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◆銀 十郎（しろがね じゅうろう）｜閠の心眼 HO2 　暇さえあればスマホでネットサーフィンやらソシャゲに耽る、今時の若者系ダウナー男。見た目が派手。面倒くさがりの上にクソ生意気だが、性根は生真面目で義理堅い。食べ物動物人間etc、基本的に全てにおいて好き嫌いがない。過去をあまり引きずらないが、自分の人生に関心がないとも言える。 　イークウェスに拾われるまでは高卒でフリーターをしていた。かかる費用を少しでも減らすため独学で死ぬほど勉強をして、見事特待生として高校へ入学を果たすが、高校3年生にてナルの記憶障害が発生。彼を放ってはおけない、と進路に就職を選び、教師陣を激昂させながらもトップの成績で華麗に卒業した。以降はナルの様子を気にかけながら、さまざまなバイトを転々とする日々を送る。（彼の仕事については、拾われた当時から許される範囲で手伝っていたい。） 　エージェントとしては「ギンジ」を名乗る。よく名前をギンジュウロウと読まれるのが由来。組織の人間、もといよく知らない他人のことは総じて信頼していない。かと言って必要以上に疑り深くもないので、付かず離れず、ほどよい距離感で過ごしている。 ◆両親および「黄金の踊り子」について 異常な環境であったことは自覚済み。だが特に酷い目に遭わされたわけでもなかったので、両親のことは今でも好きであり、失ったことについてなんとも言い難い寂しさや口惜しさを抱いている。その他、特に特筆すべき感情は抱いていないが、自分にとっては大切な居場所であったのは確かである。 ◆技能 職業技能：「放浪者」より取得。心理学のみ未取得、人の心がわからん！でいてほしいため。 趣味技能：推奨技能の補完が主。 　　　　　　オカルト▶︎出自由来 　　　　　　回避・ナイフ▶︎用心棒のバイトとかしてたんだと思います 【HO2秘匿（自分用）】 ◆出生 君は狂信的な両親と両親が所属するカルト教団【黄金の踊り子】の元で育った。 時には生贄や意味不明な呪文を唱えさせられ生き神と言われる神を崇めるように教育されていた。 生き神様は高貴な信者しか姿を見る事が出来ないので、君は姿を見たことは無い。 両親からは「美しく逞しい男性神」だと教えてもらったことが有る。 ◆15年前 そんなある日、教団の人間ではない男たちが両親を含め教団員の殆どを殺害した。 生き延びた者は謎の機械で記憶を消されていた。 自分も殺されるのではないかと隠れていた時、とある男の協力で教団から逃げ出す事が出来た。 男の名前は【ナル】と言い、彼が言うにはやって来た男達は、生き神を目当てに教団を襲ったらしい。 自分の両親は生き神という存在によって壊されてしまったのだった。 神というだけでアレは何も与えず消えてしまったのだ。 それからは、ナルの計らいで自立出来るまで支援を受けて神話生物とは縁のない一般人として生きてきた。 ◆現在 導入時、見た事もない怪物に襲われ咄嗟に両親が教えてくれた守りの呪文を唱えるとクリーチャーは怯えてその場から居なくなった。 そこを目撃していた男に話しかけられ、才能を見込まれた貴方は現場採用で「イークウェス」に選抜された。 上手くいけばこの組織の内部を探れるかもしれない。 ◆ボーナス 技能ボーナス：DEX+2(18超過可能)、精神分析+40%。 年齢は20代前半固定。 名前に×、＋が入っている（協、希、Xなど）。 ◆気がかり ナルは5年前から記憶障害を患っている。そのせいで、最近は仕事を休みがちになっている。 原因も医者に見せても該当する病は見つからず、本人も心当たりを覚えていないので分からずじまいだ。 貴方は15年前記憶を消していた組織が何かしら関与しているのではないかと考えている。 ナルは元々夜に動く仕事のルーティーンだったが、今は日の登っている時間殆ど家に籠り机仕事をしている。 ぼーっとしたり、眠たげにしている事が多く何処か上の空だ。 ◆NPC ナル　??歳　191cm　男 （協力者NPC画像右） 落ち着いた性格で紳士的な男性。苗字は探索者と同じ。 15年前の事件で貴方を教団から連れ出し救ってくれた代理の父親 兼 師匠 的存在。 市内で新聞屋を装った情報屋をしており貴方も少しの間、彼を手伝っていたかもしれない。 ナルは貴方の事を我が子/弟子のように思っており何時でも協力してくれた。 現在は一緒に暮らしていても独り立ちしていても構わないが、イークウェスに入社した時点でナルとは別居する事になる。 もし、ナルの仕事を手伝っていた場合は〈図書館〉〈交渉系1つ〉+20%の補正を得る。 ◆黄金の踊り子 貴方の両親が所属していたカルト教団で、神と人間の共存を象徴した生き神を創り出し崇め奉っていた。 神の真名や姿は知らないが、彼らは教祖という立場の人間を作らず、ただ生き神だけを崇めていた。 両親が一度だけ話してくれた過去の教団は今とは違い山奥で細々と知識の共有を行う学会のような組織だったらしい。 ∟カルト教団があった場所は現在【廃虚区】となっており人が寄り付かない禁足地となっている。 ◆謎の呪文 両親がいつも繰り返していた呪文だ。 意味は分からないが幼い頃からずっと聞いているので耳にこびりついている。 「魅崇禍泥蓮歌：すだますいかでいれんか」

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