タグ： 海も枯れるまで 水槽回顧 月のくじらとジェリーフィッシュ

歌と音楽が好きな子 ３歳の時にお父さんがお土産で買ってきたオカリナを海辺でこそこそと練習してるうちに上達した。 音楽が好きな娘に色々な歌を聴かせた両親のおかげで歌も上手に歌える子に育った。 島では鼻歌を歌いながら海辺に行くウタを微笑ましく見守る島民の姿がたびたび見られる。 最近は自分で歌を作ることにはまっており、近所の海辺に出掛けては堤防に沿って足の装飾を鳴らしてリズムを作りながら練習をしている。 オカリナで音を作っては首を傾げ、しばらくしてから色んな音を出してみてまた音を作る。その繰り返しで広い海辺の堤防をゆっくりと２往復するくらいでお昼ご飯を食べに家に帰るのが日常。 ……その堤防に今日も行こうとした。いつもと違うことが起こる。 人間性について ずっと一人で美しい景色に感動したり、それを書き写したり、歌を練習したり歌ったり。一人での時間が多かったため、少々人見知りが入っている。 しかし、人間が感じる感情や、抱える心象をとても大事に思っているため、性格や言動はとても素直。 島の人々からの印象について。 母と父に愛されて育ち、島のみんなも優しく見守ってきてくれた。 でも、本人は少し人見知りが入っているため、一歩引いたようなかかわり方をする。 恋愛などを知らないまま育っている。 崖について 凄く怖い。というのも、一人で散歩をしていて、夕方にかけて色が移り変わる綺麗な空に見惚れながら、良く見える所に行こう！と崖に向かった際、びっくりしたその子に押され落ちかけた経験がある為。 人を驚かせてしまった場所。自分が命を落としかけた場所。その二重の意味でもトラウマの場所になっている。 名前・容姿について ウタ……歌を好んでいるため。 アンフィリテ……ギリシア神話のポセイドンの妻。海の女神から。アムピトリーテーの別表記アンフィトリテから抜粋。 衣装について……夏の花の睡蓮をイメージして。髪の薄い紫も青い睡蓮があることから。その色がきれいな青紫で、花弁の先端に向かって薄く透き通ってるのをイメージ。スカートの透けている部分は水、中のワンピースはそこに浮かぶ花弁。 睡蓮の花言葉『清純な心』、全体的なイメージ『海月』海の月、深海をてらすもの。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ