タグ： ちゃるめら探索者 継続可

【職業】 宗教家　（2010） 職業技能：オカルト、聞き耳、経理、心理学、説得、図書館、歴史 ＋次の技能から1つ：言いくるめ、〇信用、ほかの言語（漢文、梵語、ラテン語など） 【特徴表】 1-6[強固な意志] 何事にも動じない、強靭な精神の持ち主だ。能力値POWおよびSANは変動しないが、現在正気度ポイントに+5。ただし増加する上限は、最大正気度ポイント(99-【クトゥルフ神話】)となる。 【プロフィール】 一人称「俺/僕（場合で使い分ける 素は俺）」 二人称「あなた、君」 年上には敬語、同い年・年下にはため語 誕生日 1/17 好：蕎麦 嫌：酒 糸目の青年 胡散臭い雰囲気 冷静に見えて突拍子も無いことする。 堅実なものを好む、だが冗談も言う。 たまに天然発言があったらいいな 身内は信頼していて距離感が近いが、外の人間は心を許しきれない。 外の人間は本当の意味での人間と思って接していない部分もあるのかも。 情や愛を信じすぎている、実は夢見がちロマン派、おそらく少女漫画とか読んだら好き。 緩く続く人間関係を保てなかったり、他人を受容できない。 人間関係に対する思想が潔癖ぎみ 普段は教団のこまごまとした仕事を手伝っている。 鬼灯が寝てなさそうだったら書類仕事を手伝ったり、孤児院出身ということで公喜を手伝って子供の面倒を見たり、怒々峰の手伝いをして農業をしたり、普通に掃除したり...など 金銭管理については真菰が嫌そうだったら手伝うとかしない（あんまりお金関連は人増やさないほうがいいのか？） 歪んだ家庭環境で育ったために倫理観がゆがんでいて突飛な行動へ思い至ってしまう。思考が極端。 あまり表に出さないが自己肯定感が低い。自分のことが嫌い。 両親に似ているところがあるとふと嫌になる。 近しい人に尽くすことで自己肯定感を保っている部分がある。 【経歴】 過去の家庭環境 両親のみ キリスト教を信仰している家庭だった。 父は躾と称し些細なことで暴力を振るってきた。 外面はいい分、家で酒を飲み暴れ、妻や子供にあたっていたのだ。 「お前は悪いことをしたんだ。神に懺悔しなさい。」そう父はいつも過剰な折檻を加えながら叫ぶ。 母も共に父に暴行を加えられていたが、自分が逃げるためなら殴られる子供をかばうことはしなかった。 離婚をしたがらない両親は家庭を保とうと努力する。 そんなわけで一番家で立場が弱いPCが一番の犠牲になっていた。 神に許しを請うて、耐えに耐えても一度も救われたことはなく、両親が信じる神を心の底から信じることはできなかった。 きっと本当に神がいるなら祈りによって許される、この地獄から救ってくれるはずなのに。 罪を犯しても神を信じて祈れば救済されるといっていたのに。 些細な子供の間違いをするたびに頭をこすりつけて父に謝罪し、神に懺悔した。 それでも自分を助けてくれる神様なんていない。 ただ同年代の子供のように両親に嫌悪を感じない関係でいたいと願っていた。 まれに愛してくれる様子も見せる両親の事は憎み・恨みはあるが愛してもいたのかもしれない。 折檻が原因で一度死にかけ、孤児院へと一時的に保護されることに。 意識が飛んだ時、本気で殺されると恐怖を覚えた。 どうしようもなくなってHO1に相談する。 両親は失踪し、家から解放された。 両親の祈っていた神はどんなに願っても救ってくれなかったけれど、HO1の信じる神様は本物であった。 HO1やその神に鮮烈さを覚え、拝掌教の設立にも尽力する。 両親が失踪してしまったことに罪悪感も抱いていたが、自分が死んでいたかもしれないしこれは救いなのだからと自分を納得させた。 大人になっても当時を夢に見る時がある。 孤児院の暮らしは幸せで、自分と同じような立場の人間が集まってくるため居心地がよかった。 逆に学校時代などの友人はいたが付き合いが続いている人間は少ない。 なんなら学校などでは表面だけの関係性で付き合いが少なかった。 【HO1】 名前：朱月 めると(あかつき めると) 呼び方：「めると様、教祖様」 昔は子供らしい態度で話していたが教団がたってから話し方を改めた。 救ってくれた人。 本心からその力を信じており、彼女を盲信している。 自分を助けてくれた以上に彼女を助けたいし支えたいと思っているため、自分をなげうってまで彼女に尽くそうとする。 めると個人としては妹のように思っており、ついつい世話を焼いてしまうことも。 距離感バグ幼馴染 髪や身だしなみのセットをしたりすることもあるし、彼女が眠る時に恐ろしいと裾を引くなら眠るまで近くの椅子に座りそばにいることもある。 幼少期は布団に入り込んでくることもあったので一緒に寝ていたりした。 【NPC】 同じ弱者というのもあり全員に対して好感度が高い。 普通の家族の感覚がわからないけど、こういう人たちを家族同然というのだろう。 呼び方 ・真菰幽々(まこもゆゆ)ーゆゆ ・鬼灯弥也(ほおずきやや)ーややさん ・公喜波芭(きみよしはは)ーははさん ・怒々峰笹(どどみねささ)ーささくん ・紫寿々(ゆかりすず)ーすずちゃん 【殺人】 相談者には哀れみを感じている。 加害者は死んで当然の奴らだ。 極端 両親の失踪→拝掌教や神への不信感が無くなり高が外れる→相談信者の加害者に対する殺人 の順序で時がたつにつれ行方不明や死に対しての感覚が狂ってしまった。 こんな自分でも教祖様のためになれるなら本望だ。 無自覚に両親に行われた暴行を理由をつけて行う感じなんだろうな ---------- シナリオ名 　鰯と柊（いわしとひいらぎ） 人数 　２人（事前秘匿HOあり） プレイ時間 　６～８時間程度 舞台 　クローズド・現代日本想定 ロスト率 　有り 推奨技能 　◆HOごとに記載 その他条件 　◆新規探索者想定（マコト卓） 　◆２１～３５歳想定 　◆ あらすじ 　あなた達は関東近郊に拠点を構える宗教団体「拝掌教(ﾊｲﾀｷｮｳ)」の教祖と信者だ。 　ある日教団内部にて殺人事件が起きた。 　悲鳴を聞きつけ駆けつけたあなた達が目撃したのは、自らの血だまりに沈む幸福な信者の姿だった。 　「ああ、私は、幸せでした。」 HAND OUT 　HO 鰯：あなたは「拝掌教」の教祖だ。 　HO 柊：あなたは「拝掌教」の信者だ。 ▽ＨＯ：柊 あなたは拝掌教の信者だ。 【推奨技能】目星・聞き耳・図書館・殺人用の技能(刃物類がおススメ) 秘匿：あなたは殺人者だ。 あなたはろくでもない家庭環境で育った。 HO1と出会ったのはとある孤児院で、あなたは家庭内暴力が原因で一時的に孤児院へ保護されていた。 保護は一時的なもので、両親が上っ面の反省を見せればあなたは家に帰されてしまう。 そうすれば次は殺されるかもしれない、と当時であったHO1へ相談したところ、彼/彼女は「自分を救ってくれた神様に祈るといい」と言った。 半信半疑ながら、藁にもすがる思いで彼/彼女と一緒に神様へ祈ったところ、貴方の両親はその翌日に失踪した。そうしてあなたは地獄のようだった家から解放される。 それから、HO1の元にはあなたと同じように助けを求める人々が次々と訪れた。 側でそれを見ていたあなたには、彼/彼女の力を信じるには充分だっただろう。 そうして集まった人間たちによって、彼を教祖とする宗教団体「拝掌教」が設立された。 それから相談者の数は一気に膨れ上がった。増え続ける相談者に、日に日にHO1が疲弊してゆくのは明らかで、あなたはどうにかして彼/彼女の助けになりたいと思った。だから嘘をついた。 教団内では「敬虔な信者には神が教祖様と同等の加護を与えてくれる」という教えが広まっており、あなたはその教えに則って「自分にも加護の力が与えられた」と嘯いた。 そうして、相談に訪れたものを虐げる「加害者」をその手で殺し、教団の裏手にある山へと埋めた。 おかげで、HO1の元へ訪れる相談者は半分になった。あなたが半分殺し続けているおかげで、彼/彼女は幾分かましな顔色になったことだろう。 あなたはHO1を信じている。いつしか彼/彼女は、この世からすべての悪を取り払ってくれるだろう。その助けになるのならば、あなたはその手を汚すことすらいとわない。 ・祈りについて HO1が相談者の額に掌を向けて祈りを捧げる。すると加害者は行方不明になる。現在まで行方不明になった人間は見つかっていない。 現在では週に2～3日、一日につき4～5人の相談者が教団まで訪れる「相談会」が行われている。 ここに訪れる相談者は、教団幹部の「鬼灯」という男が事前に選定している。 勿論あなたには加護の力などないので、祈るふりだけして相談者から加害者の情報を聞き出し、夜な夜な殺しに行っているわけだが。 ・神の加護 HO1が持つ祈りの力を、信者たちは「神の加護」と呼ぶ。敬虔な信者には同等の力が与えられるという教えがあり、集まった信者たちは毎朝熱心に祈りを捧げている。 ・アーティファクト【星の小瓶】（シナリオ内で星を作った場合のみ） 小瓶の中の星を喰べることで、生成の際に消費したSAN値の分だけ回復することができる （星は1 つだけなので、SAN 値を分割して回復させることはできないものとする）。星の 形・色・味は探索者が好きに決めていい。消費したSAN値は各自でメモしておくことをお 勧めする。 これは自分が作ったものでも、他の誰かが作ったものを喰べても回復できる。ただし【SAN 値 0 になった探索者には効果がない】ものとする（正気が全て尽きた精神を回復させるほ どの力はなく、ロスト救済にはなりえない） SAN回復の値：７

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