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○職業 美容師(2015 「ファッション系芸術家」参照) 〈説得〉、〈芸術(ヘアメイク)〉、〈心理学〉、〈値切り〉、〈変装〉、〈目星〉 ＋任意の技能2つ ⇒ 〈信用〉、〈写真術〉 ◇特記：流行に敏感。相手の服装を見ただけで、社会的地位や収入などがわかる。さりげないアクセサリーの価値もわかる。 ○特徴表 手先が器用：任意の〈製作〉1つの基本成功値が50%になる。さらに〈機械修理〉および〈電気修理〉に+10%。 ⇒〈製作：衣類〉に適用 ○不定 ○後遺症 一人称…俺 二人称…お前、君、〜さん まだ若手の美容師。明るめの茶髪にピンクのインナーカラーの髪色が目立つ男性。 普段は美容師として理髪を担当することが多いが、専門学校時代にヘアメイクの勉強をしていたため、髪だけではなく メイクの技術も持ち合わせている。 第一印象で軽薄なイメージを持たれることが多いが、実は慎重派。その場のノリに合わせて行動する傾向が強い一方で、一人だとかなりよく考える方である。 本人も自分が他人から抱かれるイメージを理解しているので、それに合わせてあえて軽いノリで振る舞っている側面がある（これに関しては「その方が楽だから」と考えている）。 また、「可愛らしいもの（女性的な物や衣服、メイクなどの美容に関すること）に惹かれる」 という他人には隠している一面がある。（美容師としての仕事やメイクに興味を持ったのもそれが強く影響している。） 幼い頃からではあったが、それが少しばかり周囲と違うと気付いてからは意識して隠すようになった。そのためにあえてサッカーやバスケットボールを習ったり 筋トレをしたこともあったが、長くは続かなかった。 元々手先が器用で細かい作業が得意だったため いつからか自分で服を作るようになり、今ではかなりの腕前になったが、それを人前で披露することは決してない。 気に入った数着だけは手元に残しているが、それ以外のものは自室でこっそり身につけてから処分している。 ○参加シナリオ ･『狂愛すべからず♡』 【KPCとの関係】 KPCは2年ほど前から3日に1回程度アパートに泊まりに来る(ほとんど同棲生活をしている)が、帰ってきたときに決まって金をせびられている。 KPCとは専門学校に通っていた時期に飲み会で知り合った。互いに「飲み会に同級生が連れてきた友人」でしかなかったが、それからも度々顔を合わせるうちに親しくなった(それまで同性を強く意識したことはなかったが、無意識下の一目惚れのようなものだった)。 「なんでこんな奴好きになったんだろう」と思うこともあるが、一目惚れなんだから 仕様が無い。そのくらいには まずKPCの顔が好きだし、自身の「秘密」を知ったうえで今の関係でいられる人はそういるものでは無いと分かっているので尚更。 恋人関係になったのはほぼ事故のようなもの。 普段は家に人を招くことはない(むしろ避けている)が、いつもの飲み会の帰りに流れでKPCを自分の家に呼んだ際に 隠していた女装趣味がバレてしまい、その場の勢いに任せてKPCへの好意も吐露してしまった(所謂「恋人関係」になった訳だが、その辺りから まるで弱みを握られるみたいに金をせびられるようになった)。 KPCにはたまに「作った服を着てほしい」と言われることがあるが、その意図は定かではない。面白がっているのかもしれないし、そっちの方が良いと思っているからなのかもしれない。

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