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HO1「クロウ」：貴方は”欠陥品”だ。 なとり　しょうと 職業技能は【コンピュータ技術者】【eスポーツプレイヤー】を参照 / 興味ptはゲームで培った技能のイメージ 《製作：ゲーム戦術》⇒プログラミングを含む ◆探索者情報 ゲーム内名：CORGARO(コルガロ) 性格：無口、ストイック、こだわりが強い 「......もう、10年か」 「................み、やび？...待って、俺、まだ...何も」 元々インドア派で幼い頃からゲームばかりしていたが、両親に文句を言われないように成績は上位をキープ。 小学2年生の頃に父の転勤で東京に越してきた際、クラスで初めに声をかけてきたのが『大切な人：矢多 雅』 性別関係なく、ゲーム好きという共通点から自分と親しくしてくれた東京で初めての友人となった。 彼女と遊んでいる様子を見て「自分も一緒に遊びたい」と仲間の輪に加わったのが『支えてくれる人：津 瑛慈』 放課後や休日のほとんどを3人で過ごしていたが、間もなく中学生になるタイミングで事件により彼女が亡くなった。 当時の自分にとって彼女の存在は両親より大きかったため、彼女が死んだ事実を受け止めきれなかった。 メンタルはボロボロで外に出たくなくて、寝食を忘れて現実から逃げるようにゲームに没頭して、けれど「MAGNIFICAS」だけは事件を思い出すから手をつけられず。 そんな自分を心配して『津 瑛慈』は「いい加減受け止めろ」と泣きながら殴ってくれた。幾分か冷静にはなったが心に追った傷は大きく、今まで以上に内に篭るようになる。しかし、彼女が「いつか一緒にゲームを作れたらいいね」と言っていたのを思い出したことが力となり、『津 瑛慈』の支えもあって中学～高校までの学生生活を終えることが出来た。 現在はプログラミング等ゲーム制作の知識を得るために大学へ進学(HAL)。 【精神的な欠点：不眠症&幻覚】 事件直後は些細な刺激でもフラッシュバックを繰り返し、寝ても悪夢として蘇り続けた。 毎晩飛び起きて、彼女を失った事実を受け入れられず泣き叫んで。 まともな睡眠が取れず不眠症となり、睡眠不足のせいか次第に幻覚も見るようになった。 一緒に遊んでいた頃のように笑顔をこちら向ける彼女が目の前をよぎる。彼女を目で追いかけようとして、手を伸ばしても触れられず、伝えられなかった思いが溢れて涙が零れて。 焦点の定まらない目で虚空を見つめ、口からぼそぼそと言葉にならない声が零れ、呼びかけられても反応を示さない。 事件から10年が経った現在は悪夢や幻覚を見る頻度は多少低くなったが、今なおこの欠点を抱えている。 ◆亡くなった大切な人『矢多 雅 (やた みやび)』 性別：女 / 年齢：11歳で死亡 / 性格：素直、勝気、社交的 / PCとの関係：友人 一人称：ウチ / 二人称：キミ / 三人称：キミら 「しょーと、今日こそウチが勝つからね...！」 「ねぇ見てコレ！こないだイベントで買ってきたゲームなんだけど、面白そうだから一緒にやろ！」 【大切な人へ送ったプレゼント：ミサンガ】 互いにゲーム好きとして良い友人関係を築いていた。 居心地の良い関係を続ける中で、いつの間にか自分が彼女に友愛以上の思いを抱いていることに気づいた。 しかし、彼女にはそういった気持ちが無いことを感じていたため、ずっと自分の中に思いを秘めていた。 それでも勇気を出して告白しようと思っていた矢先に事件が起きた。 ◆支えてくれる人『津 瑛慈 (わたり えいじ)』 性別：男 / 年齢：22 / 性格：陽気、人懐っこい、面倒見が良い / PCとの関係：2番目の友人、相談相手 一人称：俺 / 二人称：お前 / 三人称：お前ら 「お前、まーた晩飯食わずにゲームやってただろ。寝れねぇのは仕方ねぇけど、飯はちゃんと食えって。」 「...あいつが居なくなって、もう10年になるんだな。」 PCの欠陥を理解してくれている数少ない友人 PCや『矢多 雅』ほどでは無かったが、エンジョイ勢として一緒にゲームを遊んでいた。 『矢多 雅』へ好意を向けていたことを相談していた。 事件以降、精神的にボロボロになったPCを支えてくれており、大学進学の際にルームシェアを申し出てくれた。 学部は異なるが同じ大学に通っている。 ❏2024.02.18 END2：全生還にてシナリオクリア 不定の狂気【自傷癖･自殺癖】

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