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【設定】 26番目にESP施設に来たので、ヴァンシス（フランス語で26番）と呼ばれていた。ESP施設は北米に多かったらしいって？あはは。 生前の性格は穏やかで人懐っこい。研究所の人間相手にもほいほい後ろをついてってしまう程度にはお人好し。八方美人すぎて逆に好かれないタイプかもしれない。ドール化した後もその時の性格を引き継いでいるものの、ドール化の影響か、ESP研究の代償か、一貫性のない行動を取ることがある。 本名はMauron（モ―ロン）だが、誰かが間違えて「マウロン」と呼び、それがあだ名になった。彼は気に入ってるのか、基本的にその名を名乗っている。 【性能面】 狂気点コントロールサポーターを目指して組んだものの、だんだんバイオレンスになった感じ。最終的にサポーターする気はどっかいった。戦闘になったらけもあしで近寄り、シザーハンズで殴る。 PL的に「アリスはえっちでかわいい男の娘アイドルだといいな……」と思ったため、エンバーミングを取得。切断判定の妨害に使えなくはない。アームバイスやガントレットのほうが型に合うので、成長で取得することを視野に入れている。 【個人的メモ欄】 ドールA このキャンペーンの最も軸となるドールです。 あなたの存在が敵の全てを裏返します。 推奨ポジション：アリス、ホリック、ソロリティ 暗示：『反転』 記憶のかけら：『少女』『少年』 ☆全員が共通して持つ認識 ・ドールは全員生前に、あるESP開発施設にあるいは拉致、あるいは人身売買の末に監禁され、非人道的な訓練をさせられていた。 ・施設では生活の場は二つの大部屋しかなく、男女別にのみ分けられていた。 ・ESP能力の適性を見せれば生活にちょっとした特典があり、それだけを楽しみに訓練をしていた。

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