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お気に入りアイテム：錆びたペンダント 備考：さびている。開けることもできないほどに。 音楽：霧 大型荷物持ち*1 19才の女性。世界を知るために旅をしている。たまに男と見間違えられる。坊やと呼ばれるとキレる。 「故郷はどんな場所よりも不自由だった」 「自由の国」の中流貴族の生まれ。幼い頃から厳格に育てられるも、7歳でとあるミンストレイルと出会い音楽の道を志す。妹がおり、小さい頃はかわいがっていたものの、成長し、両親からの悪辣なしつけによりフレイを蔑むようになってからはあまりかかわっていない。15歳で旅に出る。見送りの一つもなくただ孤独に出発した。 フレイは基本一人旅であったが余裕がない時は行商の護衛隊に入るなどをして食いつないでいた。髪を短くして男物の服を着ているのはこういった護衛隊に入る際、性別をごまかすことで男性陣に「求められないようにする」為。本人としてはかわいい服を着たいし髪も伸ばしたい。 「自由の国」大陸の極東にある国。元は遊牧民族だった者たちの国で、彼らは今、貴族となっている。遊牧民族は自由ではあるもののもとより排他的思考が目立つ民族で、今の体系はそれがエスカレートしたことによるもの。国はその評判を聞きつけた移民により成り立っており、当初の自由とは程遠い凄まじい搾取が行われている。格差の激しい社会。

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