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母親に殺されてしまった可哀想な子供。 どうみても少年だが、実は女の子(性別バレはセッション最後らへんでしたいです) 中学三年生ではあったものの、栄養失調で体は小さく痩せっぽっちだった。 愛情に飢えている。 物心ついた時にはすでに母子家庭で、父親がどこの誰かもわからない。 母親がいうには、最低な男で、自分は父親似だったらしい。 すでにその頃から母親のストレスの吐口にされていた。 母親はいわゆるスナックのママ。派手好きで男は絶えなかった。 家に毎日知らない男がやってきて、押し入れに閉じ込められたりして男女の営みの声を耳を塞いで耐え忍んできた。 「お母さんが男の人にいじめられてる」 そう認識していた。学校で保健の授業を聞き、いじめられている訳ではないとわかったが 「お母さんが知らない男の人に盗られる」 そう感じてある日押し入れから飛び出し、男に噛み付いたり引っ掻いたりした。 その日の夜はひどく母親に打たれたり、アイロンで殴られたり、煙草の日を押し付けられた 以来、男の人を拒絶するようになったが、母親はそれを疎ましく思った そして最悪なことに、ロリコン趣味の男に自分は売られた 「せいぜいアタシのために稼ぎな　お母さんを男の人に盗られたくないっていつもいってたもんねえ?」 よくわからない痛いことをたくさんされたが母親が万札を見て嬉しそうにしているので耐えれた。 学校でも居場所はなく　給食費が払えないことや衣服が汚いこと、制服すら買えないことでいじめの標的にされていた。 先生はお母さんとの仲を裂こうとするから大嫌いだった　いじめも止めてくれない　大人は信用できない。 ある日家にかえるとたくさんのおとこのひとがいえでまっていた お母さんがニコニコして嬉しそうだった 「欲しいバッグがあるの　アタシに喜んでほしいでしょ?」 お母さんに喜んでほしいからがんばった いたくてくるしくていたくていたくていたくていたくていたくて てんじょうをみあげてたらしかいのはしがしろくなってきた 「やだ!?　ちょっとおきなさいよ!!! 警察に捕まるなんてごめんよ!!」 お母さんに何度も顔や頭を殴られた ひどい吐き気がして吐いた 力一杯殴られ続けた 「起きなさい!! おきなさいよ!! アンタが死んだらアイツから養育費取れないじゃない!! アンタが稼いでくんないとバッグもアクセサリーも買えないでしょ!!」 さいごにきがついてしまいました おかあさんはぼくが好きなんじゃなくて お金が好きだったんだって。

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