タグ： 膿み堕とし HO5 例話 ロスト

――――――――――――――――― □膿み堕とし-CS ▽設定 羽音村で生まれ育った高校生。 皇子様という狂った名前の通り、とても美しい容姿をしている。 性格は常に自信満々のナルシスト。両親に溺愛されて育ったため、自分が本物の王子だと思っている。 いじめを止める時も「俺の顔を見て落ち着きなよ✨」みたいな感じ。白い目で見られて当然である。 とはいえそこまで悪い人間ではなく、困っている人は助ける方。 ▼秘匿設定 HO壱のことを病的に愛している。 昔から美しい子だとは思っていた。同時に、気弱で冴えない奴だとも思っていた。自信に満ち溢れた自分と釣り合う存在ではないと。 だが、彼女を気になり始めて分かった。 彼女は悲劇のヒロインだ。 父親に殴られ、汚され、それでもなお儚げに在り続ける姿は、まるでシンデレラのようだった。今は灰を被っていても、いつかガラスの靴を履くに相応しい存在だと思った。 美しい王子には美しい姫が必要だ。彼女こそが、自分だけのお姫様なのだ。この物語は自分と彼女が主役。他の人間は全て脇役に過ぎない。だから、彼女を愛するのも助けるのも、自分だけでいい。 現に今は、そうなっている。これ以上なく幸せな現実だ。 ……だが、どこかで彼女の苦しむ顔がもっと見たいと思ってしまっている。 こんなのは王子に相応しくない、悪役のような感情だ。現状を維持するためには、当然抑えなければいけない。でも、もし出来ることなら……。 そんな葛藤を抱えながら、今日もHO壱を見ている。 ▼HO壱との関係 ・元々はあまり話す方ではなかったが、HO壱が困っている時は助けていた。 ・現在一つ屋根の下で過ごす上で、HO壱は居心地が良くないだろうと感じ、気遣っている。またHO壱が来てからは常にご機嫌。 ・普段は一般的な恋人らしいことをして楽しんでいる。二人きりの時はHO壱のことをお姫様/プリンセスと呼んでいる。 ▼HO弐との関係 ・HO弐は直接的な暴力や陰口などをしていじめている。HO伍はそれを見て「お騒がせなレディ」と言い、HO弐に薔薇を渡して止めている。なおHO弐は薔薇を手酷く捨てている。 ・いじめ前はクラスメイトとして良好な関係を築いていた。HO弐は薔薇は捨てずに飾っていたらしい。 ▼HO参との関係 ・HO参の顔面にライバル意識を抱いているので、あまり会話はしない。挨拶されたら返しはする程度。 ――――――――――――――――― □例話-CS ▽設定 刑事課に所属している男性。 皇子様という狂った名前の通り、とても美しい容姿をしている。 性格は常に自信満々のナルシスト。両親に溺愛されて育ったため自己肯定感が高い。しかし自己陶酔の域には至っておらず、ある程度の常識は備えている。 普段の口癖は「俺の顔を見て落ち着きなよ✨」。だが、流石に事件が起きた時は顔がどうとか言わない。幼い頃から習っていたらしい薙刀で殴る。 基本的には善良な人間であり、困っている人は助ける方。 ▽膿み堕としの顛末 HO壱をお姫様だと信じ、偏執的な行為をしていた。 しかし早い段階でイゴーロナクの寄生が解け、HO壱とは破局。 自分を想ってくれた笹目憐歌を本当のお姫様だと思い、母虞を殺すことによって救おうとするものの、聞き入れられず彼女は死亡する。 その後はHO弐とごく一部のNPCしかいない静かな学生生活を過ごす。 当初はショックのあまり死んでしまおうかと思ったが、時間をかけて笹目の想いについて考え、生きることを決めた。 自らの加虐的な性的嗜好や、過去の犯罪行為については非常に反省している。とはいえ有るものは有ります。 今は刑事として苦しんでいる人を助けることで罪滅ぼしをしようとしている。自分は脇役で構わない。 ▽技能変更点 ・STR11→12 刑事として鍛えたので ・EDU10→16 村から出て大学にも行きました ・隠れる70→法律70 ストーカー行為を辞め反省した ・SAN値50→70(初期値) 流石に7年経ってるから許されないか？ 50でも大丈夫そうなら50のまま行きます！ ――――――――――――――――― □備考 ・カラーコード#2ca9e1 ―――――――――――――――――

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