タグ： 巷説怪奇犯罪特別対策課

#a22041 俊敏=回避DEX*5 強固な意思=SANc+5 一人称：俺 <目星><聞き耳><図書館><オカルト><日本刀> +<任意の近接戦闘技能=キック><任意の交渉技能=言いくるめ><好きな技能ひとつ=精神分析> 職業P→隠す…資料とか隠れて見ていたため ゆるい 趣味はパチンコ 喫煙者 シナリオ ・巷説怪奇犯罪特別対策課 　壱　ましらのごとく（HO1：三舟　匡伍） 家族を殺されたショックから白髪になった 人や怪異と目を合わせたくないためサングラス着用 喪に服しているため基本黒スーツ サボっているように見せつつ、事件のことを調べていたりする（パチンコもたまにいっている） 家族は、父・母・弟 学生時代は剣道部 ◆復讐者 あなたは、とある人物に家族を殺され、その手がかりを追うために刑事になった。 そんな折、何の縁かあなたは「巷説怪奇犯罪特別対策課」なる課に配属されることになる。 巷対では日夜怪異にまつわる事件を追っているとのこと。 もしかすると、事件を追う内にあの男――加藤にたどり着けるかもしれない。 あなたは待っている。いつかこの手であの男に天誅を下すその時を。 あなたの目的は【各事件から加藤にまつわる情報を集め、加藤に辿り着く】ことだ。 ◆回想 幼少期、あなたは家族に連れられ、親戚の元に訪れていた。 親戚宅の近くには小さな公園があり、いつもそこで従兄弟と遊ぶのがあなたの楽しみだった。 しかし、その日はあなた達の他に先客がいた。黒いスーツを着た男が、公園の奥にある石塚の前に佇んでいたのだ。 不気味に思ったあなたは逃げ出そうとする。すると、突如としてけたたましい雷音が轟き、男とあなたを裂くように稲妻が落ちてきた。 怯えたあなたはすぐさま親戚の家へと逃げ帰る。男はずっと、消えるあなたの背を見ていた。 ◆事件 あなたが15の時の話だ。 あなたは部活が長引いてしまい、いつもより帰宅が遅れてしまった。 あまりに帰宅が遅いと母に叱られてしまうため、あなたは急ぎ家に向かっている最中だ。運のないことに通り雨にも見舞われてしまった。 ずぶ濡れのまま家に帰り着くと、家の明かりが点いていないことに気付く。帰ってきていないのかと思えば、駐車場にはきちんと車が停められている。 不審に思いドアノブを捻れば、鍵がかけられずそのままになっていた。 まさかと思い慌てて中に入った途端、鉄のすえた臭いが脳を揺らす。足を踏みしめた際の嫌な水音は、きっと雨に濡れた自分のものではないはずだ。 リビングで出迎えたのは、帰宅を心配する母親でもなければ父親でもない、黒いスーツを着た男であった。 男の傍には、血まみれの家族が床に伏せて動かない。 あの時、男があなたに向けて掛けた言葉を忘れたことはなかった。 「私が憎いか。ならば追うがいい。私の名は加藤。お前の憎き仇敵である」 それから後の記憶はなく、気付けば病院のベッドに臥せていた。 自分は助かったものの、警察が駆けつけた頃には家族たちは事切れていたと聞いた。 幸せな日常も、家族も、男に奪い去られてしまった。 許せるはずがない。一日たりとも忘れるはずもない。 何としても見つけ出し、復讐を遂げなければ。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ