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――――【御影・家虎・玄王寺】―――― シナリオロイス 御影：Aミ（任意） 家虎：片木千歳（任意） 玄米：杠葉（任意だけど……わかってますよね？？？？） ――――【杠葉さん】―――― シナリオロイス：照井求音（任意） ――――【トレーラー】―――― 昨日とは違う今日が始まった。 全ての元凶が集い、全ての盤面が整ってしまった。 暗躍者・山田大地は、世界を再び”支配させる”ために 簒奪者・漆原伝十郎は、その存在を”証明する”ために 賛同者・古月柑奈は、保護者の大願へと”成る”ために 様々な思惑が交錯し、この世界は新たなる舞台へと整っていく ダブルクロス The 3rd Edition 『オワリユクセカイ』 ――――ダブルクロス、それは裏切りを表す『言葉』 ――――【情報】―――― 『京杠葉の誘拐事件』 被害者・京杠葉とFHの幹部・冬月ノエルが共謀した狂言誘拐だったが、その真実は『マスターマスク』による計画の一部だった マスターマスクは冬月ノエルのふりをして（そもそも彼女のオリジンも冬月ノエルだが）京杠葉と接触、誘拐のふりをして玄王寺鷹を呼び出した。 そして、彼の目の前で本物の誘拐を実行させた（そのために実行犯訳には誰も知らない新人エージェント「鳥屋雫」を採用した） 後ほど実行犯と京杠葉に合流、マスターミミックになりすまし京杠葉を彼らのアジト（木枝流市にあることは突き止めている）に閉じ込めた。 その目的は潜入であり、京杠葉は脱出という形で外に出てアジトを調べさせた。そうすることで、彼女を……夏樹早紀を助けるための一助とするために 『冬月ノエル』 あの時イヴ……マスターミミックに殺害された冬月ノエルはマスターマスクである。 彼女はマスターミミックの目的が「夏樹早紀の目の前で冬月ノエルを殺害すること」であると踏み、計画を練った。 まず、マスターマスクは『学園』という特殊な空間のレネゲイドを器として構築されたレネゲイドビーイングである。 そのため、学園内でしか行使できない「仮面」の力を一度だけ行使することができる。 その仮面の力を使い、あらゆる事象に干渉できる能力……『特異点』の獲得に成功した。 この『特異点』の能力は自身のレネゲイドに行き渡らせている。そう、マスターミミックに飛び散ったあの返り血も、正確にはマスターマスクの『特異点』が詰まったレネゲイドだ。 それをもろに浴びたマスターミミックは……その『特異点』の力で冬月イヴとの乖離を始めている。 今であれば、冬月イヴとマスターミミックを完全に分離して冬月イヴを救うことができるのだ。 『ヤマトキルカグツチ計画』 古月弦夜とマスターミミックの二人が中心で進めている計画。 まず、一人の『天存者』適正保持者をもとにクローンを作成する。 クローンの赤ん坊にはそれぞれ「五百箇御統」と呼ばれる結晶……オーヴァード学的に「賢者の石」と呼ばれるそれを体内に埋め込む。 赤ん坊には遺伝子とレネゲイドを調整しそれぞれ別個のシンドロームに覚醒する因子を与える。 覚醒した際には暴走するように仕込み、大事な誰かを殺害したという事実を付けたうえで（Sロイスのタイタス）記憶を《封印の楔》で封印する。 あとは闘争に身を置き、成長した子供を適正年齢になった際に記憶を解き、「五百箇御統」を『収穫』する そうして収穫した3つの「五百箇御統」を、残る一人の『天存者』適正保持者に埋め込むのだ。 同じ遺伝子から収穫した3つの「五百箇御統」はまさに一つに「統」され莫大な情報とレネゲイドが一つの体に集約される。 よって、対象は再誕した現人神……『プライメイトオーヴァード』となるという計画だ

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