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ヴェローニカ・ベッカー(ニカ)
ID:5118849
MD:af088a4496a0c35d984ed7ecbef5ab0f
ヴェローニカ・ベッカー(ニカ)
タグ:
Q
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
【SEVEN STARS&PEACE】 HO:SEVEN STARS ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1年前からキアラ(PEACE)とクラシックカーで各地を旅している。 見た目は悪くないが粗野な振る舞いで色々と残念。 女だてらに力自慢なので、旅先ではアームレスリングやストリートファイトで儲けたり、 キアラの占いと水晶ペンダント販売にて稼いでいる。 酒豪だが偶にとんでもない酔態をさらすことがある。 家事全般(料理センスは皆無)はキアラに任している…できないというより面倒くさいだけなのかもしれない。 キアラのことは自分なりに大切にしているけど言動に現れることは少なく、 態度であらわして…いる………? 厄介事に巻き込まれる度にあーだーこーだ喚き散らすし つっけんどんな態度をとるが、楽しんでいるフシもある。 ちなみにオカルト事は意外と邪険にせず目で見たことを信じる。 ▼出会い(2年前:ニカ23歳、キアラ18歳) 元々トラックドライバーをしていたヴェローニカ。 ある日公園前を通りかかると深夜にも関わらず学生が居た。 近所の裕福層が通う女学校の制服を着た子供は嫌に目につく。 思わずトラックを止めて声を掛けたのがきっかけだった。 「こんな時間に何やってんだ」 「……」 どさりと荒々しく隣にすわり、煙草を吸い出すニカ。 「…お前も吸うか?」 「それは何ですか?」 「最近のお嬢さんは煙草も知らねえのか」 「名前は聞いたことあります」 「…は、まじかよ」 「煙草って、学生は法律で禁止されている筈ですけど…」 「クソ真面目だな」 そう言って煙を吹きかけられたキアラは、咳き込み涙目になりながらニカを軽くにらみつける。 「何をなさるんですか…っ!」 「く、はは!そっちの顔のが全然いいんじゃね」 キアラの頭を乱雑に撫でて立ち上がる。 早く帰れよ、と残してその場を後にした。 それ以来ヴェローニカは頻度は少ないが深夜にこの公園を通る時、 トラックを止めて息抜きする習慣ができた。 キアラは偶然か、はたま必然かその時には必ず公園に居るのだった(予知能力)。 ちなみに敬語を使われるような人間ではないため、キアラに使うのをやめさせた。 ▼能力を知る切っ掛け 1ヶ月が立った頃、いつものように深夜の息抜きを終えた2人が帰路につこうとした時。 「あ」 「ぁ?」 「帰りは別の道を通ったほうがいいよ」 「なんで。迂回になるだろ」 「多分…通れないから」 「あぁ?」 にっこりと笑顔を浮かべたキアラに多少押される形で迂回路で帰ることにするニカ。 翌日ニュースで流れていたのはいつもの帰り道で事故が起き、車両止めになっていたとのこと。 これを切っ掛けに次出会った時詳しい話を聞くことになった。 「実は予知能力持ってるんだ」 「はぁ?そりゃ随分便利な能力だな」 「だってあのまま帰してたら姉様、事故にあってたかもしれない」 「スマホでも見たのかよ」 「…ぁ、待って。これから姉様の所に大きいわんちゃんがじゃれついてくるよ」 「残念だがアタシは動物に嫌われる質だ」 この会話の10分後、キアラの言う通り世にも珍しく犬にじゃれるかれるニカの姿があった。 「…あンのクソ犬、ベロベロ舐めやがって」 「(ハンカチを差し出し) ね?」 「はぁ…。お前、その話アタシ以外にすんなよ」 「うん」 キアラの家庭事情や能力関連について、色々と聞く。 ニカは話を聞いているのかいないのかよくわからない態度ではあったが、 それでもキアラは満足だった。 (基本的にニカは他人に興味がないのでつっこんで話を聞こうとはしない) この3ヶ月後にキアラの両親の離婚が決まる。 ▼旅へ(ニカ24歳、キアラ19歳) 出会って半年後。 卒業が目前に迫ってきた冬の日。 ニカが足を運ぶとベンチに座っていたキアラは泣いてる。 少し驚きながら顔を覗き込もうとしゃがんだ所、 ニカが飛びついてきた。 「ふぇぇん!!」 「どうした」 「父様と母様…離婚しちゃった…うわぁん!」 「あー…」 「キアラのせいで…キアラのせいで…っ!」 言葉が上手く出てこず、思わず頭をぽんぽんと優しく撫でる。 ひとしきり泣いて落ち着いたキアラ。 「姉様、キアラを連れて行って欲しい」 「…」 「もう2人はキアラのこと、大切じゃないの」 「そう言われたのか」 「だって会社が倒産したのもキアラのせい、夫婦仲がうまくいかないのもキアラのせい!そう言ってた!」 止まった涙がまた溢れ出す。 様子を見ていたニカだが、キアラを軽く抱きしめてぽつりとこぼした。 「なら遠くへ行こう」 「…ふぇ?」 「アホ面」 「連れてってくれるの…?」 「特に目的もない旅になるし、金もねぇから稼ぎつつになる。今までの生活とは大分変わるぜ」 「うん!いいよ!!姉様の為ならなんでもするね!」 「いらねぇ」 「え~なんで!」 「ヴェローニカ」 「ゔぇろー、にか?」 「アタシの名前」 「…!ニカちゃんって呼ぶね」 「あぁ゛!?やめろ」 「えーいいじゃん。よろしくねっ!」 ここでニカの名前をキアラは知ることになる。 いつも会うのは公園のベンチ。 これからはクラシックカーでいつも一緒。 ▼旅の道中 現在1年間旅をしている。 知らない世界を見て回る、というのを目的にしているが一緒に居ることが重要なのかもしれない。 キアラに煙草や悪い遊びを教えるニカ。 ニカの生活能力の低さを知るキアラ。 お互い知らない一面を旅を通して知ってく。 運び屋の仕事や、賭け事やストリートファイトで儲けたり。 だがメインはキアラの能力を用いて占い師として稼いでいる。 客には「霊峰ヒマラヤ産の水晶で作られたこのペンダントのお陰」と言いふらし、 【使うにはコツがいるが肌見放さず持っておくと少なからず能力の一部を得ることができるかもしれないと言われている】と販売。 いわゆる詐欺である。作っているのはキアラ。販売についてはニカが担当(警護も)。 ちなみにキアラはこれを信じている。 旅の道中ではキアラのナビゲートにより通行止め警察の取締を回避でき、割と快適なものとなっている。 ◤ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ↓秘匿絡み↓ __________________________________◢ 【本当の出会い】 トラックドライバーを生業としていたが、いわゆる運び屋というものにも手を出していた。 理由は勿論金払いが良いため。 その日荷物が紛れていたのか、依頼の品だったのか。 研究所近くまで来た際にキアラを発見。 助ける運びとなる。 ・PEACEのPSI能力を占いとして周りを言いくるめるため、言いくるめをごまかすための技能とする。 【過去】 娼婦とその店のオーナーである両親から生まれた自分と、妹の4人家族だった。 例に漏れず地域と状況的に貧困層なので、 幼少期から使い走り等で金を稼ぐ毎日で学校だってまともに通えていない。 クズの親から生まれた自分もきっとクズだろうが、 妹のエミーリア(エミリー)は真っ当な道につかせてやりたいとの一心で面倒は自分が見ていた。 自身が15歳、妹が10歳の頃に両親はドラッグ使用の為逮捕されそのまま獄死したらしい。 関係は薄かったしあの2人を親と思うことなどまあなかったので、そこまで生活は変わらず。 自分にとっての宝物はエミリーただひとり。 トラックドライバーをしながら妹と暮らす(家事は全て任せていた)。 妹がギムナジウム(小5 ~高 3の生徒が大学進学を目指す学校)10年生(中学3年)の頃、 いじめにより亡くなる。 男子生徒2人と女子生徒1人による行き過ぎたいじめ…暴行の所為だ。 教師になるという夢を追って毎日キラキラしていた妹。 いつも家に帰ると自分をねぎらい癒やしてくれた。 つらい表情を見せなかった妹。 何も気づかなかった自分。 このあたりの記憶はあやふやで覚えていない。 記録によると、ヴェローニカは生徒3人を全治3ヶ月の怪我をさせたとして逮捕。 前科持ち。 【考え】 キアナを助けた理由は、妹の面影を重ねたからである。 生きていればきっと同じぐらいだ。 一方的に搾取され、実験道具として殺されることを知ったらもうダメだった。 「やり方が気に食わない、糞食らえだ」と伝えたがこれもまた本心。 自分の未来はどうでもいいが、最後ぐらいエゴを通してこいつを助けてもいいんじゃねえの? 外の世界を知らずに行きてきたキアラに、それを見せて回るぐらいいいだろう。 この行為はキアラの為ではない。自分の為である。 自堕落な生活を送っているが、 「お姉ちゃんは、自分のための幸せを見つけるべきよ」 という妹の言葉を胸に、見つかるはずもないそれを惰性で探している。 現在、妹がいた事は誰にも話していない。 いつも使っているZIPPOは妹からもらったもの。 【マホロバPSI研究所について】 この研究所に所属している人間は全員ウジ虫で、碌でもない奴らという認識。 それは勿論自身も含まれている。 エージェントとして生きると決めたあの日からはSALEMとして上に従っているが、 毎日がクソだと煙草と酒に逃げているようだ。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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