明日生きられるかもわからない状況、そして生活限界民同士いつ裏切られるかもわからない状況だったため盗みは当り前、ひどいときは人殺しをしてまで生き延びてきた。 （イメージ的には羅生門の年寄から身ぐるみ剥ぐアレ） 本来ならば逮捕されてもおかしくない状況だが、貧民街では様々な理由で死者が出る事もあってか大人になるまで逮捕されなかった。 ある日、たまたま見つけた銃をきっかけに拳銃に関して研究を重ね、ある時は効率的に殺人が行えるため毒物を勉強したため主に毒殺と的確に銃殺をできる方法は大人になるころには身に着けていた。 もちろんその過程では人体実験を自分なりに行ってるため割と邪悪である。 お金がなくて学校には行けなかったものの負けず嫌いなところもあったためほぼ毎日図書館に通い詰めて文字を履修、平均の人と同じくらいの学をすべて独学で手に入れた。 そのためほかの人より一倍は何気に努力家な一面を持っていたり。 今では最低限の生活ができるくらいには経済状況がマシになったが、ホームレスの生活の記憶がこびりついているため基本的に『やられる前にやる』思考になることが多い。 本人から言わせれば「優しくしてひどい目に合うならば最初から慈悲を掛ける必要はない」。 ある日、放浪していた夢川 愛理（『遺書屋』の遺書を届けるほう以下"アイリ"と呼ぶ、PL：さやさん）と出会い、なんやかんや意気投合して日本に住むことになった。 本人はもとより日本という国に興味があったため前々から外国語として日本語を履修していた。 なので願ったりかなったりだったりする。 また、アイリとは結構長い間日本で生活しているが未だにフランスでの生活に関しては話そうとしない。 なぜならば未だに"ホームレス"であるため迷惑を掛けたくない、プライドが許さないなどいろいろあるからだ。 （聞かれたらその時が来るまではうやむやにするか適当をこたえてます。） 「もとより淡々と依頼された対象を殺すだけの仕事だったけどアイリが手伝うようになってから気が付けば"遺書屋"と呼ばれるようになったもんさ。 曰く"愛している相手にはラブレターを"ってさ、別に僕は悪くないと思うけど・・・なかなか個性的だと思わない？」 ・人殺しは基本的に依頼のみ、金品は奪わない ・コートを着ている男装女子的な 【ボイス例】 「あぁ、やっと見つけた。 僕達、君を探していたんだよね。 君、僕達が知っちゃこったないけどなんかやらかしたのかい？ 匿名で殺害依頼が来てるみたいだけどさ。 まぁいいや、とりあえず時間もないわけだしここで死んでくれるかな。 警察にバレると僕達が不利になるものだからね、できる限り早く口封じさせてもらうよ」 「あぁ、僕達の慣習で遺言を大切な人に届けるってのをやってるんだけど、ここに書いてくれない？ ほら、ラブレターってやつ。 …アイリ、あとは任せた。」 「んじゃあ、僕はこれで用済みかな、それじゃAdeu.」 「さぁて、アコニチンがいいか、水銀がいいか、青酸カリがいいか死ぬ手段を最期に選ばせてあげよう。 どちらにせよ君の命がここで尽きるのはたしかなんだから。 抵抗しても無駄だよ、さぁどれがいい？」 「アイリ、気持ちが昂るのはわからんことはないけどちょっかいはそこまでにしな。 僕たちの仕事が警察にばれてもらっては困るからさ。」 （別に色目使われても興味がないんだけどなぁ・・・と思いながら女犠牲者をあおるアイリを見る目） 【回想録】 そういえば相方の名前、愛理（あいリ）って名前なんだよね。 最初に聞いたときに『アイリス』って呼ぼうかなって思ってて。 だってお花みたいに可憐だしなんか人間にしては珍しく興味を惹かれるし面白そうだから？ まあ、結局のところは『アイリ』って普通に呼ぶようになったんだけどさ。 癖は強いとは思うけど悪いやつじゃないと僕は思ってるよ。 …この話を本人が聞いたら『もう〜！ベネタンったら〜♡』なんていうのかなぁ… ●●メモ●● ★モチーフ アコニト（フランスの駆逐艦） 戦後の駆逐艦、対潜水艦特化のプロトタイプらしいけど今回は名前だけもらってきてます。 ★ホローポイント弾 先が花のつぼみの形状の弾。 対象に衝突したときにつぼみが開く構造になって貫通せず身をえぐるため殺傷力が極めて高い。 ●所持している劇物 ・アコニチン（トリカブト毒） ・水銀 ・青酸カリ 　→毒物リンク http://www.sc.fukuoka-u.ac.jp/~bc1/Biochem/venoms.htm 　→元ネタの駅 https://www.nouvelle-aquitaine-tourisme.com/en/limoges/limoges-train-station ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿★以下通過シナリオネタバレあり★＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿★以下通過シナリオ一覧★＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ・ドロップアウトディスパイア　HO：殺人 ・殖異食 ・Dropout Vampire ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿★以下『ドロップアウト・ディスパイア』HO：殺人内容★＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【HO2「殺人 −コロシビト− 」】 ――貴方は＜遺書屋＞の片割れであり、 遺書を書かせ、見届けたのちにその対象を必ず殺す者だ。 相方である HO1 は「遺書」という存在にとても惹かれている。 貴方もそうかもしれないし、さほど貴方は「遺書」という存在に興味がないかもしれない。 しかし、この裏社会では裏切りや殺戮は日常茶飯事だ。 信頼している相方も、自分だっていつ死んでしまうかわからないし、自分達は「遺書屋」として名も知れてしまっているから尚更恨みを買うことだってあるだろう。 だからかもしれないが、貴方はいつも自身の「遺書」を持ち歩いている。 自身が死んでしまった時のためにだ。もちろん相手は相方である HO1 に対してだ。

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