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エメス
ID:5120044
MD:cbeb1e7bc3f39e0e6ae3351f73658c2b
エメス
タグ:
RE:incanation
ひととせ
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能力値・HP
肉体
感覚
精神
社会
HP
侵蝕
行動
移動
シンドローム:
エンジェルハィロゥ
バロール
ブラックドッグ
ブラム=ストーカー
キュマイラ
エグザイル
ハヌマーン
モルフェウス
ノイマン
オルクス
サラマンダー
ソラリス
ウロボロス
アザトース
ミストルティン
グレイブニル
シンドローム2:
エンジェルハィロゥ
バロール
ブラックドッグ
ブラム=ストーカー
キュマイラ
エグザイル
ハヌマーン
モルフェウス
ノイマン
オルクス
サラマンダー
ソラリス
ウロボロス
アザトース
ミストルティン
グレイブニル
オプショナル:
エンジェルハィロゥ
バロール
ブラックドッグ
ブラム=ストーカー
キュマイラ
エグザイル
ハヌマーン
モルフェウス
ノイマン
オルクス
サラマンダー
ソラリス
ウロボロス
アザトース
ミストルティン
グレイブニル
ワークス分→
←ワークス分
作成時ボーナス / 初期能力値:
1
2
3
1
2
3
1
2
3
1
2
3
成長での修正
その他修正
能力値
肉体
感覚
精神
社会
HP
侵蝕
行動
移動
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ライフパス
ライフパス
名称
効果、解説
ワークス:
小学生
中学生
高校生
不良高校生
大学生
フリーター
教師
主婦・主夫
UGNチルドレンA
UGNチルドレンB
UGNチルドレンC
UGNエージェントA
UGNエージェントB
UGNエージェントC
UGNエージェントD
UGN支部長A
UGN支部長B
UGN支部長C
UGN支部長D
刑事
鑑識
弁護士
防衛隊員
傭兵
研究者
教授
看護師
医者
政治家
ビジネスマン
エグゼクティブ
水商売
商店主
宗教家
探偵
ボディガード
ドライバー
ヤクザ
マフィア
泥棒
ネゴシエーター
暗殺者
占い師
アーティスト
歌手
俳優
奇術師
アスリート
格闘家
記者
アナウンサー
プログラマー
ハッカー
何でも屋
情報屋
工作員
レネゲイドビーイングA
レネゲイドビーイングB
レネゲイドビーイングC
レネゲイドビーイングD
イヌ
ネコ
ネズミ
ウサギ
トリ
サル
ヘビ
シカ
ゾウ
イノシシ
カエル
トカゲ
その他A
その他B
その他C
その他D
幻想動物A
幻想動物B
幻想動物C
幻想動物D
オカルティスト
作家
探検家
動画配信者
超心理学者
考古学者
古物研究家
ディレッタント
詐欺師
古書店主
技術者
船乗り
ハンター
農家
地主
ホームレス
放浪者
入院患者
自営武装団
カヴァー:
覚醒:
死
憤怒
素体
感染
渇望
無知
犠牲
命令
忘却
探求
償い
生誕
衝動:
解放
吸血
飢餓
殺戮
破壊
加虐
嫌悪
闘争
妄想
自傷
恐怖
憎悪
出自:
経験:
邂逅:
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エフェクト
エフェクト
SL
タイミング
判定
対象
射程
コスト
制限
効果など
クラスなど
ワーディング
★
オート
自動
シーン
視界
-
-
非オーヴァードのエキストラ化
初期
リザレクト
1
2
3
気絶時
自動
自身
-
[SL]d
100↓
コスト分のHPで復活
初期
★
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3
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5
○
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◇
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イージーエフェクト
イージーエフェクト
SL
タイミング
判定
対象
射程
コスト
制限
効果など
クラスなど
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↑使用したEXPなどのメモにどうぞ
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技能
初期習得
技能名
SL
修正
判定値
参考
能力
技能
白兵
回避
運転
射撃
知覚
芸術
RC
意志
知識
交渉
調達
情報
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戦闘・武器・防具
武器・コンボ名
値段
命中値
G値
攻撃
力
射程
その他
技能
能力置換
補正
計
白兵
射撃
RC
運転
交渉
置換なし
肉体
感覚
精神
社会
最大能力
2番目の能力
r+
白兵
射撃
RC
運転
交渉
置換なし
肉体
感覚
精神
社会
最大能力
2番目の能力
r+
合計
pt
防具
価格
装甲
回避
行動
その他
能力値/修正値
合計
pt
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
所持品合計
pt
武器・防具・装飾品の価格合計
pt
初期財産ポイント:
現在の財産ポイント:
価格総計
pt
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ロイス
カテゴリ
対象/名称
好意
悪意
効果・備考など
-
D
S
ロイス
←自由選択
傾倒
好奇心
憧憬
尊敬
連帯感
慈愛
感服
純愛
友情
慕情
同情
遺志
庇護
幸福感
信頼
執着
親近感
誠意
好意
有為
尽力
懐旧
←自由選択
侮蔑
食傷
脅威
嫉妬
悔悟
恐怖
不安
劣等感
疎外感
恥辱
憐憫
偏愛
憎悪
隔意
嫌悪
猜疑心
嫌気
不信感
不快感
憤懣
敵愾心
無関心
-
D
S
ロイス
←自由選択
傾倒
好奇心
憧憬
尊敬
連帯感
慈愛
感服
純愛
友情
慕情
同情
遺志
庇護
幸福感
信頼
執着
親近感
誠意
好意
有為
尽力
懐旧
←自由選択
侮蔑
食傷
脅威
嫉妬
悔悟
恐怖
不安
劣等感
疎外感
恥辱
憐憫
偏愛
憎悪
隔意
嫌悪
猜疑心
嫌気
不信感
不快感
憤懣
敵愾心
無関心
-
D
S
ロイス
←自由選択
傾倒
好奇心
憧憬
尊敬
連帯感
慈愛
感服
純愛
友情
慕情
同情
遺志
庇護
幸福感
信頼
執着
親近感
誠意
好意
有為
尽力
懐旧
←自由選択
侮蔑
食傷
脅威
嫉妬
悔悟
恐怖
不安
劣等感
疎外感
恥辱
憐憫
偏愛
憎悪
隔意
嫌悪
猜疑心
嫌気
不信感
不快感
憤懣
敵愾心
無関心
-
D
S
ロイス
←自由選択
傾倒
好奇心
憧憬
尊敬
連帯感
慈愛
感服
純愛
友情
慕情
同情
遺志
庇護
幸福感
信頼
執着
親近感
誠意
好意
有為
尽力
懐旧
←自由選択
侮蔑
食傷
脅威
嫉妬
悔悟
恐怖
不安
劣等感
疎外感
恥辱
憐憫
偏愛
憎悪
隔意
嫌悪
猜疑心
嫌気
不信感
不快感
憤懣
敵愾心
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←自由選択
傾倒
好奇心
憧憬
尊敬
連帯感
慈愛
感服
純愛
友情
慕情
同情
遺志
庇護
幸福感
信頼
執着
親近感
誠意
好意
有為
尽力
懐旧
←自由選択
侮蔑
食傷
脅威
嫉妬
悔悟
恐怖
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劣等感
疎外感
恥辱
憐憫
偏愛
憎悪
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憧憬
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慈愛
感服
純愛
友情
慕情
同情
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庇護
幸福感
信頼
執着
親近感
誠意
好意
有為
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懐旧
←自由選択
侮蔑
食傷
脅威
嫉妬
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憐憫
偏愛
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隔意
嫌悪
猜疑心
嫌気
不信感
不快感
憤懣
敵愾心
無関心
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成長履歴
回
経験点 / 獲得総計
点
メモ(セッションの内容など)
達成経験
侵蝕ボーナス
ボーナス
獲得計
1
点
点
点
点
2
点
点
点
点
3
点
点
点
点
4
点
点
点
点
初期作成時の経験点は手入力可能。基本値より少ない場合は必ず入力すること
能力値
エフェクト
技能
合計
使用
点
点
点
点
初期作成時経験点
点
合計
点
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パーソナルデータ
キャラクター名
コードネーム
タグ
種族
年齢
性別
身長
体重
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
【概要】 万能の天才。発明家、技術者、遺伝子工学・レネゲイド研究者。 彼女のレネゲイドウイルスは他者を死に至らしめる猛毒であり、それゆえUGN内部で存在が秘匿・隔離されている。そのため直接面会できるのはPC②のみであり、それ以外の人間はモニターを通してでしか会うことはできない。彼女が残した研究結果や論文は、匿名という形でアールラボに送られている。 儚げで倦怠感のある雰囲気の女性だが、自身を「天才」と称する傲慢で図太い性格。そして、常に真実を探求する姿から「真実の探求者-エメス-」というコードネームが名づけられた。彼女は、自身が目覚めた時から、自身がどういう存在なのか、ブラックボックスや特殊なレネゲイドについて研究を進め、そして謎を握る男、グレイズを追っている。 また、彼女は技術者としての自負も強く、自身が開発した武器や兵器の報告書を読み、絶えずフィードバックを行っている。グレイズを追うために一時的に任務に出る際は、自身で使用感を確かめるため、開発してもらった自身の兵器に搭乗する。 ▼PC① 滅びの花 キミには2年前より以前の記憶がほとんどない。断片的に見るのは、無人の建造物が並ぶ世界を誰かと歩く光景、そして、冷たい強化ガラスの中でガラス越しにPC②と会話をする光景の2つだった。 現在のキミが理解できることは、キミはこの世界に生きる人間たちにとって危険な遺伝子を持つ生体兵器であること、そして、その出自故に気がついた時には隣にいたPC②と共に、UGNの管理下という小さな世界で生きることを余儀なくされている。 しかし、その閉ざされた生活も、自分の存在についても、男を探し出せば全てがわかるかもしれない。 キミはわずかな望みと共に、男をPC②と追っている。 ▼指定設定:滅びの花 感染したものを死に至らしめる遺伝子の持ち主であり、キミのレネゲイドは等しく生きるものに死をもたらす。それゆえに、UGNの管理下にある。 キミのレネゲイドに触れたものは身体中から血を垂れ流し、数分の後に心肺停止してしまうのである。そして、キミたちのレネゲイドの力は、非オーヴァードのみならず、対オーヴァードにも有効である。 そのためキミたちは常にレネゲイドの力を抑制する装置の着用と、許可を得ずに外出や戦闘を行うことを禁じられている。 ▼指定設定:ブラックボックス PC①の体の一部分には、解析できないブラックボックスが存在している。 なぜ解析できないのかは不明だが、その未知の部分について一つだけわかることがある。 その解析できない部分に存在しているテロメアが、PC①の外見年齢よりもはるかにすり減った状態になっていることだ。 テロメアとは、DNAの末端にある重要な遺伝情報の乗った部分を保護する役割を持つ部分のことだ。テロメアの長さによって、おおよその寿命が予測できるとされている。 ブラックボックス部分にあるテロメア以外は、当然のことながらPC①の外見年齢相応のものである。 まるで未来からやってきたかのように存在するこのすり減ったテロメアが一体何を意味するのか、二年間経過してもわからずにいる。 【シナリオ背景】 全てのはじまり 15年前、E国某所に在る町で、住民たち全員が一晩にして死亡するという事件が起こった。 事件の中心にいたのは一人の赤子だった。赤子は何の因果か、レネゲイドウィルスに感染し、人類を死に至らしめる力に目覚めてしまったのだった。 赤子から発せられるレネゲイドウィルスに触れた者は、身体中から血を垂れ流し数分の後に心配停止してしまう。 それは普通の人間のみならず、オーヴァードにも通用する力だった。 赤子は意識を失わせるか、レネゲイドウィルスを通さぬよう隔離することでしか、その死の力から逃れる術はない。 その赤子こそが、PC①である。 物心もつく前に、両親も、町に住む全ての人々も殺したPC①はたった一人で泣き続けていた。そんなPC①を拾い上げた一人の男がいた。 その男は、”死の男“グレイズ——FHのセルリーダーであり研究者でもあるジャームだ。グレイズは、この世界から争いをなくしたいという欲望をもち、そのためには”力”による支配以外ないと盲信していた。その力とはレネゲイドを探求した先にあると考え、研究を続けていたのだった。 その矢先に発見したPC①のオーヴァードすら死に至らしめる力に希望を抱く。 この赤子の力を複製した生体兵器で構成される軍隊を作り上げれば、世界はグレイズに従うほかなく、世界から争いをなくすことができると考えたのだ。 そして、グレイズは町が存在していたE国政府に、この町を地図から消し、その存在を秘匿するよう持ちかけた。グレイズは、E国政府の軍事行動に際して秘密裏に部下を派遣するという関係を築いていたため、E国政府はこれに応えた。 そして町自体の存在を秘匿した後は、その場所に研究施設を作り、赤子の力の研究と、その複製体たちの製造に勤しみ始めた。 【研究所内でのPC①とPC②の日常】 グレイズの研究所の中で、PC①はいつも隔離されていた。 PC①の力はグレイズにとっても危険だったため、PC①はレネゲイドの力を通さない特殊な強化ガラスの中に閉じ込められていたのだ。 さらにグレイズは、PC①が暴走して不用意に力を使わないように、PC①の精神面のケアを行うことにした。 そのためにあてがわれたのが、PC①の複製体たちのうちの一人——PC②だった。 PC②というたった一人の友人はグレイズの目論見通り、PC①に安定をもたらした。 しかし、その日常も崩れ落ちる。 【PC①の中に侵入するアルターエゴ】 PC①とPC②の二人の小さな世界は、ある存在の介入によって崩れていく。 その存在は、ある嵐の日にやってきた。そして、雷が研究所に落ちた時PC①に異変が起きた。 その嵐の日以来、PC①はふとした時にまるで別人かのように振る舞い、またPC①のテロメアになぜか現在のPC①の肉体の年齢に合わないものが現れ、一部のデータが解析不可能となったのだった。 もう一人の人格をグレイズはアルターエゴを呼ぶ。アルターエゴは一方的に、未来がPC①の手により滅びの最期を迎えるということ、そして、自分たちの存在は初めからなかったことにするべきだったということを主張する。 【滅びの未来とアルターエゴの正体】 実はアルターエゴの正体は、未来のPC①である。 アルターエゴは未来で現存人類を全て滅ぼす選択を行なったPC①だったのだ。 アルターエゴは自分たちが自由に生きられる世界を作るために、現存人類を全て滅ぼした。 アルターエゴは未来の世界でPC②やその複製体たちだけが生き残る世界を作り上げた。 しかし、PC②は複製体であるため、短命である。新たに産み出すことも叶わず、ただただ短い命の終わりを見届けるだけの毎日をアルターエゴとPC②は繰り返し、そして、ついにPC②の番がやってきた。 PC②が最期にアルターエゴに言い残したのは「自分たちはこの世界に存在するべきではなかったのかもしれない」という言葉だった。 その言葉と、PC②やその複製体たちが全て死に絶えた世界で、アルターエゴは孤独を絶望によって壊れてしまった。その末に自殺を図る。 しかし、アルターエゴの中ではある後悔の念が膨れ上がっていた。それは”自分たちの存在を全てなかったことにしたい“というものだった。その欲望が、アルターエゴのジャーム化を促した。 そしてアルターエゴは、Eロイス:無限を継ぐ者を発動し、過去のPC①の体内へとタイムスリップを果たす。 【グレイズとアルターエゴ】 グレイズはPC①の現状やアルターエゴの存在を結びつけ、アルターエゴの語る滅びの未来が事実であると考えた。 しかし同時に、アルターエゴによってPC①が殺されても、未来は必ず滅ぶだろうという推測を立てた。 PC①たちがいなくなったとして、未来の世界が滅ぶという事実は消えず、その矛盾を修正するためにPC①に変わる存在が産まれることになると考えたのだった。 そしてそうなれば、グレイズの思い描く世界は成立しない。 グレイズは、そんな未来を否定したいと考えた。そのためにアルターエゴを殺す——人類を殺す決断をした未来のPC①を殺すことで破滅の未来を防ごうとした。 そのために、PC②たち複製体が鍵になるという答えに辿り着いたのだが、グレイズは解を導き出したその直後、アルターエゴによって殺害される。 【日常がつなぎとめてくれるから】 グレイズを殺したアルターエゴはその後、PC①と共に死のうとしたが、PC②がそれを止めた。PC②という日常の存在によって、PC①はアルターエゴの支配を逃れたのだ。 その後、意識を失ったPC①を連れて研究所を脱出し、UGNに保護されることとなった。 PC①が脱出時のことを覚えていないのは、アルターエゴの支配から逃れた時のショックによるものだった。 【生き残った複製体エンデ】 グレイズが死亡し、PC①とPC②が研究所から脱した一連の騒動を見つめていたもう1人の存在がいた。 それはPC①の複製体たちのうちの1人——彼は自身を最後の複製体であることから“エンデ”と名乗るようにした。 エンデはグレイズが死に、自由になれたと思っていた。が、現実は異なり、自らの命が残りすくないことや、この力のために存在するだけで他者から管理される運命にあることを嘆いた。 そしてPC①にこの真実を伝え、自分たちだけの世界をつくることを持ちかけようと動き始める。 グレイズが生きているように見せかけ、PC①を研究所に戻し、全ての真実を教えた後、自分たちが自由に生きるためには他の人類を滅ぼすしかないと諭そうとしたのだ。 そして、PC①がそれに乗ったことが未来が滅びてしまった原因だった。 【保護と日常】 そのような経緯で、2人は日本支部に保護されることとなる。 PC②は当時のことを朧げに記憶しているものの、霧谷より、PC①にその事実を伝えることで、PC①が危険な状態に陥ることを示唆され許可されていない。 2人についてわかっていることは、2人の持つ遺伝子が人を滅ぼす危険なものであることだった。 UGNで保護されながらも窮屈な日々を2人で送っていたのだが、そんなある日、追い続けていたグレイズの発見情報が入るのだった。 そしてシナリオ本編へと物語は進んでいく。 【シナリオ本編とクリア条件】 そうしてシナリオ本編では、エンデの企みにより2人は研究所へと向かい全ての真実を知った上で、どんな未来を選択するかを迫られる。 エンデの言う未来を受け入れるのか、アルターエゴによる滅びを受け入れるのか、それともグレイズが導き出した未来を否定する道を選ぶのか。 その選択によって、エンディングは分岐する。 アルターエゴが消滅すればどうなるのか PC①からアルターエゴだけを取り除くには、PC②の力が必要だとグレイズは考えた。 相対しただけで他者を死に追いやるほどの力を持つアルターエゴに対抗できるのは同じ力を持つPC②だけである。また、アルターエゴへの攻撃はPC①への攻撃も意味するのだが、PC②という日常が存在する限り、PC①という存在が消えることはない。 クライマックス戦で、アルターエゴのトドメをPC②がさすことで、アルターエゴの存在が消え、滅びの未来が消滅する。それに伴って、滅びの未来が存在しないというパラドックスを修正する力が働き、PC①の中から滅びの力が消滅する。 PC①は他のオーヴァードと同じ存在となり、PC①から滅びの力が失われたことでPC②や複製体たちは初めから存在しなかったこととなる。 その事実をPC②の消滅と共にPC①は知ることになるが、この時点でPC②のロイスを所持している場合、もう一つのパラドックスの修正が始まる。 それは、PC①の存在を引き留め、PC①にとっての日常であるPC②という大切な存在がいたという事実だ。PC②はPC①の複製体としてではなく、PC①の大切な友であり、日常であるという事実を修正するためにこの世界に産まれ直すこととなる。 エンディングではPC①とうまれかわっったPC②が再会して終了となる。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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