タグ： かいぶつたちとマホラカルト

職業技能ベース:ゴーストハンター 「染め直して出直してくんねーか」 ◆概要 名称：励治 ハヅキ(れいじ-) 職業：殺人鬼 見目：長髪赤毛、首から下は火傷の痕跡が山ほど 好物：カレーライス 苦手：キノコ入りカレーライス ◆性格 表向きには快活な兄貴肌。上下関係にはしっかりと従うが、下に見た存在は人間の扱いすらしないほど落差が激しい。その選別基準は自分より優れたものを持っているか否かだが、例外的に赤毛の人間は毛嫌いする傾向にある。(後述) 長年の爆薬使用で聴覚が落ちている。酒にめっぽう弱い。 ◆特筆 火と爆薬を用いた殺し方を好む。神を信じているがため『復活の日』に生き返る身体を燃やすのが目的。 表の顔は幽霊退治と称した建造物解体業者だが、勿論無許可でやっている。 ◆背景 教会での暮らしを当たり前のものだと思っていたが、年を重ねるにつれて自分の立場を理解すると憐憫と侮蔑に塗れた日々が憎たらしく思えるようになっていた。それもこれも全ては自分を捨てた両親にあると思い込み、いつからか自分を模るもの全てを恨むようになる。 14の頃街で見かけた、自分と同じような色をした赤毛の婦人を衝動的に殺害する。その遺骸を炎の中に投げ込んで真っ赤になったところを見ればどうやら笑いが止まらなかった。それ以来赤い髪を持つ人間を無差別に殺害するようになる。 爆弾による遺体の損害は勿論、死姦趣味の変態に売ることも薄ら暗い医療施設に放り投げることも屡々あった。 18の頃、当時の励治は小型爆弾を用いて女性の家に忍び込んでおり、年齢だけで彼女を母親と思い込み追っていた。しかし赤毛連続殺害事件の噂を聞いた女性は恐怖のあまり安楽死を選んでおり、励治が到着した際には安らかに事切れていた。 嬲りたかった相手が穏やかに死んだ事実が信じ難く、母親とも知れぬというのに錯乱して近隣住民に通報されたところを逮捕される。 出られればなんでもよかった。虚脱じみた状況に陥っていたが、殺していいのならばまだまだ殺していたかった。 ●呼び方 魔女→姐さん、魔女の姐さん

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