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明天(めいてん)
ID:5119014
MD:5020d6d584a077c73d54c06378b2f391
明天(めいてん)
タグ:
いよかんのカワ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
明天(めいてん) 23歳 男 市役所職員 一人称 俺、僕、私 二人称 あんた 「これが都市伝説課の仕事っつーわけですね。あんた、いつもこんなんやってるんですか?」 「そうじゃねえだろ。……じゃねーですよ? ああ、くそ。敬語苦手なんです」 「……あの子も、産まれなきゃ良かったのに」 ▼概要 根底に薄暗いものを抱えている、ぶっきらぼうで仏頂面の青年。 先輩である白拍子のことが好きで嫌い。 本名「日下明日夏(くさか あすか)」 ▼技能 (かしまさんからいただいたデータそのまま職業技能にしています!ありがとうございます!) オカルト、目星or聞き耳、法律、説得、化学、信用、経理+戦闘技能1つ (6版:大きい棍棒を武器:錫杖として取得しています) 趣味技能:基本的に無趣味なので隠匿特化だったりなんだり メカクレなので目星は低め(やばかったら教えてください) Case1報酬 探索者は POW+1 APP+1 ---以下詳細(あんまり読む必要はないです)--- ▼性格 精神が未熟で不安定。慢性的な不安感、虚脱感、空から来る焦燥が根底にある。クール、温度の低い後輩、そこらへんに見られるが実のところは空洞である。 一人称はよくぶれる。元々は僕であるが、対外的には俺を使う。社会人なので私もそこそこに(まして、今回は仕事のシナリオのため)。未だ自分というものが掴み切れていないため。~じゃねーですか、~だろ、のような雑な敬語を使う。社会経験がまともにないためそもそも敬語を扱えていないのだろう。基本ツッコミ気質かつ舐められたくないという気持ちから全体的に当たりが強いが、世間知らずでもあるために「…?」となることも多い。それをいじられると嫌がる。 元来気の強い人間ではない。根底に臆病や恐れがあるからこそ、覆い隠すよう気丈に振舞っている。 ▼生い立ち シナリオに準ずる。 本名は「日下明日夏(くさか あすか)」。呼び名の「明天」は「明日」をそのまま中国語にしたもの。特に考えていない。その場でスマホでいい感じに検索したのかもしれない。 親に対しては「覚えていない」と言う。実際記憶は曖昧であるのだが、もう思い出したくないという気持ちの方が強い。その実憎しみはあり、それは最近また強くなることとなる(▼主義主張 参照)。 ▼白拍子に対して 「あんたがいたから……今がある。でも、逆に言えば、今の今まで曇ったままだったんだ」 一年は三百六十五日、一日は二十四時間。そんな当たり前のことをつい最近知覚した。紛れもなく白拍子を見たあの瞬間からだ。 それはもうありがたかった。生きる意味だとかそういったものの意味を理解した。自分は今の今まで死んでいたようなものだったのだと。それと同時に「どうして」と思う。 あんたに会うだけで世界が晴れるなら、どうしてもっと早く会ってくれなかったんだ。 ずっと前あんたが何度も顔を見せてくれたときに、どうして救い出してくれなかったんだ。 結局すべて遅いじゃないか。 理不尽な文句だとは分かっている。しかし、手元に残った空白の二十年近くを見ればそう思わざるを得なかった。未だはっきりと白拍子と対面していないゆえに、その像は曖昧かつ巨大なものになっている。明天にとって現在白拍子は、非常な救いの手を差し伸べた神のようなものである。 「しらさん」と呼ぶ。 総合的に:情緒を育てられていないため、複雑な感情をどう落とし込めば良いのかが分かっていない。嬉しくてありがたくて好きで、どうしようもなく腹立たしくて悔しくて憎い。というより、激情がどちらの感情に振れるかの判断がつけられないのであろう。 白拍子にとって「好きなもの:明天」であるのならば、明天にとっては好きなものも嫌いなものも白拍子と言えるかもしれない。 ▼主義主張 半出生主義が大きな思想として存在する。これはずっと抱えていたものではなく、それこそ自我が目覚めてから。 意識がはっきりしてから、喜びと共にとてつもない苦悩を味わった。生きるためには絶望が付きまとって、抱えながら生きていかなくてはならない。それがどうやっても耐えられなかった。生まれ落ちた子ども全てがこれを背負わなくてはならない、そんな世の中が理不尽に思えて仕方なかった。そのため、そもそも産まなければいいのに、というところに落ち着いている。根本的には子ども嫌いではないのかもしれない。 しかし思想として表現しているもののこれは彼に明確に根付いているものではない。「自分は産まれなければよかった」「だからしらさんが悪い、両親が悪い」というロジックに繋げるための安易な手段であり、婉曲的な自傷である。 ▼名前について 太陽信仰(明るい、天)、また、舞台の明転から。 白拍子の名前が舞台で行う神事から来ていることから、 ・太陽信仰→神事に対して、日常にあるありふれた信仰仕草(「おてんとうさまが見てる」など、特定の対象(この場合は白拍子)がいるため行動が是正される。無意識の規範、信仰) ・明転→HO1に会ったことで意識がはっきりしたことから。また、隣に並び立つため、舞台に上がること。意地で追いかけたことも含まれる。 のようにエッセンスを取り入れたり対になるようにしている。 本名は完全に後付けなのでさしてメタ的な意味はない(明日を中国語訳すると明天となる)。太陽信仰に対する補足として、日の下、夏、という要素が入っている。夏は太陽が恵みであり、脅威ともなる季節である。しかし白拍子=太陽というわけではなく、あくまで明日夏の深層心理の信仰対象が彼というだけ。何もかも陽炎の可能性はある。 ここまで書いて思ったけど、絶対卓中に勝手に抱いている幻想の白拍子先輩に自滅しそうなので、まあ…似合いの名前なのかも…。 先輩夏嫌いなんだwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwアハハwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwおしまい ▼行動指針 ・イラつきチクチク後輩 ・根底に憧れ、感謝がある それを覆い隠す形でいら立ちもある ・ベースは冷静(を装った感情処理の不得手) 発露は極端な状況のみ キレは別 PL的に「産まれなければ良かったのに」という気持ちや考えはシナリオ内で改善されたらいいなと考えています。そのためその点を突かれても過剰に意固地になることはないです。 ---以下はさらに読む必要がないメモです--- ▼メモ 強くて優しくて→ならそのまま助けに来てくれれば良かったのに どうしたらいいか分からない 空白が怖い これからもこのまま生きる必要がある 生かすならちゃんと生かして、見殺しにするならちゃんと殺してくれればよかったのに しっかりしているように見えていて抜けている ちゃんと生きたいという気持ちはあるものの、初めて道が見えたという感覚から未だ抜け出せておらず、これが正しいのかという不安からぼうっとしてしまうことがある →どうしてこんなに情報の濁流に恐れ、毎夜一日の整理に時間をかければいけないんだ 生きられることが嬉しい、生きることは怖い→目を覚まさせてくれたあなたへの愛と理不尽な八つ当たり イメージ的には急に外界に放り出された赤ちゃんが泣きわめいている感じ 根幹に親への愛や感謝はあるものの、それを素直に表現するには彼は育ちすぎていた ▼PL所感 感情拗れすぎてどうしていいか分からなくなってきました でも実際これが明天の心中かもしれないな 面倒だな… 今のところ感情が追い付かなすぎて自分本位すぎるが卓中に変化するかな? 先輩を先輩として見れていない(つか出会ってないので)からな 先輩のイデアと対話をしている つかこれらを卓前の感情として抱いていた場合、関わったらどうなっちゃうんだ… 別に文句をつけたかったわけでもなく、目を開いてあった場所に縋りついたイメージなのですが、ずっともやもやしながら対面…!てなったときにあのふわふわおどおど先輩だったらやっぱハア?てなると思う 勝手に神さま(都合のよさ、悪さ全て含めて)だと思ってたから 「これがあの人ですか?」て聞いちゃうと思う いや僕を脈絡もなく奇跡的に残酷に救った人はもっと…!もっと違うはずだ…!え…これなのか…?!←これかもね。 初対面の時に全部話すか一生黙ってるかになってしまうな ▼初対面時のためのメモ 覚えてますか?!ってもう聞いてしまおう これ覚えてるよ~って言われたらわりと全てが瓦解するな(謎に先輩は全部忘れてんじゃね?と思っているので… でもなら好きなもの:明天になるわけなくないか?!) 「じゃあなんで、助けてくれなかったの…」に繋げるしかないか 詳しいことをできるだけ最初に聞き出してしまう? 覚えてないって言われたら勝ちかも 「どうでもよかったんだ…」「だから助けてくれなかったんだ」「また適当に救って、また放り出すんだ…」て被害者ヅラムーブすればいいか 最悪?! ---蛇足の小説(本当に読まなくていいです)--- ※思考の整理のために、好き勝手に卓前に書いたものなので矛盾が沢山あると思います こういうノリの考えなんだなあ程度です ▼日下明日夏、あるいはXX 覚えているのは頭の痛み。霞む視界。自分の存在というものは本当に薄かった。かすみの中を掻き分けるようにして存在し、そしてその概念すらも希釈されるように溶けて消えていく。現実と別の世界の狭間のような場所で生きていた。別の世界とは何か、それはどうしても上手く整理ができないのだった。 その霧が、急にぱちんと音を立てて弾けた。 (……あの人だ) 一体、どのようにして見つけたのだっけ。「あの人を見つけた」それだけが脳にこびりついて、前後のことをよく思い出せない。 (あの人だ。あの人だ。あの人だ) ただ、そのかたちだけはよく覚えている。 痛みに喘ぐ日々の唯一の救いだった。そして今、目覚めのきっかけとなったその人。 ──一年は三百六十五日、一日は二十四時間。そんな当たり前をようやく実感したのだ。 ✢ 勢いのまま「迷冥市役所」に就職を申し出たのが暫し前。妙な気迫が伝わったのか、とんとん拍子に事が進んでしまった。社会経験のないフリーターの二十三歳、自分自身ですら苦笑いしてしまう経歴だというのに。 けれど僥倖には違いない。それと同時にあまりに都合のいい現実に戸惑っている最中でもあった。未だ自分は周りのものを見つめ直せてもいないのに。 ぽんと狭間の場所から弾き出されて、身の回りのものがよく見えてきた。今まで気にしていなかったようなものたち。どうやって大切にしてきたかわからないものたち。 施設。そう、施設で暮らしていた。おおよそ落ちこぼれと言われるたぐいだった。 今までを辿れば記憶が次第に輪郭を結び、あやふやな過去を形作る。 買い与えられたダークブルーのジャージ(どこのメーカーかも分からない。これに限らず、何もかもの元のかたちに興味がなかった)に袖を通して、定められた順番のままブルーレイディスクを棚に戻していくだけのアルバイト、眠る前にはグレーのスウェットに着替えて、そうしてまた日が巡る。そんな調子で自立ができるはずもなく、疎ましげな視線に晒されつつもアルバイトの賃金を全て納めることで何とか居場所を保っていた。望みがないのだから不満もなかった。身体がどこも痛くないぶん、幼少の頃よりはずっと過ごしやすかった。 そんな空っぽの過去。全てが今はとても遠くに見える。 二人ひと部屋の区切りを付けるよれたカーテンも、タンス代わりのカラーボックスも、入所当時から変わらないサイズの合わない木製のテーブルも、「あすか」とラベルが貼られている洗濯物用の半透明なかごも。自分のもののはずだったのに他人事のようだ。 というより、実感を持ったという方が正しいのだろうか。 今までどうやって生きてきたのだろう。比喩ではないと思えるほどにそれは不可解だった。 変わったのはあの人を見てからだ。 背が高くて、暖かく、やさしい── 「……」 ずきん、と頭が痛む。情報量の多い世界は酷く疲れる。今まで禄に使っていなかった脳のメモリは急に情報を流し込まれることによりショートを起こしやすくなったのか、こうして悲鳴を上げることが度々あった。このままではまともに動けなくなることを知っている。 そのままベッドに倒れ込んだ。ぎしりと重い音を立ててスプリングが軋み、身体が受け入れられる。視線を覆い隠す髪の束がはらりと落ちていよいよ眼前が真暗になるが、それすら気遣う余裕はなかった。 あの人に会ったらどうなってしまうんだろう。そう浮かんでから、名前すら知らないことを思い出した。 「本名は教えない」というルールの一つがある。全く理屈が不明な、自分を邪魔するだけの理ごと。昔、彼は名乗らなかったか。覚えていなかった。姿はあんなにはっきりと思い出せるのに。 「──明天」 口を動かして、先程名付けたばかりの四文字を音にする。特にこだわりはなかったから、単純に自分の本名を別の言語にしただけのもの。本名は教えてはいけないから、あすか、と呼んでもらえることはない。それならばこれが自分の名前でいい。めいてん。馴染ませるように、すぐに反応できるように何度も繰り返す。 早く彼に会ってみたかった。心の頼りとしていた姿はいつの間にか、幼心に信仰心まがいの感情を芽生えさせていた。あの時の救い。そして今の自分を目覚めさせてくれた存在。彼は自分にこんなにも大きな影響を与えたというのに、未だ彼のことを何も知らない。大きな背。長めの白い髪。その姿に一体何と声をかけよう。 (でも) 微睡みのなか、ふと思う。 (でも神さまは結局、助けてくれなかったな) ゆっくりと眠りに落ちる。 あの日から見る夢は決まっていた。 情報の濁流に押し流されて撹拌され、あの時のようなかすみに戻る。そんな悪夢だ。 だから、きっとおかしいのだろう。この世界が息苦しいだとか、知らなければよかっただとか、扱えない「自分」という他人に怯える気持ちだとかは。 ──救ってくれなかったのに。 ──わざわざもう一度目覚めさせて。 巣食うねばついた怨嗟の声を喉の奥に押し込んで、無理矢理に自分を消していく。 あの人に会ったら、自分は何と言ってほしいのだろう。それすらも今や定かではない。 SCPの話が好きなのでそればかりしてしまうが、レッドリアリティの生還後みたいだな…(最悪)と思った 誰もいない場所で希釈され続けて、結果重度の現実に触れて死んでしまう…
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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