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名前：西織颯：にしおりはやて 29歳 一人称：俺 二人称：お前、織川 ▼シナリオ遍歴＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ 初期：65 DIGIN：67 ・図書館+7 ・目星+10 ・AF レストランθでの食事券 一生分 これをもって入店すれば「レストランθ」で一生分の食事ができる。 頼めば死体も処理してくれるかもしれない。 ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝ ▼踊れ、ワルツでの設定 大学のサークルで出会う サークルの先輩、後輩 同棲はしていない 真っ直ぐだが不器用、一途だがふざける節があり適当な印象を与えがち 普通の会社に勤める、普通の会社員。 後輩である織川ひらりと一緒になりたいとずっと願っている。 大学4年の頃、適当に入り惰性で行っていたサークルで織川ひらりと出会った。 ウマが合わず最初こそ喧嘩をしていたが、段々と彼女と仲良くなり惹かれていった。 特別仲が良く、サークル内では公認カップルとして囃し立てられていたが、彼女との歳の差や彼女に許嫁がいる事から想いを伝える事はしなかった。 卒業してからも忘れる事はなく、彼女が在学中はOBとして赴いたり彼女を食事に誘ったりしていたが、彼女が卒業するとぱたりと連絡が取れなくなってしまった。 在学中に住んでいた家は引き上げられ、彼女と仲の良かった子に連絡先を聞いても教えてあげる事が出来ないと言われ連絡手段を全て失った。 直ぐに許嫁によるものだと気付き、手出しする事が出来ない事だと判別してそれ以上の詮索をする事はしなかった。 しかし、恋心を捨てはせず大事にしまって鍵を掛け密かに心を燃やしていた。 29歳になり仕事を順調にこなしていた颯だったが、たまたま行った営業先で織川ひらりと再会する。 表情が暗く、どこかやつれているような彼女が心配で気にかけ、相談に乗るという名目で何度か彼女と会った。 鍵を掛けていた恋心はいつのまにか当たり前のように存在していたが、それでも伝える事はせず迷惑をかけない範囲で彼女に会い続けた。 電話やメールでの連絡が取れないため全て手紙でとっていたが、思いの外楽しく貰った手紙は全て宝物になっていた。 彼女が辛い思いをしたとしても、許嫁に振られてくれないかなと本気で思っている。 そうすれば自分が幸せにしてあげられるのにとそう信じて疑うことはない。

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