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【セリフサンプル】 「どこだ…ここは…（迷子）」 「いいか、つまり作戦はこう……カクカクシカジカ」 「オレはただ、叶芽さんを幸せにしたかっただけだ」 【呼び方】 一人称　オレ 二人称　アンタ 年上は名字＋さん付、同級生は名字＋くん付、年下は名字 【基本情報】 毛先が黒みがかった茶髪の青年。 整った顔立ちをしている。 甘いものが好きだがそのことをあまり公にはしたくないようで、よく頭を使うため体が糖分を欲しているのだと言う。 やって良いことと悪いことの線引きがしっかりしているため、妥協を許すことの出来ない生真面目さがある。困っている人がいたら手を差し伸べるが、感謝されるとどう反応すればいいのか分からず素っ気ない返しをしてしまう。頭からシャワーを被って一人反省会をするのが日課。自分が情けないように感じるため年上に頼るということも苦手。 また、方向音痴のため「行くぞ」と言いながら目的地とは逆の方向に走り出しがち。誰かが先導していたり、目標を追いかけたりする場合は後を着いていくことは出来る。 恋人が金魚を飼っていたこともあり、そのことに影響されて自分も飼い始めた。名前はつけずに「金魚」と呼んでいる。 【備考】 沙魚川 叶芽を心から大切に想っている。 HO3にとって叶芽は高校の先輩にあたる。これといった接点はなかったが、高校時代から叶芽の成績が良かったことから、HO3は『沙魚川 叶芽』という名前は知っていた（貼り出されている成績上位者の名前の中にいた）。 そんな中、人通りの少ない道で男たちに絡まれている叶芽と出会う。HO3は喧嘩慣れしているわけではなかったが、その正義感から叶芽の前に反射的に飛び出し、眼力とすごみだけで男たちをどうにか撃退した（APP15の怒った顔って怖いと思うんですよ……多分）。そのときに叶芽の名前を聞き、はじめて顔と名前が一致する。帰り道でまた絡まれたら…と心配したHO3から「家まで送る」と提案し、そのときは「申し訳ないから…」と断られたが、それ以降から交流を持つようになる。 もともとHO3の容姿が整っていることもあり、押しの強い女性に絡まれることを苦手としていたが、優しい雰囲気を持った叶芽の隣は心地良いと感じるようになった。告白は、3学年が卒業してしまうことを意識したHO3から告げたが、恋愛沙汰に慣れていないため2人で赤面していた。HO3は当時の自分のことを「ダサい」と評しているが、叶芽からはそんなことはないと微笑まれるのでむず痒い。交際をしてからは叶芽についていく形で施設にも顔を出すようになり、彼女を育ててくれたことに感謝している。 恋愛においては、言葉にすることがあまり得意ではないため行動で示すことが多い。自分が恋人より年下ということにコンプレックスを抱いており、叶芽が同級生と話しているときには分かりやすく不機嫌になる。 普段は 朔羅くん ⇔ 叶芽さん と呼び合っている。 【技能値について】 ▼特徴表 ・愛書家…あらゆるジャンルの蔵書を持っている。＜図書館＞に+20%。さらに図書館へ出掛けなくても、自宅の書庫で＜図書館＞ロールが可能になる。 ・方向音痴…＜ナビゲート＞の基本成功率が1%となる。加えて、経験ロールで成長することができない。代わりに[1D6×10]の興味ポイントを得る。⇒30（ 3×10） 【不定の狂気】 【後遺症】 【通過済みシナリオ】 以下ネタバレ注意 ーーーーーーーーー ▼公開HO ------------------ 君はチームのブレーンだ。 君は頭の回転が早い。そのため、状況を素早く把握し、最適な指示を出すことならお手の物だ。 INTが18固定、EDUが最低でも20となる。 ▼秘匿HO ------------------ 君の年齢は、24～26歳である。 以前、君には恋人がいた。 しかし、彼女は2年前、君の前から姿を消したのだ。 その日はたまたま非番の日だった。 デートをして、その夜、彼女をアパートまで送り届けることになる。 彼女は笑顔で君に「送ってくれてありがとうございます」と言い、扉を閉めた。 そして、君がアパートの階段を降りていたそのとき。 突如爆発音がして、振り返ると、彼女の部屋が燃えていた。 君は彼女を助けるために、生身で咄嗟に部屋に乗り込み、必死で彼女の姿を探したことだろう。 けれど、そこに彼女の姿はなかった。 その後、到着した消防隊によって消火活動が行われたが、彼女の遺体はおろか、彼女がそこにいた痕跡すら見当たらなかったそうだ。 彼女はどこに消えたのか？ その真相を知るために、君はB'ASHに入った。 彼女に繋がる手がかりは未だ見つかっていない。 〖 関わりの深いNPC 〗 ・沙魚川 叶芽 / はせがわ かなめ SIZ10 APP14 身長152cm HO3の恋人であり、現在行方不明。2年前の時点では23歳だった。 いつも眼鏡を掛けており、地味な格好をしているが、あなただけは眼鏡を取った彼女が誰よりも可愛いと知っている。 それは言い過ぎかもしれないが、実際、かなり目鼻立ちの整った美少女だ。 学生時代から頭が良く、成績は常に上から数えた方が早いくらいだった。 しかし、控えめな性格で、それを周囲にひけらかすようなことは一度もなく、本当に目立たない存在だったように思う。 大学にも主席で合格しているのだが、入学式のスピーチは恥ずかしいからという理由で辞退している。 大学卒業後は、警察の総務部に就職。本部長の秘書として働いていた。 両親はおらず、施設育ち。そのため、大学を卒業してからも施設に通い、少ない給料から寄付をしていたようだ。 いつも彼女は銀製の指輪を身に着けており、それは唯一両親が自分に残してくれた宝物なのだと言っていた。 特技は速読と魚と話すこと、趣味は読書。好きなデートスポットは海と水族館。 また、家では金魚を飼っていた。 その金魚をもし、HO3が引き取りたいのであれば、【幸運】に成功すれば生きていたことにしてもいいだろう。 ※彼女はHO3の同じ高校の先輩、後輩、同級生のいずれかに当たる。しかし、彼女と話すようになったのがいつごろかなどは特にシナリオで規定していない。 そのため、彼女との馴れ初めや、どのような交際の仕方をしていたかは、KPと相談の上、HO3が決定してよいものとする。 〖 推奨技能 〗 ❖推奨技能 回避、重機械操作、登攀、目星、聞き耳、図書館、機械修理 ❖準推奨技能 応急手当、こぶし、医学、物理学、コンピューター

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