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【特徴表4-2D】方向音痴：ナビゲートの基本成功率が1%となる。加えて、経験ロールで成長することができない。（興味P＋10P） 【特徴表4-5D】不思議ちゃん：時折突拍子もない言動で周囲を騒がせることがある。 　　　　　　 　　　 　　 　　別の世界から来た精神交換者か、妄想が生み出した人格がしばしば表面に出ているのかもしれない。（興味P＋60P） 穏やかな雰囲気を持つちっこい女性。演劇に関しては積極的で、意見を求められたらハッキリ言う。 独特な感性を持っており、ちょっと斜め上の回答をすることも。思い込みでドジをすることも多い。 綺麗好きでよく共有スペースなどの掃除を率先してやっている。PCたちの所属する組の三番手。 ミアさんに対しては同期として入ったころから懐いており、ミアちゃんと呼び慕っている。ミアさんが近づくとすぐ寄ってくる。 ┊一人称：私 ┊二人称：～ちゃん、～さん ┊誕生日：3月7日（うお座） ┊好き：演劇、綺麗なもの ┊嫌い：汚いもの ┊カラーコード：#52e0ca （CoC「楽演劇」KPC　以下ネタバレ含む）----------------------------------- 演劇が大好きで日々練習などを欠かさない勉強家。 身内がみな演劇関係者の家系に生まれ、薫も当然のように演じることを好きになっていった。 「演劇の神様」のような存在がいると真面目に考えており、時折突飛な発言をする。思い込みが激しい。宗教家向きの資質がある。 独特な価値観を持っていたが純粋さや愛嬌があったため周囲に愛されて育った。 ミアさんに出会うまでは自分に自信があったが、彼女には勝てないとすぐに理解してしまう。さらにはHO2さんも出てきたことですっかり自信を喪失している。 出会った当初はミアさんへの羨望が強く、隣にいられるように彼女の好みの人間になろうとしていた。そうすれば隣にいられるようになった。しかし長く隣にいたことでミアさんにとっての多くの判断基準が「飽きるか飽きないか」だということに気づく。 天花寺ミアという才能を持ちながらいつ演劇をやめるかもわからない人間を前に、ひたすら演劇にすべてを捧げてきた月夜薫は屈折した怒りを抱きはじめる。 「それほどの才能を持ちながらどうして」「あなたほどの人がどうして」「神に愛されているのに神に見向きもしない」「この人が演劇をやめたらどうしよう」「この人の演劇が見られなくなるなんて耐えられない」「そんな天花寺ミアは受け入れられない」 本人の思い込みが激しい気質も相まって、そのような感情が大きくなっていった。 けれど綺麗なものが好きな月夜薫は、そんな感情を抱く自分のことが醜いもののように思えて仕方がなかった。 この醜い感情からも、執着からも、羨望からも、嫉妬からも逃げ出したい。私をこんなにしたのはミアちゃんだ。ミアちゃんが悪いんだ。ミアちゃんが私を醜くした。なのにどうしてミアちゃんだけ綺麗でいられるの。 ミアちゃんを汚くするためにHO2さんに「夢の催眠」をして監視させ始めた。醜いところを見つけて落としてやりたい。 でもHO2さんの様子がおかしい…なんだか、気持ち悪い。でもこの話も聞いておかないと…全部ミアちゃんの汚いところを押さえるため。 そんな折に夢路幸助に「楽演劇」についての協力を持ちかけられ、天花寺ミアの終幕を自らの手で飾ることにした。 天花寺ミアに出会ったことで自分が求める「綺麗なもの」ではいられなくなった女、がコンセプト。 【技能値メモ】 職業ベース：舞台役者（HO1さんベース） 　└ 職業技能：芸術(演技)☑、変装☑、言いくるめ☑、説得☑、心理学☑、聞き耳(50)☑、目星(50)☑、図書館(50)☑ 　　 シナリオ指定技能：ナイフ(50)☑ 現在SAN値：45-17（-1d20）＝28 （HO1さんのメモより） 22歳、天花寺 ミアと同い年。入団時からの同期なため5年ほどの付き合いになる。 ミアにとって、薫はいつどんな時に隣にいても「不快にならない」人物。 飽き性なミアにとっては、ここまで深く長く付き合える人物は非常に貴重な存在である。 銀髪ボブ+青系統の目+低〜平均身長。

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