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『梟（グラウクス）の断罪』　 HO2「蜘蛛」 あなたはチームの目であり、狙撃・監視班である。 あなたの目は多くのものを見通す。 ▽以下秘匿情報あり 顔面に傷がある男性。 子供の頃に両親から貰ったペンダントを常に身に着けている。 眼光は鋭く、傷もあり人を寄せ付けない雰囲気をしている。 態度は柔和とは言い難いが、その実お人好し。 なるべく自分らしく振舞おう、他人は他人で自分は自分である。 そう言い聞かせながら生活しているものの、 幼少期からの人の顔色を伺う癖がこの歳になっても抜け切れていない。 顔の傷は親戚中をたらい回しにしていた時期、最も劣悪な環境の家庭に居た頃にできたもの。 目元付近の傷ではあったが、軽い虹彩異常を発したのみで、幸い視力に影響は無かった。 その後、たらい回しの際には更に邪険に扱われるようになったのは言うまでもない。 傷のことは両親に伝えていない。 他の親戚伝いに両親にその事実が伝わっているかは確認できていないが、 両親の記憶にある自分はこんな傷はなかったなと、再会できたとき、 両親は自分を自分と認識してくれるだろうかと、ふと感傷的になることもある。 子供の頃は教師になりたかったが、両親の事件や、 顔に傷が出来たことを受けてその気持ちは揺らいでいく。 なるべく両親の真相に近づけるような、両親のために奔走するグラードを助けられるような、職業に就くことにした。 両親の事件の真相を知ることは己のためでもあるが、グラードへ恩義を返したい想いも強い。 マックスは大事な後輩。 彼とは殆ど同じ年齢や身長ではあるものの、己を慕ってくれる子供のような彼を見ていると 諦めた夢が少しばかりか救われる部分もある。自分よりムキムキだけど…… ルークのあからさまな好意には気づいており、 自分の職業柄と生い立ちもあり悲しい思いはさせたくなく、長らく気付かないフリをしていた。 しかしながら不器用な彼の態度を見ているといじらしく、半ば根負けする形で1年前程から交際している。 仕事が忙しく、恋人らしいことをあまり出来ていない事を申し訳なく思っている。 記念日でなくとも花束などを買って帰ってしまう。常に一緒には居られない分、彼のことを喜ばせたい。 自分が昔教師になりたかったこともあり、ルークが教職に就くことになった際には盛大にお祝いをした。 ●両親の名前 母：Camila Cloud（カミラ・クラウド） 父：Franklin Cloud（フランクリン・クラウド） ▽以下フレーバー系 ◇誕生日 ：5/30 誕生花：ペラルゴニウム「あでやかな装い」「篤い信仰」「尊敬」 誕生石：ジェイド（jade）〔硬玉、軟玉など広義の翡翠〕石言葉：幸運、健康、知恵、円満な人間関係 ◆特徴表（※フレーバーのため技能値等への反映無し） 4-4　動物に嫌われる (D) 　独特のたたずまいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。 4-8：大切なもの (D) 　他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。(失うとSANC:1/1d8) ◇経歴表フレーバー ２１～３０　大切な恋人がいる ３１～４０　夢を諦めて現在の職に就いた １１～２０　親愛：家族や恋人との関係を守る ◆花言葉フレーバー 6 ガーベラ 「希望」「常に前進」「辛抱強さ」 とにかく願っている、なにかを。とにかく想っている、なにかを。根拠などない、考えなどない。ただ、進めばなにかが動くと知っている。ならば進むしかない。 14 雛菊（ひなぎく）・デイジー 「純潔」「お人よし」「無意識」「明朗」 貴方はとても頭が良い。他人のためにがんばる健気な人だろう。それが空回りになり、時には取り返しのつかないことに繋がるかもしれない。だが諦めてはだめだ。貴方は貴方だからこそ美しい。 41 ダイヤモンドリリー 「華やか」「また会う日を楽しみに」「思い出」「輝き」「忍耐」 不幸の中でも貴方は輝くだろう。いや、不幸の中だからこそ……。健気な姿に、皆が希望を抱くだろう。 ◇好みなど 好きな食べ物：ジャンクフードとトマト 映画の趣味： Basil Cloud - 今日 21:49 1d100　アクション (1D100) ＞ 38 Basil Cloud - 今日 21:49 1d100　ラブコメ (1D100) ＞ 92 Basil Cloud - 今日 21:49 1d100　ホラー (1D100) ＞ 97 Basil Cloud - 今日 21:49 1d100　アニメ (1D100) ＞ 14 Basil Cloud - 今日 21:49 1d100　ドキュメンタリー映画 (1D100) ＞ 38 ▽通過後情報 20240506『グラウクスの断罪』 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ▽ ＞推奨技能：拳銃、回避、戦闘技能、三大探索技能、交渉系技能、そのほかHOごとの推奨技能あり ＞準推奨技能：応急手当、心理学、法律 ＞職業技能：運転（自動車）、応急手当、拳銃、ナビゲート、言いくるめ、聞き耳、心理学、回避、追跡、法律、目星 　＋次の技能から2つ選択：隠れる、忍び歩き、信用、説得、値切り、こぶし/パンチ、キック、組みつき、武道（任意）、サブマシンガン、ライフル ▼HO2「蜘蛛」 あなたはSWATのチームに所属しており、階級は巡査だ。 SWAT内でのラジオコードは21D（TwentyOne-David/トゥエンティワン-ディー もしくはデイヴィッド）。チーム内では狙撃・監視を担っており、その班の狙撃手をしている。 【秘匿情報】 ①20年前、2010年に両親が「ロサンゼルス一家連続惨殺事件」の犯人として逮捕された。今は終身刑の判決を受けてロサンゼルスのウッドグリーン刑務所に収監されている。手紙のやりとり以外、会うことは禁じられている。 ②上記の事件は実名報道をされていない。両親が捕まって2年が経った頃、あなたのもとにグラードが現れこう言った。「自分は君の両親の友人だった」「君の両親は、罪など犯していない。あれは、誰かに『言わされた』のだ」と。あなたは両親が冤罪であることを知っており、グラードは両親の冤罪を証明するために日々奔走している。 ③あなたは今から4年前にルーク・フォスターを保護した。性別問わずに恋愛(もしくは友愛)感情をもたれている。彼は記憶がないらしく、昔のことを全く覚えていない。 ④6年前の2024年、復活祭の日。SWAT本部に爆弾を体に巻きつけた男が本部に侵入し、人質をとって立て籠る事件が発生。あなたはその後、指示の元犯人を射殺した。無事、人質は解放されその功績を讃えられ、あなたは功労賞を受賞した。あなたはとても優秀なスナイパーであり、周りからは「天才」だと言われている。 【キャラメイクの時点で公開可能な情報】 ・両親が傍にはいないこと （ただし事件の詳細は伏せ、犯罪者であることも伏せてください） ・恋人、もしくは友人がいること （ただしルークの顔写真は見せたことがなく、逢わせたことも無い） 【事前情報】 ①「ロサンゼルス一家連続惨殺事件」とは、20年前にロサンゼルス一帯で起こった凄惨な殺人事件のことだ。遺体は斧のような鈍器でバラバラにされていた。内容が凄惨すぎることもあり報道規制が入った。あなたもSWATに入ってから調査はしているが、閲覧レベルが足りておらず確認できていない。 ②グラードはルークに対して好印象を抱いており、あなたと同様まるで息子のように可愛がっている。ルークは、リタ・ポッセというギャングたちの内部抗争である通称「ステガノ抗争」に巻き込まれたらしく、足と胸に銃弾を受け、行き倒れていたところをあなたが助けた。グラードもこのことを知っており、治療等々で彼の世話にもなっている。 ③両親の名前は一任される。あらかじめ決めておき、KPに提出すること。幼いころは親戚中をたらい回しにされていた。 ④年齢は30歳以上33歳以下とする。なお、性別は問わない。ルークとの関係性も一任される。 【特殊技能】 あなたは優秀なスナイパーだ。全ての拳銃系技に+50パーセントの補正が入る。 隠れる・忍び歩きの技能に+20パーセントの補正が入る。 【推奨技能】 拳銃技能、隠れる、忍び歩き ESUのボス グラード・バーロウ 性別：男性　年齢：52歳　身長：173cm　アメリカ人 両親が「ロサンゼルス一家連続惨殺事件」の冤罪で捕まったことを教えてくれた張本人。彼らを助けるために、日々証拠を集めている。両親との関係性は、あまり多くは語らないが、大切な幼馴染であったということを聞いている。口は悪いが、あなたのことをいつも気にかけてくれている。また、彼の左手が義手であることをあなただけは知っている。 マックス・アシュトン 性別：男性　年齢：28歳　身長：182cm　アメリカ人　 10年前まで、彼がアンバー・ギャングに属していたことを知っている。現在はとうに足を洗い、あなたのように人を助けられるような人になりたいのだと教えてくれた。母親をギャングの抗争で亡くしている。 ルーク・フォスター 性別：男性　年齢：？？歳　身長：180cm前後 金髪に青い瞳の美青年。わりとぼんやりとしているが、家事などはすべてこなせる器用な人間。フォスターの苗字は、グラードが用意してくれた。今はアップルヤード・スクールで教師をしている。子供好きで、心優しい。手先は器用だが感情面は不器用。HO2に対してあからさまな好意を寄せる。友愛・恋愛どちらでもかまわない。

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