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※最終更新:2024/3/26 ※かいマホ/HO鬼ネタバレ有 ``` 「よぉ！天使！！元気にしてっかぁーなぁ、菓子よこせ菓子！！」 「おい魔女！！！お前俺のボーロ知らねぇか？？ねぇんだよ！！」 「狼〜！！！撫でろ！！よしよししろ〜疲れてんだぁ〜！！」 「わりぃこと？なんだぁそれ…？」 ``` 名前:悪鬼 羅刹(あき らせつ) 性別:男性 年齢:25歳 誕生:夏 身長:195cm 体重:82kg 職業→殺人鬼 職業技能:自由に選択。 ➸通過済シナリオ ➸過去 むかしむかし、あるところに×××という国がありました。 その国は、極東の国、日ノ本の御国を侵略するため、ひそかに悪意を播種しておりました。 悪意の根はどこまでも伸びて、伸びて、やがて一人の悪鬼を産み落としました。 悪鬼はとある孤児院で育ちました。悪鬼は親に捨てられました。悪鬼は親に興味がありました。 自分を愛してくれるひとがほしい。 寂しい。 愛が欲しい。 愛が欲しい醜い鬼はおじさんからアイをもらいました。おじさんは孤児院にお金を出してくれている人だそうです。 おじさんは優しい人でした。おじさんは悪鬼にすら優しくしておりました。 おじさんは言いました。 「いい子にしてたらご褒美をあげよう。甘い、甘い、美味しいアイスだよ。」 そうして差し出された甘いアイはとても美味しいのです。 甘い。甘い。美味しい。美味しい。 おじさんがお土産でくれるお肉料理は美味しいけれど、そのアイは特別美味しかったのです。 また食べたい。何回でも食べたいと思うほどに。 美味しいアイスのために、甘い氷菓子のために。そして何より大好きなおじさんのために悪鬼は頑張りました。 嫌われることも率先して取り組みました。お前の行動はいつか、みんなのためになるという言葉を信じました。 「頑張ったら、愛が貰える。」 そうして頑張った悪鬼はアイをたくさん貰いました。アイは美味しい。アイは甘い。 たくさんの努力を重ねて、おじさんの言うイイコトをたくさんして働いて、アイをたくさんもらって、悪鬼は人のために役に立つ喜びを知りました。 そうしてすくすくと成長した悪鬼はあるとき、おじさんに言われました。 「この国を幸せで満たそう。」 「そのために、ぼくの国からお友達を招き入れて欲しいんだ。」 「うまくいったらアイをたくさんあげよう。ぼくの国においで」 悪鬼は目を輝かせました。これで愛であふれる生活が、おじさんから本当の愛が貰える。嬉しくなった悪鬼は誰よりも努力しました。 何回も何回も誰かを言いくるめて、何回も何回も誰かを解放してあげました。 そうして自分がしてきたように、おじさんから貰ったアイを誰かに振舞ってあげました。 また、みんなを解放するために、おじさんが作ったおもちゃをいろんなところに置いて飾ってみました。 おじさんのお友達をたくさん、招き入れて歓迎しました。 たくさん、たくさん。みんなのためになると思って悪鬼は頑張りました。 そして何より、本物の愛をもらえて、苦しい毎日からも幸福を掴めるのだと。信じておりました。 信じ切っていました。 愚かにも。 悪鬼は捕まりました。ワルイコトをしたそうです。でも、悪鬼は不思議に思いました。 悪いことはしていない。みんなのためにやっていただけだというのに。 高いところで偉そうに立っている人は言います。 「判決、死刑。」 死刑ということはつまり、解放を意味します。 でも悪鬼は解放される意味が分かりませんでした。 そんなときです。幽霊がやってきて、悪鬼の解放を阻止してくれました。 嬉しく思った悪鬼は幽霊に感謝を告げ、おじさんのもとに戻ろうとしました。 けれど孤児院に戻ってもおじさんやおじさんのお友達はいつの間にかいなくなっていました。 悪鬼の親同様、おじさんも自分を捨てたのだと知った悪鬼は一晩中泣きました。 わんわん泣いて、頬が冷たく乾くまで、悪鬼は自分の幸せは自分で掴むしかないのだと悟りました。 アイが欲しい、愛が欲しい。 悪鬼は自身が解放される前に温もりを求めました。幸せを得たかった。 世界中のみんなのために。ワルイヤツを探して捕まえて懲らしめてあげました。 ついでに解放してあげて、残った残骸でお料理を作りました。そしたら懐かしい味だと思いました。おじさんが持って来てくれたお肉料理と同じ味でした。 嬉しくなった悪鬼は、ワルイヤツを探しては懲らしめて、解放してあげて、残った残骸でお肉料理を作って食べました。 アイほどではありませんが美味しいのです。 懐かしい気持ちに浸れるから、悪鬼はこのお肉料理が大好きです。 あるとき悪鬼は思いました。 おじさんはアイをくれた。けれど自分を捨てた。 それは、ワルイコトだ。 だから、おじさんなワルイヤツではないか？と。 おじさんを探しました。足りない頭で一生懸命探して、探して、やっと見つけました。 おじさんは自分を見て言いました。 「ばけもの、と。」 バケモノが何か悪鬼はよく分かりませんでしたがとりあえず解放してあげました。 そうしてアイをたくさん得ました。ついでに残骸でお肉料理を作って食べてみました。比較的美味しかったです。 何故か頬から涙が垂れましたが、悪鬼は笑って完食しました。 悪鬼はワルを許しません。 この世にアクイがある限り戦うのです。 そして得たアイをかつてのおじさんのようにふるまってあげるのです。 そう、みんなに。世界中のみんなに。そしてなにより、幽霊が齎した新しいトモダチのために。 ➸人格 ※好き嫌い、得手不得手、趣味特技、弱点等 孤児院にいた際、とある壮年の男性に世話になっていた。孤児院にお金を援助していたその人物は某国からのスパイだった。 その人物は羅刹に暗殺の仕事をさせたり、別件で生まれた死体を処理するため羅刹に食わせていた。 また羅刹を麻薬中毒者にしかけ、精神を崩壊させかけた。 最終的に羅刹に大量殺人をさせた挙句外患誘致及びテロを行わせすべての罪を羅刹に擦り付け国外に逃亡。 所要で帰国した際羅刹に殺害され、遺体を食われた。 好物はお菓子。とくにアイスなど冷たいものや飴が好き。また肉料理も好物でハンバーグが大好き。嫌いなものはワルイヤツ。この世から無くなって解放された方が世界のためでも自分のためでもみんなのためになると積極的に殺害をしている。現在はとある指定暴力団に目を付けられ、彼らと戦う毎日を送っては殺し食べている。ちなみに残った人骨は指定暴力団の敷地に捨てて放置している。 羅刹は自分がイイ、ワルイと思ったことを基準にし行動するため、善悪の区別がつかない。殺人は苦しい人生からの解放だと思い込み良いことだと思っている。 殺害した相手を食べるのは自分が美味しいと感じるものを食べたいから。おじさんから貰った(奪った)たくさんのアイ(薬物)を世界中のみんなや幽霊、狼、魔女、天使に渡してあげたいと思っている。それが人を愛する方法だと思い込んでいるからである。 ➸交友関係 ・幽霊……すくってくれてありがとな！！！！！ ・狼………お菓子！！！！よこせ！！！！ ・魔女……なんとかしろー！！！！！！！ ・天使……素性不明。なんだぁこいつ。 ➸願い、希望、望み ・いつか解放される(死ぬ)日までイイことをすること ➸疑問、疑念、悩み ・世界からワルイヤツがいなくならないこと ➸イメソン タイトル:鬼ノ宴 歌手:友成空 リンク:https://youtu.be/NFzyrPK9rtM タイトル:バーバヤーガ 歌手:Flower＆可不 リンク:https://youtu.be/aOelHbwkRD4 ➸RP 一人称:俺 二人称:お前 ➸名前の由来 ➸PLメモ 5カ月長期→偏執症 ➸ネタバレ(作品名/通過後)

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