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ベース職業なし 祓い師を輩出している一家に生まれ、その卓越した才能を見込まれて寺院に預けられて育つ。 その中で仏道だけでなく陰陽道をはじめとした様々な術を修めており、多くの種類の術を扱えるようになった。 その後は、祓い師として様々な仕事を受けてこなしている。 僧侶ではあるが、戒律を守らない生臭坊主であり、色や酒を好む。 また、特筆すべき点として、妖や鬼といった魔の物を手籠めとすることを好んでいる。 それは、祓い師となって寺院を出てから、戒律を守らないことを咎められ続けたことから、矛先を悪鬼に向けたことが発端となっている。 寺院の方針が完全に裏目に出て、より悪化しているもの。（戒律破りも結局はやめていない） 依頼等によって気に入った悪鬼を見つければ、陰陽道の術によって式神とし、自らのものとして使役している。 本人曰く、「皆々様は悪鬼が悪さをしなくなり万々歳、こちらとしても欲求を満たせる善き行い」とのこと。 とは言え、実力は折り紙付きであり、重用されている人材ではあることから、なかなか口を出しにくい存在である。 普段は実家の神社にいるか育った寺院にいるが、依頼を受けるなどで諸国を回ることもある。 法名「尭胤（ぎょういん）」 呪具「数珠」 ▼表面 HO：祓い師 あなたは現代日本で「悪鬼の祓い」を専門に行う宗教者だ。宗教のモチーフは問わない。 祓師としては当然、悪鬼が蔓延る世の現状は良しとできるものではない。 HO 悪鬼を無力化することは、祓師としての最善であろう。 あなたは HO 悪鬼を式神として自身に付き従わせたいと考えている。理由は自由に決めて 良い。発見した悪鬼を野放しにしておくことはできないため、あなたは HO 悪鬼と行動を 共にしている。 推奨技能：目星、芸術《霊術》、交渉系技能１つ 準推奨技能：図書館、戦闘系技能（最悪は回避だけでも◎） 所持品：任意の呪具（AF） ・HO 祓師の呪具 MP20 の霊気を蓄えている、祓い師専用の呪具。務めている宗教会から与えられているもの。 どんな見た目をしているかは PLPC が自由に決めて良いが、持ち歩けるものを推奨する。 [Lv.1] 身体のどこかに妖怪的な特徴が現れる。 人間に対する〈交渉系技能〉に-10%、妖に対する〈交渉系技能〉に+10%。 習得呪文：以下の３つ。判定は【芸術《霊術》】で行い、呪文は即座に完成する。 障壁 コスト：１以上の任意の MP。 対象：任意のキャラクター１体 効果：(消費 MP)D3 の障壁を作成する。貼り直しは不可能で、ダメージを受ければ減少する。 増強／減衰 コスト：2MP 対象：任意のキャラクター１体 効果：対象に±20%の補正を与える。使用タイミングは対象となる判定の直前であり、戦闘中 でも１Ｒにつき１回は行動回数を消費しない（攻撃や回避と別で行える）。 霊波 コスト：3MP 対象：自分を除く、周囲の「妖」全体 効果：対象に[1D4]の HP ダメージ。さらに、確率で追加効果が１つ発生する。追加効果は以下 の３つから 1D3 でランダムに発動する。 [1] 霊障：対象に CON*5 の判定。対象が判定に失敗した場合、1R 行動不可（回避を含む）。 [2] 浄化：対象に POW*5 の判定。対象が判定に失敗した場合、対象はさらに 2HP を失う。 また、術者は 2HP もしくは 2MP を回復することができる。 [3] 何も起こらない。 [Lv.1] 身体のどこかに妖怪的な特徴が現れる。 人間に対する〈交渉系技能〉に-10%、妖に対する〈交渉系技能〉に+10%。

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