タグ： 緑茶猪

迷いの森に住む女の民間魔術師。王都には必要が無い限り出向かず、人との関わりをあまり持たない。人嫌いという訳では無いらしく、むしろ民間魔術師らしく人のために魔術を使うことを厭わず、特に子ども相手には魔術を見せて遊んであげたりしている。 性格は気まぐれで自分の興味が一番。イタズラをして反応を見るのを楽しんだり、人との会話をしながら相手の心や過去を探るのが好きらしい。しかしこれらは王国にいる人間に対してたまにしているが一番は貴方に対してよくすることであり、彼女のプライベート時間にあたる時は一人で本を読んだり魔術を研究したりすることの方が多い。探求者というのが一番彼女に合っている称号だと感じるだろう。 人や物事、魔術への探求心/探究心が強く貴方のこともよく知ろうとするが、自分自身のことを貴方に伝えたことは少ないように思う。心を閉ざしているわけではなさそうだが、なぜ話さないのか疑問に思ったことがあるかもしれない。迷いの森での生活の理由も聞いたことがないだろう。 魔術の属性は炎。属性が炎であるのに炎に恐怖感を抱いているらしく、自分たちの生活する家や周辺の灯りや火を使うところは自分で自由に操作できるよう、全て彼女が魔術でつけたものになっている。貴方に怒った時やイタズラをする時も燃やされることがあるのだが、熱さはそれなりに感じても皮膚や毛が燃えることも火傷痕が残ることもない、優しい炎であると知っている。彼女の体には至る所に火傷痕があり、信頼関係が築ける前は貴方にも見せなかった。今でも火傷した理由を聞いても、答えてはくれない。 炎に対する意識が強いのか、炎の魔術を戦闘で使う時の攻撃力と汎用性はかなり高い。普段は火の玉や鷹に形作った炎での攻撃を行うが、稀に炎の爆発を利用した魔術を使うことがある。その際は銃に見立てた杖の先にある蛇の口から放たれる。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ