タグ： momemomes

町葬屋怪異譚　HO4 16タイプ:INFJ-T 一人称:俺。お客様相手には私。元々は僕。 二人称:苗字+さん、名前+さん、貴方など。基本的に相手に合わせて苗字で呼ばれれば苗字で、名前で呼ばれれば名前で呼ぶ。相手が過度に礼儀を欠くタイプの場合は苗字で呼ぶ。 話し方:「〜っすね」などの軽い感じと敬語が半々。これも相手の雰囲気にあわせている。お客様相手には綺麗な敬語。 武器:拳銃 チョーカー:革紐のタイプ。窓口でお客様との接触機会も多く、一般的には葬儀屋としてアクセサリーは相応しくないと思うため、角が立たぬよう町葬屋の際にしか身につけないようにしている。Yシャツの下で蝶々結びにしている。 ●人となり 笑顔が多く、愛嬌があり人当たりのいいへらっとした好青年。 自分が不出来な人間だと誰にも知られたくなく言動に気をつけており、多少のミスは愛嬌で誤魔化そうとしている。 不器用なほうで頭の回転も良くはないが（低DEX、低INT）、努力を続けることだけはできるタイプ（高CON、高EDU）。 基本的に受け身で角が立たぬようにつとめる人。 親切にされれば同じだけ親切に返すなど、良くされている分には鏡のように振る舞い、悪くされる分には黙って耐え忍ぶ人。 実家のことも誰にも知られたくない。 実家の話になった際は勘当されたということは伏せ、家族構成など基本的には本当のことを答える。インパクトが強すぎるため家族は既に死んでいて天涯孤独だ、ということにはできない。印象に残りにくいような平々凡々なことのみ話す。 職場で与えられた部屋で暮らしている以上、私用が把握されやすいため、工作として年に2度程の頻度で実家に顔を出すということにして、休日を外で過ごしたりホテルで一泊して職場へ戻ったりすることもある。 実家では許されなかったような菓子類（アイスなど）を好んで食べる。 冬が苦手。 ●不信について なにか他人に悪くされても傷つかないように、自分が受け入れてもらえるなんて勘違いをしないように、他人に期待しない、他人を信用しない、他人に思い入れない、他人を愛さない、という強迫観念のようなストッパーがかかっているタイプの不信。 常に一線ひいて接するようにしており、近寄られれば近寄られただけ気づかれない内にやんわり距離をとり直すタイプ（物理的にも精神的にも）。 自分が不出来であることは自分が一番よくわかっているため、自分の能力よりも他人の能力の方が信じられるところがあり、他人に頼ることは抵抗なくできる。 ミナギに誘われここで衣食住に困らず暮らせているため、与えられるものも基本的に抵抗なく受け取れる。 ●職場について 他の人とは違い自分の役割は替がきくため、実家同様いつ捨てられるかわからない不安がある。 それでも今まで捨てられていないのは、自分がうまく自分の不出来を隠せているからなのか、ここの人達が甘いからなのか、亜坂とのことを本当は黙認されているからなのか、わからない。 自分が不出来な自覚があるため、どれだけ人が信じられなくても自分ひとりで生きていくことが難しいと感じており、また仮にここを追われたらどこで自分が通用するのかもわからず、現状維持に徹している。 ●秘密について 誰にも知られたくない。 話したり、知られたりしたらどうなるんだろうという想像は何度もしたことはあるが実際に明らかにする勇気はない。 相談なんてして金が回らなくなり潰れたりなんてしたらどうしたら良いのかわからない。 本当は金回りのために黙認されていたりなんてしたらどうしたら良いのかわからない。 このような、故人とのさいごの別れを行う場所で、そんなことをしているなんてことを誰にも認知されたくない。 自分が好きにされているなんてことを誰にも知られたくない。 ●対人所感 ・姉　髙槻 梅（たかつき うめ） 昔は姉が大好きでよく後ろをついていてたが、自分の出来の悪さと比例するように姉に期待と重圧がかかっているのを認識し始めてから顔向けできなくなり、いつの頃からか自分からは関わろうとしなくなった。劣等感と罪悪感がある。 もう関わらなくていいことに少しほっとしつつ、姉がどうしているかが気になって棘のようにつっかかっている。 ・亜坂櫻 なにも見えてこないことについて、自分以上に厳しい教育を受けてきたろうから己を隠すことができるんだろうなと思っている。 なにも見えてこないのはなにも見せてもらえないということだろう。自分とは違い脳のある人だから誰かに頼る必要もなく、自分よりずっと誰のことも信用しないのかもしれない、と思っている。 どうして自分なのかわからなくて怖い、わかれば納得できるかもしれないという気持ちと、お家柄のことで一方的に親近感があり、この人を理解してみたいと思っている。 怖いけど、そんなふうには見えないように振る舞う。 触られるならば触り返すし、名前で呼ばれるならば名前で呼び返す。きっと全部透けてるんだろうとは思ってる半ば強がりのようなもの。 ・零辻ミナギ 拾ってもらった恩がある。恩を返したいというのも、亜坂について下手に口を割れなり理由のひとつになっている。 なんで自分なんか拾ったんだろうな、という疑問といつか捨てられんのかな、という不安で少々ぎこちなさが出る時がある（基本的には隠す）。気を許しちゃいけない。 ・百谷ミヤ 自分が不器用なためちょくちょく彼女の器用さに頼ることがある。 歳上の女性というだけで若干脳裏に姉がよぎるため関わり方がわからなくなることがある（基本的には隠す）。気を許しちゃいけない。 ・HO1 沙羅伊夏椿 世間一般的な"親"のような振る舞いをしてくるから戸惑う。 自分の家がもっと平凡なところで、親がこういう人だったら自分は見放されなかったのだろうかと思ってしまう。 でもまあ願っても考えても仕方のないことだし、ここではまだ捨てられてないだけで、いつそうなるかはわからない。気を許しちゃいけない。 ・HO2 離世菊 同い年ときいて驚いた。歳上だと思っていた。 やたら親切にされるのがどうしてかわからない。優しくて凛とした人。 内緒ね、とお菓子をもらうことがよくある。お返しできるように違う系統のお菓子を常備するようになった。 甘えたくなる自分が恐ろしい。気を許しちゃいけない。 ・HO3 蘭芥 一度「お兄ちゃん」と呼んでしまったことがある。恥。快活で気のいい人。 自分が明るく振る舞う時に参考にしているところがある。 引っかかるところがあるものの、あまり人に深追いしたくはないのもあり黙っている。 雑に頭をなでられるのを心地いいと思ってしまった自分に戸惑う。気を許しちゃいけない。 町葬屋怪異譚 2024/03/10,17,20,24,25,28,29, 2024/04/16,18,19,24,25 エンド2 全生還 おばけのまち 2024/06/09 ENDふたり

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ