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若鷲の双眸：HO観測手 チーム名：ライブラ 2004「警官」 +技能2つ→目星・サブマシンガンを選択 なんやかやで世話焼きな性格。 癖の強いメンバーの中では常識人…の筈。多分。 【踏破シナリオ】 ・若鷲の双眸(HO:観測手/宇佐と。) ＝＝以下、若鷲の双眸：事前公開情報ﾊﾞﾚ＝＝ 貴方は『アクィラ』のスポッター(オブザーバー)だ。 貴方もまた狙撃手としての実力も持っているが、HO狙撃手の補佐として狙撃以外の伝達や敵の排除などを担当する事が多い。 貴方の広い視野、そして高い判断能力は『アクィラ』でも一目置かれており、『アクィラ』には5年前から所属している中堅だ。 目星技能に+20％の補正を与える。特技｢フロック・アシスト｣を使用可能。 部位狙い 貴方たちならば、｢狙撃対象に射撃攻撃を当てる｣だけでなく、｢狙った部位に命中させる｣ことも可能だ。その命を奪うことが目的ではなく、無力化させることだ。 もし判定前に｢どの部位を狙うかの宣言｣があれば、その部位を狙うことができる。部位狙いを行ったことによる影響(ダメージや敵の判定など)はその時々によって違う。 部位狙いの宣言をすると、そのラウンドの連射ができない。そして<ライフル>に-20％のマイナス補正が発生する。(例外あり) ライフルの連射 1Rに3回まで連射することも出来、ダメージロールは変わらず2d6で算出する。 その場合、2回目以降の判定に-10%、-20%のマイナス補正が生じるので注意すること。 判定の途中でファンブルが出た場合、その時点で連射は終了となる。もしクリティカルが出た場合は、｢そのラウンド内の連射攻撃の判定を全て自動成功とする｣あるいは｢その判定のダメージロールを2倍にする｣のどちらかを選ぶこと。 連射を行った場合、連射の対象者は判定に成功した射撃攻撃のどれか1つのみに対し<回避>を行う。成功/失敗の結果に関わらず、対象はその1回以外の判定に対して<回避>を振ることはできない。 ただし、HO観測手専用武器であるMP5はマイナス補正を受けない。詳細は武器データが書いてある下記参照。 H&K MP5J 使用技能:<サブマシンガン> ダメージ:特殊/射程:40m/1R攻撃回数:連射/耐久力:11/故障ナンバー:97 全ての攻撃が｢連射｣扱いとなる。｢部位狙い｣不可。HO観測手のみ使用できる。 連射について：ダメージは[{<サブマシンガン>に成功した回数(最大値3)}d10]+{<サブマシンガン>に成功した回数(最大値3)}*2で算出する。 (例)3回の攻撃の内、2回判定に成功。敵が<回避>に成功した場合、ダメージロールは2d10+2*2となる。 また、当武器を使用時に限り連射時のマイナス補正(-10%,-20%)を適用しない。 アクィラの隊員たちの標準装備の一つ。小回りの利く軽機関銃。反動・重量共に扱いやすい。扱いやすさ故に、その実力を試される。 (クトゥルフ2015 p81掲載｢MP5｣のデータを基にしています) ＝＝以下、観測手事前HOバレ＝＝ ▼HO観測手 貴方は部下を失った過去を持つ。 それは『アクィラ』の隊員か、あるいはそれ以前のものか―――経緯は自由に決めてよいものとする。 貴方は守れなかった。貴方の判断ミスだった。 それはどう足掻いても変えられない事実であり、傷であり、過去だ。 広い視野を持っている自分だからこそ、HO狙撃手のことは必ず守り抜き、この事件を解決したいと思っている。 この秘密は隊長の千駄と同期の乙津以外には伝えていない。 ～～～～ 過去の部下:右城サガル(うしろさがる) (シナリオ構造として、既に退場しているので。) 捜査一課の頃からバディを組んでいた部下。 アクィラに誘われた際、信頼出来る相方を連れて来いと言われて自分から誘った。 自分と同期の乙津もよく知っている。 亡くなったのは2年前。当時26歳だった。 今も生きていれば28歳になる。 真面目で堅物な奴だった。 理詰めで物事を考えるタイプで、銃に関する知識もずば抜けていた。頭でっかちの部分もあるが、銃の腕は確かだった。 アクィラでバディシステムが導入され、チーム名を考えろと言われた際「自分とタツさんで頭文字が左右になるから…左右で均衡を取る秤、ライブラはどうでしょう。」と発案したのも彼だ。 随分仰々しいな、なんて笑ったっけ。 俺の不注意だった。 俺が銃を構えていた時ーー自分を狙う銃弾に、俺は気付けなかった。 それにいち早く気づき、俺を庇って…………アイツは死んだ。 予測出来た事だった。 俺が誘ったせいで。 俺の視野が、考えが足りなかったせいで。 アイツは死んだ。 俺を信じて、アイツはついて来たのに。 どれだけ悔いても戻らない。 しばらく、銃を手に取る事もままならなかった。 何度となくアイツの墓に通った。それでも、当然応える声はない。 右城をよく知る乙津も、思うところがあったのだろう。 一課の同期のよしみか、それまで東雲との関わり方に悩むアイツの話を聞いていたものだが、この頃からミスティルの連携がうまく噛み合うようになり始めた。 あれから随分と月日が経った。 アイツの命日、墓参りに来ている最中、千駄さんから連絡が入った。 新しいチームを組んで貰う、と。 最初の紹介と挨拶をした時。 右佐林の名前を見たとき、思わず「ライブラ…」と声が漏れた。 今度こそ。 今度こそ、守ってみせる。 ◇エンドA_1　若鷲の双眸 不定：1ヶ月偏執症/宇佐が隣に居てくれることが信じられなくなる

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