タグ： おかか味

【アイラノオロチ】 かつて日ノ本の列島が出来上がったばかりのころ、この島に一つの大蛇が住み着いた。 大蛇は我が物顔で列島を独占していたが、そこにやってきた粗暴な男と争いになる。 長い争いの果てに絆が芽生えた大蛇は男と愛し合うことになる。だがその愛は叶わなかった。 男は母と会うために列島を離れることになった。大蛇は愛する男を待つために永久の眠りにつくことを選択した。 男の手で印に封じられる大蛇。次に会うときはお前の女として愛されよう。 男はその大蛇の愛に感銘を受け、大蛇を封じた山を「アイラベヤマ」と名付けて姿を消した。 長い長い月日がたち、ある日女は突然目覚めた。 中途半端な封印の解除。それゆえに、自分が何者で何のために生きているのかわからないままだった。 自分が目覚めた山にちなんで「あいら」と名乗ることにした女は、自分が人間でないことを理解していた。 そうしてひっそり、こっそりと隠れながら過ごしていた。 ある日、女はある少女と出会う。「」はレネゲイドの研究をする子であり、義父の研究を手伝っているという。 興味本位で少女の研究に付き添う女。だが、義父の計画は凶悪で、それに気づいた時には遅かった。 神を名乗るレネゲイドビーイング「エバ」の誕生によって人類の歴史は終わり、地球の支配者はエバとなった。 神と戦う人間たち。ひとつ、またひとつと国が滅んでいく。 自らの手で人類が滅んでいく。その責任感から神を止める手段を探すべく、「」は時間を逆行する技術を用いて過去へ行く。 過去へ行った「」は名を「佐枝美琴」と改め活動をする。 それに付き添うこととなった女も、FH側の刺客「片木千歳」として活動することとした。 現在はFHセル「空の境界」のセルリーダーとして暗躍している。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ