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皐月令(さつき れい) 2015宗教家ベース 【職業特記】 ・支援者に対する信用に+10% 【特徴表】 ・動物に嫌われる(興+50p) ・不屈の精神力(気絶以降の各ラウンドの初めにCON*2を行い成功すれば自力で目覚めて行動できる) 【通過シナリオ】 ・鰯と柊 ・しんでなんかないよ（KPC） 【設定】 拝掌教の信者の男。 柔らかい癖のある髪に、穏やかな笑みを浮かべている。教祖の側に付き従い、細々したサポートをしている。 性格は穏やかだがかなり合理的。身内には優しい男。教義に従っていれば、みんな幸せになれると心から信じている。 料理が得意で、特にホットケーキが綺麗に焼けることが教団内で子供達に人気。手先が器用というわけではないので華美なものは作れないが、素朴な物でも作れば喜ばれるので嬉しい。 幼い頃から動物に嫌われがちで、よくカラスに突かれそうになったり犬に吠えられたりしている。かわいそう。 一人称: 仕事中は「私」、幼馴染の前では「俺」 二人称: 「貴方」、「彼」 以下、通過シナリオのネタバレあり。 ──────────── 信仰している宗教の教祖であり、幼馴染でもある饗庭薺の事を、友愛や親愛の気持ちだけでは表現できない感情を孕んだ上で好いている。自分でもこの感情に名前をつけることは難しい。 彼にはずっと笑っていてほしいし、その力で自分とこの世界を救ってほしいとも願っている。幼い頃、自分を地獄から救い出してくれたあの日からずっと、その気持ちは変わらない。 その大義のためであれば、殺人であろうがその隠蔽であろうが、躊躇うに値しない。 彼に無許可でその殺人行為を続けているが、自分で勝手にやっている事なので言う必要はないと思っている。結果として“奇跡”はなされ、彼も幾分か楽になるのだから何も問題はないのだ。自分が暗躍していることがバレさえしなければ……。 神は存在する。祈りの中に、願いの果てに、その手を掴んだ先に────　 　 　 　 ──────────── 【後遺症】 ・継ぎはぎの肉……一度死にかけた体を魔術によって繋ぎ止められているため、治療の後が縫い目や蚯蚓腫れ（みみずばれ）の様に腹や腕にくっきりと残っている。セッションの度、<CON×5>に失敗すると体の節々が痛む<HP-1>。手当は可。

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